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2019年10月29日 (火)

貴蝶・・・アサギマダラさま

 昨日は素晴らしい秋晴れ。今朝は一転、しとしと雨。お出かけもねえ。プールはなし。図書館もお休み。ゆーっくり本でも読みましょう。


 昨日、お空は真っ青!!!嵯峨野「檀林寺」へ。祇王寺の門前にあって以前に訪れた時は閉門。火曜日はお休みですって。このお寺、嵯峨天皇の皇后「嘉智子様・檀林皇后」を祀る御寺で菊のご紋です。檀林とは学問所のこと。学問や貧民救済に力をそそぎ、死後は鳥葬に・・・絶世の美女が屍となって土にかえるままに・・・と望まれたとか???
 そこで・・・思いがけない出会いがありました!!! 

 

 フジバカマに遊ぶ、アサギマダラ。お姫様みたい。ひらひらと無心に遊んで、下々なんかちっとも気になさらない。あどけなく美しくユーッタリ。悠揚迫らない高貴な貴人???貴蝶です。それがぁ・あ・・・カメラをもっていなかったのです。ま・あ・あ・下々にカメラを向けられるなんて・・・と思われたか???


 相棒・・・あまり食事がすすみません。「しっかり食べな、オリンピック見られへんでえ」といいますと「食えるもん作ってくれ」って久しぶりの憎まれ口です。

 30年ほど前、姑が病みつきました。何かにつけて、とてもむつかしい人で、本当に介護する私がしっかり胃潰瘍になっていました。程度は4。5段階で、4は傷が深いのです。気難しい姑が寝ついて、わがままは言い放題です。食事もとれなくなりました。入院させてくれる病院をさがして、ご近所のお医者様を回りました。「あそこやったら見てくれはるかもしれんでえ」って言ってくれた人があり、そこへ。お医者様がおっしゃいました、「奥さん、どんな様子ですか」「もう3日もご飯食べやあらしません。私の手の中で死んでもらうのはイヤです」顔もひきつっていたことでしょう。先生は静かにおっしゃいました。「人間ってなにも食べなくても2週間くらいは死にませんよ。火曜日になったらベッドがひとつあきますから迎えに行ってあげましょう」


 結局、8か月私が看て、8か月病院で看てもらって姑はなくなりました。


 その時、主人が言ったのです。「人間食べられへん様になって死ぬのは自然なことや!!!」
自分の親ですよお!!!。


 でも・・・今、食が細くなった主人をみても、動揺しなくなっています。弱っていく人を見守るのはしんどいことです。でも・・・私がやらな誰がするねん???



 私の胃潰瘍は、姑がなくなって、1年で注射がなくなり、2年で薬がなくなり、3年目で胃がどこにあるか忘れました。胃の存在を忘れたのです。今でも検査があるたびに痕はあるといわれます。
 相棒はじっと我慢強く病に耐えています。私はそんな主人を尊敬します。まああ「1年で注射がなくなって、2年で薬が・・・」なんていわれたから???辛抱してるのかしら。

 

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2019年10月21日 (月)

新たな国宝

 涼しくなってちょっと元気回復???自分でも不思議な気力が出てきたみたい。京都アスニー名画鑑賞会で「オズの魔法使い」を見てきました。アスニーまではママチャリで約半時間。結構登りです。月イチの古文書教室が、今一番楽しみなお勉強ですけど、名画鑑賞会はもう見に行かなくなっていました。以前は熱心な観客でしたが、自然と足が遠ざかっていました。それがあ!!!又「行こう!!!」という気になってきたのが不思議です。オズの魔法で「若返った!!!???」来週は「地獄門」長谷川和夫、京マチ子・・・・たのしみ・・・!!!下は本棚にあった「オズの魔法使い」英語で読もうとしてた若い日もあったなんて・・・ねえ。

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「京都アスニー」の古文書教室の講師、藤本浩一先生は、今、「時の人」です。5番目の「源氏物語」を鑑定して国宝に指定させました。



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 そもそも…源氏物語…紫式部自身はきれいにお清書した本を作り、どなたかに見せた…これは面白いということになって、次の読者に・・印刷術のない時代、物語は美しい高価な紙に毛筆で書き写されて広がっていったでしょう。当時の名家と呼ばれる人に書かせて、家の宝ともしたと思われます。藤原定家という人は、京都の冷泉家の当主で、平安末期から鎌倉まで歌の名手として第一の文化人でした。紫式部の書いた原書???そんなのはとっくに散逸。冷泉家が使命感にもえて散逸しかけている「源氏物語」を書き写したことでした。それも長い年月の間に散逸。現在4冊だけが国宝として大切にされていました。それが今回、大河内家から…出てきた!!!5冊目!!!です。鑑定を依頼されたのがわが藤本先生!!!紙漉きの技術とか、チェックした青墨のあととか・・・間違いない!!!っていうことで新たに国宝「源氏物語」の出現です。



