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2018年3月 2日 (金)

崇道神社・・・魂しずめのお宮さん

 春!!!春うらら!!!ちょっとマイナーかもしれないけれど、崇道神社へいってきました。



 崇道天皇・・・さま・・・この方、桓武天皇を長年苦しめた怨霊・・・になられたお方。桓武天皇とは、同じ母から生まれた弟君、早良親王様です。
政権奪取をはかったとして、とらえられ、抗議の絶食。むなしく憤死。当時の天皇様にとっては、雷も地震も洪水も干でりも、疫病すら、怨霊のたたりと思われようです。自身の犯した罪、それが自身の治める世の乱れを引き起こす…庶民のたたりとはちょっと違った次元の苦しみであったと思われます。





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 794 うぐいす 平安京・・・。京都に都が造られるまえ、10年間、長岡に都は建設されました。遷都には反対派も多くいたようです。



 758年、桓武天皇の皇女が伊勢へ斎宮として下ることになり、天皇は奈良へ。その留守の間、長岡京建設の長官、藤原種継が暗殺されました。調べていくと・・・なんと、弟の早良親王を天皇にいただこうという陰謀が露見しました。首都移転の反対派でしょうか。




 親王は無実を主張しますが、容れられず淡路へ送られます。その途中、食を絶ってなくなりました。長岡京の乙訓寺には早良親王が監禁されていたというお堂があり、亡くなった次男が連れて行ってくれたのは、まだほんの3??4???年ほど前のことです。
早良親王の怨霊鎮めのため、崇道天皇とおくりなされて祀られました。



 高野川にそって、琵琶湖へ抜ける道すがらに崇道神社はありますが、位置は知りませんでした。たまたま、三宅八幡さんへ行こうかと思って嵐電にのりますと、ゲットしたパンフに崇道神社とあるじゃありませんか。さっそく、トボトボと頼りない足で・・・・たどりつきました。その日、奉仕の方々がたき火をたいて、お掃除をなさってました。お昼ちかいけど、「うどん屋さんも何もない」のこと。何しろ、コンビニもタクシーもありません。「今日はご奉仕やから人がいますけど、普段は一人でおまいりするのはちょっと怖いですわ」ということでした。


 そのあと、三宅八幡三へおまいり。誰かがトランペットの練習をしています。ええとこやなあ!!!



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コメント

怖いとか嫌な感じがする時は、自分の第六巻を信じて
決してその道へ向かわないことにしています。 

祟りと崇めるの文字が似ているのは、崇めて祟りを鎮めるの
意味が込められているようにも思えます。

祟=出+示
崇=山+宗 

何か出てこないようにウ冠を被せて山に鎮めているような・・・

投稿: 山桜 | 2018年3月 6日 (火) 00時58分

kazuyoo60様   いつもコメントありがとうございます。水菜や蕗の薹が自家製というのはなんともうらやましいです。我が家も、さっそく・・・・ね。


浜辺の月様   京都は面白いですけど、九州もすごいですよね。宇佐八幡宮とか行ってみたいです。大宰府は行ったことがありますけど。日本史はまだほんの駆け出しです。でも…もっと早くから知っておくべきだったと思っています


ままちゃり様   あなたのページには書き込めないようですね。でも、体操とか栄養も考えてらっしゃる生活の様子を楽しく拝読しています。私はプール。最近ババフライ!!!バタフライを見様見真似でやってます・おかしいでしょ???77才で新しいことはじめるなんてめっちゃ愉快です。25メートル行くと誰かが拍手してくれたり・・・は・は・は・・・・下手ックソががんばってるのって、横からみてると滑稽で、おかしいんでしょうねえ。日本史はもっと早くから興味を持つべきでした。でも・・・大きな楽しみです。

投稿: 山口ももり | 2018年3月 4日 (日) 09時28分

三回忌、心の曇りはまだまだ続きますね。親より早く・・・、想像もつきません。「もお...言いますまい」に胸が詰まりました。

崇道神社のことを興味深く読みました。相当歩き回るももりさんも初めてのところがあるんですね。
お宝の歴史が、京都には当たり前みたいにあるところが奥床しさに繋がるのでしょうか。
歴史発見をスケッチするなんて、老後の最高の過ごし方ですね。ももりさん、バンザイ!

投稿: ちゃぐまま | 2018年3月 3日 (土) 16時16分

一人でお参りするのにはちょっと怖い神社ですか?
奉仕の方がいらして良かったですね。
描かれたスケッチの神社の様子からはそういう
ことは分かりませんね。
静かな素敵なところに感じます。
素敵なスケッチの絵を見せて頂いてありがとうございました。

投稿: 浜辺の月 | 2018年3月 3日 (土) 00時11分

打ち身だって、捻挫だって、一瞬のこと何に、治るのは時間が掛かります。
お見舞い申します。骨折でなかっただけでも幸いと思います。
崇道天皇さんの名前を初めて知ります。
>桓武天皇とは、同じ母から生まれた弟君
政権争いはし烈なのでしょう。ご次男と一緒に行かれた、なのに、なのに、ですね。
寂しそうな場所は、お一人でない方がよろしいでしょうね。絶対に人と会わない場所なら怖くない、そんな場所は無いですものね。

投稿: kazuyoo60 | 2018年3月 2日 (金) 19時25分

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