中世の町 奈良、今井町へ
さる23日、京北町、府立京北ゼミナールハウス「あうる」主催のツアーに参加してきました。奈良、橿原市「今井町歴史的町並み」見学です。
お空はピッカピカ。秋風もさわやかです。なぜか、このサークルの旅は必ず晴れるんですって・・・・
まずは、今井町についてすこし・・・・
今、人気ふっとうの朝ドラ「朝が来た」の撮影地でもあります。狭い路地をはさんで立ち並ぶ風格のある古建築群。そういえば・・・・昨日のシーンはたしかに・・・・あ・そ・こ・・・
信長とも戦いましたが降伏。その後、太閤検地にも記録があるそうで、周囲を掘で囲った環濠集落です。町内の団結は固く、防火意識も高く守られた町で、江戸後期には金融業でも大変栄えたということです。
京都駅から参加。奈良へ・・・二上山が見える!!!あ・あ・あ・・・うれしい!!!高速道路からは畝傍山、耳成山が遠望でき、やがて、バスは橿原市、今井町へ。すぐそばには畝傍山!!
今、黒岩重五「小説額田王 茜に燃ゆ」を読んでいて、まさしくその舞台!!!イメージがふつふつとわきこります。
下、スケッチは「旧高郡群教育博物館」 今は交流センター「華いらか」というそうです。
河合家住宅とその内部
建築にたずさわっていた相棒は、今、病んで、参加はできません。でも、今井町の話はよく知っていまして「ぜひ 行ってこい」って言ってくれました。お弁当とおやつをベッドの横において、一日、のんびりノンノンのゴールデンアワーです。内部の空間は柱がなく、建築的、構造的に非常に興味があるのだそうです。
やがて、奈良へ・・・・元興寺・・・何度おとずれてもいいのよねえ!!!!
「あうる」のスタッフの方々、ありがとうございました。このサークルは地元に残る城跡とか、鯖街道とか、興味しんしんの旅の企画があるのですけど・・・膝がイマイチで・・・残念ながら、指をくわえて横目でみています。
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