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2017年12月 5日 (火)

平家物語・・・・東山七条あたり

 法住寺へ行ってみたい。この頃、平家物語の舞台を歩いています。京都ならばこそ・・・昔の栄華は跡形もない。それがまた一層、ゆく秋の切なさを思わせます。

 法住寺・・・今は昔・・・ここには、かの有名な後白河法皇の宮があった・・・とはいうものの・・・。今はその法住寺は、すっかり普通のちょっと俗っぽいお寺になっていました。


 国立博物館の南、三十三間堂の東に法住寺はありました。でも…スケッチをする気にもならない。でも、デモ・・・驚きました。お寺の裏には後白河天皇陵があったのです。平清盛を存分に利用し、そして捨てた・・・頼朝に討たせた・・・どうも、本を読んでいると、にっくきは後白河殿こそ・・・下は人影もない後白河法皇(法住寺殿)の眠るお墓



Heike



 なんとも、ひどい!!!乱脈な天皇たち・・・多くは短命ですが、上皇となって長生きしたのが、白川天皇77才、鳥羽天皇54才、後白河天皇66才。この天皇方が煩わしいしきたりを嫌がって、幼帝に位を譲り、上皇となり、法王ともなって、「院宣」という名目でほしいままな政治、院政をおこないました。保元の乱、平治の乱がおこります。どちらも。ま・あ・あ・・・・・クーデターですね。


 ちなみに、ちょっと当時の天皇方のこと書いておきます。何しろ・・・ももり自身が本を読むのに、どなたがどの上皇か、天皇かわけがわからなくなって、調べたものですけど・・・・おもしろいんやなあ!!!これがぁ・・・
白川天皇    在位14年のち死ぬまで・・・つまりぃ・・・・堀川、鳥羽、崇徳天皇まで生きて院政…相当酷い!!!


堀川天皇   8才で即位、25年在位で、死

鳥羽天皇   5才で即位、15年で譲位、のち54才で死ぬまで院政。無視された天皇は崇徳、近衛。この方の跡取りでもめたのが保元の乱

崇徳天皇  5才で即位、18年23才の時、保元の乱でやぶれ、讃岐に流されその地で客死46才

近衛天皇  3才で即位、14年在位17才で死

後白河天皇  29才で即位、たった3年で譲位・・・ところがところが・・・66才で死ぬまで・・・好き放題・・・

二条天皇 16才で即位、7年在位23才で死

六条天皇   2才(満年齢では7か月)で即位 、5才で譲位

高倉天皇  8才で即位、12年在位で死

安徳天皇  この方、壇ノ浦で「海の底にも都はそうろうず」と祖母の尼にいだかれて海の藻屑と「消えられた・・・・清盛の孫。死は8才(まんで6才)結局このあとも、後白河は生きて清盛の死をよいことに平家を討った。義経に調停の位をあげ、頼朝の怒りをかった義経がころされたのは有名なおはなし。
あとは・・・後鳥羽天皇・・・・へと鎌倉、武家の時代になります。



 結局・・・平和な時代は武器の暴力には勝てなかった・・ということ。現代も…空恐ろしいなあ。下はおとなりの養源院。ここは家康の家来、鳥居元忠の血天井で有名…人間って生き物は・・・・どうしようもない・・・・

 

Heike2

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コメント

「・・・幼帝に位を譲り、上皇となり・・・」
天皇が存命中に変ることを「譲位」というのですが、今上天皇の場合は「憲法に触れる恐れがある」として現政府は「退位」と言うことに決定したようですね。

一昨年でしたか?美智子皇后陛下は「退位」ということばを耳にして震えるほどショックを受けたといいますが、日本の伝統的言い方の「譲位」でもよかったきもしますね。

投稿: 玉井人ひろた | 2017年12月10日 (日) 17時22分

こんにちは^^
 今日も晴れましたね^^
 平家物語の舞台探索ですか~ 良い所に御住まいですよ!
 
 どなたがどの上皇か、天皇かわけがわからなく・・・なのですよね。 人の名を覚えられずの特技を持っているワタクシ歴女になれないのですが・・・まとめていただいたら分かりますね^^ ありがとうございます。
ひょっとしたら 歴女目指せるかも~wwの気分です(^_-)-☆
   

投稿: すみとも | 2017年12月 5日 (火) 16時41分

後白河法皇、実際のことを知る由もないですが悪知恵の塊のような方と思っています。好き勝手に生きられたとしたら、この上ないほど愉快だったでしょう。
京都にお住まいでも、御陵を全部は覚えられませんものね。
どんなに過去に栄華があっても、今管理されてる方のお人柄によるのですね。

投稿: kazuyoo60 | 2017年12月 5日 (火) 12時54分

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