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2017年6月29日 (木)

桃源展 会場便り

 桃源展・・・快調にすすんでいます。古いお友達がたくさん来てくださいます。いろんな人生・・・この年になって何も問題のなかった人生なんて・・・ないのかもしれません。みんなそれなりに悩みをかかえて懸命に黙々と生きてる・・・素晴らしいなあ!!!


 下は、若い方の作品。自分で編み出した新しいテクニック。独特のリズム、色彩、応用範囲の広い創作ですよね。これからの展開が楽しみです。


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 どうですか・・・彼女は音楽家。音楽って究極の抽象ですよね。形、象ってものはないのに、限りない奥行を持つ空間、永遠へと続く時間的な広がりを・・・絵具に託すとこうなるのでしょうかねえ。間もなく北欧へと旅たつという彼女、又、新しい空間を紙上に再現してくれるでしょう。

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 たくさんのお友達が来てくれます。まず、エッセーのお仲間・・・・もう・・・30年くらい前???ももりも朝日カルチャーセンターのエッセー教室に5年間在籍。10年間「京都エッセー」年2回・・・に参加していました。


 若かった私は、怖い姑や小姑との戦いの日々。も・お・お・お・・不足で不足で、体中がパンパンにふくれていましたっけ。その毒抜きをしてくれたのがエッセー。口にも出せないような不足不満を文章にすると???スーッと他人事になるのです。ある意味、客観するっていうか???傍観者になれたのでしょうか。今でもイヤなことがあっても、どこか傍観者的???になれるのはエッセー教室のおかげかも???カメラももっていたのに、撮ることも忘れておしゃべり・・・は・は・は・・・・あ・り・が・と・ね。


 すごいお方もいらしてくださいました。日本人が世界で初めてヒマラヤのマナスルに登頂した、というニュース。もう、古い話ですが、日本山岳会会長であられた小西壽夫氏は、余りにも有名です。、その方のDNAを濃厚に受け継いだ、さすらいのカメラマン???お許しを得てないので、あえてお名前はだしませんが。アフガニスタンやパキスタン、トルクメニスタン・・・麻薬の三角地帯とか・・・へき地、危険地帯???で、素晴らしい写真を撮られます。山の写真が凄い!!!当然、へき地の旅のお話に・・・・ももりも旅は好きでしたが、下痢には悩まされました。シルクロード、エジプト、ペルー、メキシコ・・・旅はある意味、下痢との戦いでもありました。つらいんですよね。キューっと差し込んでくる下腹の痛み。トイレで出すとずいぶん楽になるけど、そんな土地に限ってトイレってもんがないんですから・・・
 ところが・・・・彼「コップの中を何気なく見たら何かがうごめいている・・・ボーフラなんですよ。外の馬が飲んでる水をバケツでザーッと汲んできてる・・・それでも、お腹は下さない」・・・やっぱり!!!チ・ガ・ウ!!!巨人はチガイマス。とてもとても面白いお話に時を忘れました。



 祇園の舞子ちゃんみたいなべっぴんさんやった彼女・・・・今、もう80才近いというのに、ものすごく美しい!!!ご主人をみとった壮絶の介護、息子の同級生の母親同士・・・お互いに・・・3人の息子、娘の話・・・・呉服屋の社長夫人で何不自由なかった彼女もいろいろ苦労したんやねえ。それにしても???その美しさは???

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2017年6月26日 (月)

アトリエ桃源展会場便り  1

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 「アトリエ桃源展」会場を作ってきました。明日から6日間。参加の皆様、ご苦労様です。

 
 どうですか・・・美人そろい!!!美人で、その上、絵も大好きときてるんですから・・・素晴らしいことですよね。会場から何点かをご紹介します。

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 いいでしょう。新しい表現です。色も美しい!!!さ・あ・あ・・・・秋の野山へ・・・ごいっしょに!!!

