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2019年7月22日 (月)

まな板の上の鯉

 金曜日、大腸がん検査。ブチュッ!!!肛門からの内視鏡カメラ。朝から塩辛い水を2リットルのみ、これが下剤。トイレに10回ほど駆け込んで、腸をからぽにしてカメラを・・・これで、大腸がん手術から5年経過。結果は2週間先です。痛いのよお!!!いやなのよお!!!デモデモ・・・エエーイ。もうまな板の上の鯉や!!!さっさと好きにせえよ。何とかクリア。疲れました。生きるってしんどい!!!

 翌日、疲労感が残っていますが祇園祭の後祭りを見にママチャリで。例年なら我慢できないくらいの蒸し暑さが、今年はまだよっぽどまし。なんとか耐えます。でも、お昼までには帰りましょう。相棒のお昼が待ってるから。


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大船鉾に上がらせてもらいました。ふと、人工的な風かと思うような涼しい風!!!今年は確かに涼しいなあ!!!


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 普段、ママチャリで走り回ってるエリヤですが、旧来の豪邸の中ってやっぱりすごいんやなあ!!由緒ある緞帳や、左甚五郎の鯉、弁慶と牛若丸、浄妙山のアクロバット人形などを拝観。


 この浄妙山には、親しい物語が語られています。かの、源平の戦いのきっかけになった宇治川の戦い。

 時は1180年(治承4年)後白河の皇子、以仁王(もちひとおう)の令旨が全国に伝えられ、各地の源氏ゆかりの勢力が胎動し始めます。当時、京の都をわがもの顔におう歌していた平氏に対し、ついに立ち上がりました。まずは宇治川の戦い。源三位頼政が老いの身をおして立ち上がった時、世間はアッと驚きました。清盛とは親しかったからです。宇治川は都に入るにはどうしても通らなければならない大事な関門。宇治川の戦いは源平の合戦の端緒で、結果、平家は壇ノ浦で亡びます。


 三井寺の僧兵、浄妙坊は宇治橋の上で大活躍。そこへ「負けじ」と浄妙亡の頭に手をかけて「エイヤッ」と前に躍り出たのが同じ僧兵の一来法師。頭に手をかけて「ヤッ」と飛び越えた瞬間の像2体がアクロバットとして知られています。今はまだ仲良くならんで飾られていました。


 863年(貞観5年)、神泉苑での御霊会が始まりといわれる祇園祭、確か…貞観といえば…貞観の治・・・天皇がしっかりしてた、宇陀??ひょっとして醍醐??天皇の時代のはず。確認する根気のないのは年のせいにしますね。





 


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2019年7月16日 (火)

祇園祭り

 明日は鉾の巡行。毎年のように行ってるのに、どうもしっかりつかめない感じ。相棒を送り出したらママチャリで出かけました。今日は薄雲で、耐えられないほど暑くもない。今年はマイナーな鉾を見ましょう。

 

 まずは太子山。聖徳太子を祭っています。四天王寺をお建てになった時、良材を求めて杉の大木を見つけられた16才のお姿なんだそうです。拝ませてもらいスケッチ。でも太子様のお姿はカメラシャット。

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岩戸山では神攻皇后はカメラ禁止。龍神さまと鹿島明神はゲット

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船鉾は中まで登って見学

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綾傘鉾・・・こんなのあったんやなあ!!!
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長江家住宅と、太子山の資料館を見学。今年は後祭りも見に行きましょう。

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2019年7月10日 (水)

嫌いな男

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「新源氏物語」田辺聖子版…読んでいます。かなりのスピードで読んでいまいすが・・・何しろ…主人公の男性がダイッキライと来てる・・・

 でも・・・田辺聖子さんの博学ぶりに感動。書道をもう60年以上もやってきたももりにとって、平安時代…印刷術のなかった当時、物語やお歌がどのような紙にどのように書かれ、大切に人から人へと伝わってきたか・・・納得できる筆力には首ったけ!!!


 今日は月イチの「古文書」の日。これが、今一番の楽しみです。今日は、源氏物語の「わかむらさき」の巻が新しく発見されたというお話・・・なんとも・・・日本には底知れぬ文化がまだ眠っているんですねえ。60年以上書道をやってきて、仮名文字や草書がツールとして、そこそこ自分の力として使える、そして、使って当時の人々の残した古文書に直接肉薄できる・・当時の人々の声を聞ける・・・なんて・・・なんて・・なんてすごいことを勉強してきたのかって・・・今頃気がつくなんて・・・残りの年月では足りないなあ。


今、「四明展」やっています。14日まで。大学の同窓のメンバーのグループ展です。下は「楽園追放」と「R-1」


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2019年7月 2日 (火)

嫌いやけど

 過去、何度か読もうとしたけど、いつも途中でやめてしまった源氏物語。今回は・・・田辺聖子さんがあんまり「ええ・・ええ」っていうもんやから・・・田辺源氏・・・さ・あ・あ・終わりまでいけるやろか。


時は梅雨・・・外は雨・・・お出かけもあまり気がすすまないから・・・じーっくり

 

 ともかく・・・この物語に登場する男たち・・マスキングしてお尻からにおいのする液体をだして、行くとこ、行くとこに吹き付けて自分のテリトリーを主張する…あのねこ科動物の行動みたい・・・いたるところで女にちょっかい。父親の後妻、継母や息子の嫁、親友の恋人まで・・・人妻から美女、ブス、幼女、バカ??賢いのも見さかいなし…嫌いなんやねえ。こういうの。オトコは一途で純情でなくっちゃ。


 こうこうとライトをあびて、粋がって!!!シナをつくって歩くパリコレのモデルのような女たち。それぞれ、せいいっぱい個性を強調して歩く女たちにライトを浴びせる。そのライトみたいなのが源氏の君、夕霧、薫、匂いの宮。男たちが大嫌いやけど・・・は・は・は・・・きれいだとかうっとりするとかいってるけど、いい加減なご機嫌取り男は大嫌い!!!


 ともかく入り組んだ人間関係は、もうすでに頭には入っています。さ・あ・あ・・はじめ!!!

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大きな全集も2冊借りてきました。


 世の中、なんか不安。先々や、今すぐもにもそこにありそうなきな臭さ。でも・・・もう無力な老女。物語の世界に遊ばしてもらいます。京都に住めば…イメージと現実はそのまますぐそこにあるのですから。

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