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2015年11月27日 (金)

古代の系図、その行間からたちのぼる妖気???

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 作家って凄い!!!あらたに出会ったのが、小石房子氏


 「巫女王斉明」「天照らす持統」読了。面白い!!!


 天智、天武は舒明天皇と皇極の子供・・・というのは皆みなが信じています・・・ところが、ところがぁ・・・事実ではない・・・といいます。皇極は実は百済の王、武の娘・・・・皇極は重祚して斉明女帝になりますが、実は・・・・そして、天武は高向玄理・・・高向王の子で二人は百済や長安で暮らしたこともある・・・と飛躍します。だぁかぁらぁ・・・斉明女帝は亡びゆく百済に執着し、百済救済に乗り出す・・・という筋書きです。


 そもそも・・・「日本書記」は天武の命により編纂が始まり、天武死後、遅々として進まなかった。自分が今、天皇家の王で、この国は、天より天下った王家が営々と受け継いできた・・・由緒正しい家系であるということを宣言するための書物である・・・・当時の、国際社会、唐、韓や他の国々に主張できる根拠にするための本という気宇壮大なもの・・・・でも・・・だぁかぁらぁ・・・当然、誇張やウソもあるよねえ。


 そもそも系図ってヤツ、単純に信ずるのはバカなことです。ももりも、本家に系図があると聞いて、一度見てみたいとは思ったのですが、その系図が藤原鎌足から始まっていると聞いて、途端に興味はうせました。「いいかげんせえよ」って感じです。


 日本書記、古事記の行間によみとれる不審な空気・・・そこを小説にして空想をふくらませるなんて、楽しいにちがいないなあ!!!ももりもいっちょ!!!

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コメント

由緒正しきお家柄でも、今の時代に誇られる場所も少ないでしょうね。でも、良い方が心地良いと思います。
我が家は百姓、壬申戸籍にそうなってましたし、せいぜい過去帳だけです。前後はそれではわかりませんし。

投稿: kazuyoo60 | 2015年12月 3日 (木) 12時30分

目上の方に失礼ですが
ももり様のブログは大変興味深いわ

古代の系図、その行間からたちのぼる妖気???

このような表現はなかなかできるものではないわ
歴女のももり様だからこそ書ける文に
いつも感銘さえ覚えています

投稿: おばさん | 2015年12月 2日 (水) 20時46分

山を歩いていて、藤の地下茎が縦横無尽に這い回って、絞殺して枯らしてしまった木の代わりを探しているのを見ると、藤原一族の強さはこの名に肖った力もあるなぁと感じます。 

義母と叔母が相次いで引っ越し、不要となった和服が段ボールで山となって届いて私の部屋を埋め尽くし、文机の所へ到達できずにいます。 12月は山行を少し休んで大掃除しなければ! この処、富士山の展望が素晴らしい山シリーズを周り始めました。 

投稿: 山桜 | 2015年12月 1日 (火) 23時24分

(ノ⌒▽⌒) こんにちは♪

  京都の紅葉は格別ですね。。 ママチャリ紅葉行と学校では習わぬ歴史探訪 楽しまれていらっしゃいますね^^  
 系図・・・の行間から立ち上る妖気。。上手く書きますね。 歴史はからっきしですが、この頃 現・近代史のウソにも 興味有りになってきました。 あくまで暇つぶしですが。。  

投稿: すみとも | 2015年11月29日 (日) 11時07分

我が家の系図は、わたしが役所で視て確認できたのは天保年間まででした。

投稿: 玉井人ひろた | 2015年11月28日 (土) 21時56分

藤原鎌足ですか?
それはまた、壮大な・・・・・・
でも、遺伝子って面白いなって思っていますよ。
そうかあ、日本書紀の目的ってそこだったのかあ。

投稿: くちかずこ | 2015年11月28日 (土) 19時56分

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