 プラスアルファ・・・最近の楽しみはランチ。「京都案内」の本を参考に一人ちょこちょこ。相棒はデイケア。その日は、紹介されてた「スケロク」ステーキハウスへ。

 さくらで有名な平野神社をめあてに「スケロク」へ。おやおや11:30からですって。ではでは・・・平野神社へ逆戻り。昨年の台風で倒壊した拝殿が痛々しい。下は被災前の写真


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被災直後



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奥の本殿とご神木は無事だった。

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最近は、食い気が先ばしり。次の日曜日に友人たちといく博物館のお昼の下調べ???1500円プラス税

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2019年10月14日 (月)

台風災害お見舞い申し上げます。

大変な災害にあわれた多くの方々にお見舞いを申し上げます。京都もあちこちに大きな木の切り株が残されて、去年の台風ての傷をみせています。穏やかな日々にただ感謝です。

 

 昨日は又々、ママチャリで京都散策。観光客も、イエイエ・・・ずーっと京都以外に住んだことのないももりにもはじめてのポイントがまだまだいくつも・・・今日は大通寺と六王孫神社へ。東寺の西北あたりと目安をつけてエッチラオッチラ。


 大通寺には悲しい物語が伝えられています。
鎌倉に幕府を開いた頼朝。あっけない彼の死の後を継いだ息子、二代将軍頼家。若さゆえか、奇矯な横紙破りで重臣どもや政子から廃され、修善寺に幽閉されたあげく刺客に殺されます。23才。三代将軍を継いだのが実朝。北条政子と頼朝の次男です。

 13才の実朝のところへ京のから姫君がお輿入れ。坊門家の四女信子、同い年の13才でした。実朝は京風文化に強くあこがれ、藤原定家の指南をうけて和歌への情熱を燃やし、「金槐和歌集」を編んだことで文学史に輝く名前を残します。
 しかし、鎌倉の鶴岡八幡宮で先代頼家の遺児、公暁によって殺されたことはあまりにも有名です。28才でした。残された信子は尼となって京にもどり、この大通寺にすんだといいます。政子の助力もあり当時は六塔をそなえた大寺院でした。


 今の大通寺は門を閉じて、東寺の南にひっそり。下は東寺。

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この大通寺が
昔あったままのところに残されているのが、この六孫王神社。明日はお祭りですって。おみこしの用意も整っています。


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夕陽でハレーション!!!

 




 

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すぐ後ろは国鉄。ホラ、今!!!新幹線が!!!
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何しろこの国鉄の線路、昔のお土居の上を走ってるんだとか???お土居は秀吉が築いた都を護る土塀ですが、今はほとんど残っていません。平安、鎌倉、室町・・・えいえいと歴史をきざんで今ここにあることに感動します。


 午前にプール。食事をして一服。三時に家を出て、帰宅は四時半。京都に住んでていいなあ!!! 



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2019年10月 8日 (火)

雨も又うれし

 今日は雨・・・相棒はデイケアー。プールもお休み。家はしんと静かで何事もなし…これはしあわせやねえ。
最近の楽しみは、もっぱらプールと読書。プールではババフライ!!!おじいちゃんたちにわらわれながらおめず臆せず。人気者です。80前のおばあちゃんのババフライは滑稽で哀切なんでしょう???


 最近「京の穴場」関係の本を何冊か読んで、近場へチョコチョコでかけます。それが…結構・・深い!!!
 
 昨日行ったのが「若一神社」なんとなんと・・・西大路八条。我が家からはママチャリで、さ・あ・あ・・14分くらい???にゃくいち神社と読むそうです。平清盛の屋敷跡とかで、西大路通りの大きな道の片側が森になっています。このあたり・・・なぜか・・・来たことなかったのよねえ。清盛像がにらんでいます。


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何しろ、この大きな通りを造るとき、ご神木としてあがめてきた木を切ると祟りがあるって住民が大反対。ということで道の片側にその一角を残したのだそうです。


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 ここは西大路。すぐ横を車がゴーゴー走ってる!!!清盛公もうるさかろうなあ!!! 


 さて、神社の中へ。まずは清盛公にごあいさつ。下は六波羅蜜寺の清盛公

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さて、中へ。いくつかの社は古びてどこか荒れた感じ…このすさびがいいのよねえ。お賽銭を挙げて拝みます




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 へ・え・え・・・なんて面白い!!!ありがたく拝んでいたのですが蚊の襲撃に耐えかねて退散。スカートじゃあダメやねえ 

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帰宅した相棒に報告しますと「あの木切ったら祟りがあるって、そんなこと、このへんのもんなら誰でも知ってるでえ」ですって、サ


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