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 何しろ7人の孫を世話しているというおばあちゃんの作です。孫ちゃんの小さい子は双子ちゃん。みんなのお好み焼きパーティの準備をしている間に小さい子は眠ってしまいました。この子たちが目をさましたら、どんなことに、なるでしょう。

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2017年6月23日 (金)

大腸癌  3年目の検査

 今日は、内視鏡カメラの検査。術後3年です。
この検査、結構イタイッ!!!ま・あ・あ・・・・まな板の上の鯉。するならさっさとやっちゃって。そして早く終わらせて。もう・・・ふてくされていしたが、無事クリアー。


 この検査、手術前より術後の方が痛いようです。主治医の先生に言いますと
「そういうこともあるでしょうねえ。手術で変形があったり、癒着があったり、せまくなってる場合もあるかもしれませんから」ということでした。今回「まだまだぁ・・・ここからがガマンのしどころ」と思ってる間に、すっと痛みが遠のき、なんだか中でゴチョゴチョ動いてる感じ。TV画面を見る余裕もでてきました。きれいな腸の内面を映し出しています。


 なんとか、無事に最後のアトリエ桃源展を準備できそうです。
それにしても…幼子二人を残して逝ってしまった麻央さん。まだ34才ですって・・・かわいそう・・・

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 お話かえます。日本 ええ国。   ちっとも文句は言ってない???と思うももりですが・・・・


 はがきにはる切手。今62円になっています。でも、こちらは50円切手をたくさん持っています。
「差額の切手、12円切手ある???」・・・ないんですって。「10円切手と2円切手ならあります」って言います。ハガキ、ももりの場合、たいがい裏面は絵で、表の上半分に宛名を、下半分に文章を書きます。当然余白は少ない。そこに、大きな62円切手???もしくは、50円切手に10円切手、おまけに2円切手をはれっていうの???

 以前から、キティちゃんやムーミンの小さな50円切手を愛してました。花やお寺の50円切手は大きすぎます。「その内に出ます」ですってサ。当然、利用者より先に気づくべきじゃない???strong>



 ガスを腸内に入れて検査するらしく、「残ってるガスが出ます」って言われてましたが・・・ま・あ・あ・・・何ともしまりのない音を立てて出てくれます。ところかまわず・・・靴を脱ごうと体をかがめると「ブブースブウウースウウ」トイレでしゃがむと、またまたぁあ・・・「お隣の人に聞こえた???んじゃない???」

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2017年6月21日 (水)

アトリエ桃源展   第9回

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 京都、寺町三条上がる  ギャラリー「カト」にて、ももりたちのグループ展です。

 この展覧会は第9回ですが、2年ごとですので、もう20年近いお付き合いです。メンバーも高齢化。チョット・・ボ・ケてない???と心配する方やら、足腰不自由やら・・・かついで展覧会をする当方も、気力不足。
 ということで今回限りといたします。若いメンバーは続けたいと言っていますが、それは、又、再編を考えましょう。

 会場の様子は、又、おいおいアップしましょう。

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2017年6月13日 (火)

つゆ空の淡い虹


 
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 病人との生活は朗らかなものではありません。穏やかに過ぎていってはいるものの・・・・ウツウツとたまるものがあります。
 相棒は、わたしが誰かとしゃべることをとても嫌がります。タクシーに乗って、運転手さんに話しかけるだけで、イヤなんです。「なんであんなことを言う」これって、ずーっと以前からですけど。今、週イチでマッサージ師が、来てくださってるんですけど、最初と最後のごあいさつだけ。いやですよねえ。朗らかに楽しくごあいさつくらいしたい!!!でも・・・聞き耳をたててて・・・もう・・まるで恥ずかしいものを見せるみたいな感じ!!!


