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2018年12月18日 (火)

「十五の夏」 佐藤優 読みました

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  友人が「すっごく面白かった」と言っていましたので、長いこと図書館で待ってやっと読みました。難関の県立浦和高校に入学した佐藤優君は15才。夏休みに共産圏諸国を一人旅します。しっかり予習もしてお金は父さんにだしてもらう一か月の冒険旅行です。ともかく15歳にしてはしっかりしすぎていて・・・自分とくらべるからか???・・・どこまで本当でどこから虚構なのか、常に??しながら読み終えました。


 エジプト航空でカイロ乗り換えチューリヒ。そこから汽車で東独、ポーランド、チェコ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、アルバニア、ソ連はモスクワ、キエフ、ブハラを経て、ハバロフスクからナホトカ経由帰国という大旅行です。旅の計画立案から共産主義への予備知識などをしっかり報告していますが、15才にしては完璧すぎる???んじゃない???


 ももりも、この本に登場する国のいくつかを旅しています。尤も、ももりの旅はアマちゃんのパックツアーがほとんどですが、ももりの旅の年代もけっこう古くて、自分の体験と、大いにダブってぐいぐい読み進みます。ももりもソ連からモンゴルへ出る旅では往生しましたっけ。まだ、ツーリズムが十分でなかったので、いたる所で立ち往生。でも、本当の旅のだいご味はそんなハプニングのスリリング感と人々との生の交流です。ルーマニアがひどかったとか、ハンガリーの食事はとてもおいしかったとか…うんうん…ナットク、納得。

 

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 上の写真はハバロフスク。ももり45才。優君の旅の6年後です。ももりの初旅はその6年前の中国。共産圏・・・未開放というか、監視付きの旅はある意味ではほぼほぼ似た印象はあるかもしれません。下はルーマニア。

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 チェコからハンガリーの平原…まっ平らな平原はハンガリーの民族音楽をおもいださせます。

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下はオーストリア。シェーンブルン宮殿です。雨が降ってたんやねえ。


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 優君はハンガリーの文通仲間を訪ねますが、友人は留守。でもいろんな人と知り合って、貴重な時間をすごします。上の写真はハンガリーの王城にて。



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 旅ほど楽しいものはないなあ!!!今では国内旅行すらムリ。でも…この紅葉の秋、ちょいちょい旅はしました。奈良へ3度。草津鉄道に2回、田辺に1回。もう…冬・・冬ごもりの時・・・温かいお部屋で本といっしょ、は、うーんとのおーんびりー。現実離れした夢を見るのがうれしいです。

 もし、ホント???って思われる方は、ももりのホームページへどうぞ。左のお気に入りからいけますよ。尤も、初めのころの共産圏の旅は写真は許されたところ以外は禁止。スケッチまでチェックされたから・・その上、記憶も、も・お・お・、お・ぼ・ろ・げ・・・

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コメント

こんばんは、ももりさん。
佐藤優さんの「十五の夏」ですか?
面白かったのですね?
良かったですね、読めて。
旅行、いいでしょうね。
国内も海外も出来れば行ってみたいですが・・・・。
海外は無理ですね。
国内も何処かへ行けるかどうかは?です。
それにしても、ももりさんがお若く綺麗で素敵です。
海外へも国内へもももりさん旅行へ行けて良かったですね。

投稿: 浜辺の月 | 2018年12月25日 (火) 01時08分

海外旅行は、会社の慰安旅行が初めだったでしょう
40代でした 何もわからずついてまわって、
食べ歩いたのを、覚えています。
今は国内の温泉巡りが、一番合っています。

投稿: あきみず | 2018年12月21日 (金) 20時06分

すみとも様・・・なにわのことは   夢のまた夢…とか言った人がいたようですが、せっせと海外旅行を繰り返していた日々は夢のまた夢です。


おばさん様  私は大学で西洋美術史とか西洋建築史とか学んだものですからどうしても本物をこの目で見たいという思いが強かったです。アルタミラの洞窟とか、ラスコーの壁画とか・・・エジプト、シリア、ヨルダン…ともかく行けて幸せでした。

投稿: 山口ももり | 2018年12月21日 (金) 10時12分

15歳の自分は何をしていたのだろう
父親も立派な方だったのですね
嗚呼 凡人さを再認識させられました

ももり様
なんとチャーミングな女性

投稿: おばさん | 2018年12月19日 (水) 21時56分

こんにちは^^
優君の15の夏 は良かったですか^^

ももりさんの 45の夏も良いですね! 若い可愛い輝いていますね^^ 共産圏での監視監視付き旅行・・・あれと思い出していらっしゃいますか。

 老いて又 旅の反芻 これも幸 ですね^^ 

投稿: すみとも | 2018年12月19日 (水) 16時28分

kazuyoo様  コメントいつもありがとうございます。15才なんて・・・私の場合、大学入試のために友人と二人で奈良へいったり、京都の東北にある大学の入試に行くのすらびくびくものでした。どこまでが小説か???そこいらがわかりません。あまりに完璧な大人ですよ。


山桜様・・そうそう…その佐藤優氏です。書きたかったのですが当時の経緯を全然知らなかったし、調べるのも大変なのでかきませんでした。でも…さすが外務省調査官、観察眼は鋭いです。でもねえ・・国境を越えての旅は本当に大変です。当時は日本から予定を組んでいかないとふらふら旅はできない時代だったようですし、一度予定から外れるとターイヘン。それはしっかり経験しましたよ。移動とホテルや飛行機の搭乗やらのに変な時間、まったく無駄な大きな時間をとられます。今時のパック旅行はまるで高見の見物ですけど…でもらくちんで、一度やりだすとなかなか一人旅はできないものです。

投稿: 山口ももり | 2018年12月19日 (水) 11時08分

えっ、佐藤優?、もしかして・・・? と思って調べたら、やっぱりあの元外交官、外務省のラスプーチンとも言われ、北方領土問題でも暗躍?刑務所にも入って外務省を追われた方、今は論客として活躍の方の若かりし頃なのですね! なるほど…凡人とは違う訳です。

ももりさん、可愛い! いつもお洒落で素敵です。 最近は関東近辺の山ばかり、もっと遠くへも旅に出かけたくなりました。

投稿: 山桜 | 2018年12月19日 (水) 10時42分

15歳の自分を想像しています。まともなことは何もできない世間知らずでした。
沢山の国へ行かれました。非日常の究極が旅行と思います。
良い経験は沢山の思い出も、そして今も豊かなお気持ちでしょう。

投稿: kazuyoo60 | 2018年12月19日 (水) 10時20分

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