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2017年12月 4日 (月)

生野銀山・・・ゼミナールハウスのお仲間たちと

 11月30日…晩秋の一日を京都府立ゼミナールハウスの「生野銀山見学」に参加してきました。この京都府立ゼミナールハウスは、特に丹波地方の歴史に深く、いつも会誌をよんで、行きたいなあ、参加したいなあと思いつつ、膝もイマイチ、相棒の介護もあり、「無理やなあ」ってあきらめていました。 今回、「行きたいっ!!!」といいましたら相棒が「行ってこい」ですって。行きたい、行きたいと言われながら行けないとこぼされるのは、何よりつらい・・・ということらしいです。
 お天気は、曇多く霧もでて、はや初冬。紅葉は派手さをうしない、しっとりと落ち着いた綾錦でかえって豪華です。なんとも穏やかな田舎道をバスは兵庫県と鳥取の、もう、県境、生野町につきました。まずは、銀山まち回廊と鍛冶屋町通りの時空旅。人影も少なく、しっとりと落ち着いて古い城下町の雰囲気がよく残っています。下は旧生野警察所。



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 下スケッチは・・・たしかぁあ・・・鉱山職員宿舎だっけ???今美しい後ろの山は、鉱山の煙突があったころは、はげ山だったとか。

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 いよいよ、坑道の中へ。江戸時代には、人力で掘られたという、狸穴という横穴が先が見えないほど奥深く続いています。銀は層になって出るらしく、深く壁をなして彫られ、ところどころに人形が今も掘ってくれています。以前、誰だったかの本で読んだ佐渡のお話。佐渡の金山へは、江戸幕府の無宿狩りでつかまった罪もない若者が、一日3交代の過酷な坑内の仕事で、ほとんどが30代半ばで死んだ…ということを読んだ記憶があったのですが、ここはそんなことはなく、高給取りの仕事場だったというお話でした。
 下は夫婦で掘っているお人形。

 

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 坑道を出ました。高い滝があります。膝も無事。ヤレヤレ

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 お昼は創作手巻き寿司・・・芒種(Boesch)にて。きれいなお庭とあまりのおいしさ、それにおしゃべりに忙しく、カメラもわすれ、写真はなし。でも・・・日々のお料理のヒントいっぱいで、主婦には面白い体験でした。
 ほんとうに、夢のように時空をこえたうっとり旅でした。お世話になりました皆様に深く感謝しております。

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コメント

ご主人様の優しい言葉に送り出され
夢のように時空をこえたうっとり旅<<<
良かったですね
写真機よりももり様のスケッチの方がずっと
嬉しいですよ

投稿: おばさん | 2017年12月 4日 (月) 21時05分

行きたいと思われた場所が生野銀山でしたか。しっとりとした紅葉、なるほどの表現です。ゆっくりと走るバスも、そして強めの勾配も想像できます。
>30代半ばで死んだ
それ以外の仕事を選べなかったか、強制されたか、可哀そうなことです。倍以上も生きてる私、それでもあちらへ逝きたいとは思わないです。
>おしゃべりに忙しく
ご主人様、良いところがあります。奥様を気遣ってくださる、仲良くお過ごしください。

投稿: kazuyoo60 | 2017年12月 4日 (月) 10時36分

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