 ところが、ところが・・・お友達が言いました。
「それって、あなたが大好き過ぎて、人としゃべってほしくないんちがう???」
「へっ???・・・???」ものも考えようやなあ。すっかりラクになりました


 ずーっと、もう・・・57年くらいも前の話・・・・ももりがセッセとラブレターを書いた男性がいました。大学の一年先輩で、彼の方から先に何度かラブレターをもらい・・・・時代ですねえ・・・・その時は、ももり自身は、山に夢中であまりピンと来てなかったのですが、彼が、東京へ就職して行ってしまってから急に寂しくなりました。
 きっと就職して仕事に向き合って大変だったのでしょうけど・・・あまり返事がこなくなり・・・ももりは飢えましたね。誰でもよかった。いつもそばにいてくれる人がよかった。ま・あ・あ・・・・この変人のももりを好きと言ってくれる人はちょっとづつおかしな人でしたが、相棒におちついたのでした。


 その彼・・・たしか・・・奥様をなくされてとか・・・・から、やさしい手紙がきました。そうか・・・うれしいのよねえ。東京で個展をしたときは花束が届きました。翌日会いましたよ。エエ・・・ステキでした。
 で・・も・・・もう、あいたくはありません。80才過ぎて、ややこしい老人があらわれたら・・・・もうええわ。



 プールで、よそのおっちゃんに「べっぴんさんやから、若う見えるでえ 」ですって。やっぱりニヤつくなあ!!!

でも・・・梅雨空・・・・に、ちょっと弱ぁい、あまぁい太陽が・・・・さした???かも???

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2017年6月 7日 (水)

パメン ペレオラさんのすごいキャリア

 パメン ペレイラさんから本が送られてきました。添えられたお手紙には
「私は今、Museo de Arte Contemporaneo de Castilla y Leon(カスティージャとレオンの近代美術館)のコーディネーターおよびキューレーターとして、この本を送っています」と、書かれています。

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 彼女が日本にきて、ももりの家に泊まっていたのは・・・さ・あ・あ・・・・多分・・・1997年か1996年・・・
と、言いますのは、パメンさんに会いにバレンシアの火祭りに行ったのが1998年ですから

 彼女は、当時、新進気鋭の若い作家でした。大きなコンペティションで、ろうそくの煙で絵を描いた作品で、最優秀賞を取り、その奨学金で日本へきていたのです。当時は、私もまだ頑張ってたから、友人から、京都にしばらくとどまりたいという希望を聞いて、わが家に受け入れたのです。


 その当時がももりが一番テリ???かがやいて???いた時期かも????
お正月には、ご主人も来日。相棒の車で、雪の京都を案内しましたっけ。三十三間堂、伏見稲荷、琵琶湖・・・当時はスペイン語もかなりの線いってて、楽しいひと時を過ごしました。


 彼女が帰国して、何度かスペインへ行きました。特に、バレンシアの火祭りの日程に合わせて、スペインを訪ね、彼女の家族と一日を楽しく過ごしました。お母さんの手料理も凄くおいしかったし、お祭りは夢みたいにステキで、闘牛も見ましたっけ。町ではかわいい娘さんたちや子供たちが着飾ってパレードします。娘さんたちは、その日はキリストの花嫁なんですって。


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 そうかぁあ・・・彼女は、たしか、その時、お腹が大きかったなあ。そういえば、「息子はとてもやんちゃです」って言う手紙ももらってました。その息子さんも、もう・・・20才くらい???
 あ・あ・あ・・・・・行って会いたいなあ!!!レオンといえば、スペインで一番好きな町かも。レオンのカテドラル、なんて魅力的なこと!!!



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 下はパメンさんの作品です。コンテンポラリー(今日的とでも訳しますか??)で少し難解かもしれませんが、哲学的で宗教的、深いです。


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 そうそう・・・バレンシアの火祭りといえば・・・町中に一杯作られている木の人形。大きなものですよお。深夜に小さい順から火をつけて燃やします。石造りの町ならではの催しです。身動きもできない人混みの中、消防車がやってきて、建物にも人間にも水をぶっかけます。肩も腰もぬけそうで息も絶えだえ、人の背中の中で揺れてるばかり。その内にボッと火が灯って、バアァーッと燃え上がります。終わるのは日が変わってから。深夜、燃えカスがあちこちにいぶっている道をホテルへ。いいお祭りやったなあ!!!
 

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