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2015年4月28日 (火)

病院選び

 このところ、ブログおさぼり。あまりアップする楽しいことがないのかもしれない。これはよくない!!!


 今までお見舞いに通っていた相棒の病院の患者になりました。イエ・・ナニ・・・ひざが痛いだけ。今まで時々ヒアルロン酸の注射をしてくれてたお医者さんから、相棒の入院する病院に変えたんです。そしたら、もう、チャーンとリハビリです。今までのところなら膝に注射して「はい。終わり」のはず。お医者さん選びって本当に大事なんですねえ。家でやるリハビリ体操をおそわって帰りました。教わったとおりやってみましょう


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 今、松本清澄「眩人」に四苦八苦。まったく・・・・作家、松本清張の頭脳ってどうなってるんやろ。
物語は、聖武天皇の后「光明子」藤原不比等の娘・・・と、唐から帰国した留学僧を中心に、阿部仲麻呂、吉備真備・・・・天平の駘蕩とした空気・・・・今、さかりの牡丹の花のような????放恣に咲き乱れ???た世を、筆力にまかせて写し取っていきます。それにしても・・・膨大な資料の中からほりおこすイメージの奔放さに圧倒されます。さ・あ・あ・・・最後まで読み切れるか。ももりのこのヒンソな理解力で・・・???

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2015年4月23日 (木)

さくら  追っかけ

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  スケッチは先日行った談山神社・・・・近畿では・・・もう、桜も終わりかあ????


 東北や北海道の桜はまだまだでしょうけど・・・

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 吉村明氏・・・以前にかなり読んでいますので・・・・わりとすんなりおさまりました。


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 松本清澄は・・・・苦手やなあ・・・なかなか骨です。
 

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2015年4月21日 (火)

旅心

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松本清澄「砂漠の塩」を読んでいます。
図書館でパラパラ・・・・パリ、エジプトはカイロ、シリアンのダマスカス、ヨルダンのアンマン・・・・エールフランスとか・・・旅心にふと誘われて借りてきました。

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 舞台は今、シリア・・・上のスケッチ・・・カインとアベルがいたという土地。旧約聖書の舞台です。カインとアベル、ホンのささいな嫉妬心から兄を殺してしまったカイン。そのため、不毛の土地に追い出されます。たがやしてもたがやしても、実らない不毛の地・・・シリアは砂漠ロードを、ももりもひた走ったことがあります。

 相棒が病気をして旅は遠くなりました。今のところ、海外旅行は夢のまた夢です。でも・・・案外、イライラと不満に思うこともないのが自分でも不思議です。「まあ・・ええっかぁぁ・・・」って感じ


 自分が、癌の手術を受け、抗がん剤治療にくるしみ、それでも少しづつ「足に力をつけないと」と、散歩を始めたころ「なんで生きようとしてるんやろ???」ずーっと「時が来たら死んだらええやんっていってたのに」と、よく思ったものでした。その答えは、芸術でもない、絵でもない・・・・「相棒と釣りキチの世話をしたい」と・・・これは案外にしおらしい答えでした。そのことを自分に言い聞かせて???は・は・は・・・旅はあきらめています。
イ・マ・ノ・ト・コ・ロ・・・・ね。


 本は、不倫の果てに旅に出た男女・・・カイロ、シリア、ヨルダン、ベイルート・・・・・誰にも知られずに死にたい・・・その二人を追って、善人の塊みたいな夫が、二人の足跡を追って今…シリアにきています。異教徒との結婚は許されず、まして人妻の不倫は殺されて当然・・・というアラブの掟の中・・・さ・あ・あ・・・・結末は???先を急ぎましょう

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2015年4月17日 (金)

かくれ里の桜  奈良の仏隆寺

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 やってきました。ずううっと一度は行きたいと思っていた桜です。奈良で一番古いと言う1000年桜です。
 もうだいぶ前、室生寺に行った時、「仏隆寺まで2時間」という標識があり、よっぽど足をのばそうか、とおもったのですが、もう3時を過ぎていましたので、ヤメ。そのことをブログに書きましたら、奈良の方から「仏隆寺からでは、なかなか帰りの足がない」という指南をうけました。榛原からタクシーで2000円といいますから・・・ちょっとお・・・・


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 今回はツアー。京都から、わざわざ新大阪へでて、旅行社のバスにのりました。途中、小さなタクシーに分乗していよいよ仏隆寺へ。さっすが・あ・あ・・・・聞きしにまさる古木です。花の盛りはちょっと過ぎていましたが、そこはお得意の絵具で満開に・・・ね。


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 このお寺には、梨の長十郎の原木というのがありまして、白い花がちょうどまっさかりです。
それに・い・い・・・赤穂浪士の一人、赤垣(あかばね)源三一族の菩提寺なんだそうで、お墓が並んでいます。赤穂浪士といえば、先日の古文書教室でであったばかり。ふしぎなえにし????うれしいなあ!!!

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2015年4月14日 (火)

久しぶり・・お勉強

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 久しぶり・・・教室、黒板・・・スリムな背の高い若い男の先生・・・・「古文書教室」です。
京都市がやっている古文書教室は人気が高いらしく、中々抽選に当たりません。200人も入れる大講堂なのに、ほぼ満員です。今年もハズれ・・・ところが、近くに教室があることを教えてくれた方がありまして、早速申込みました。


 も・お・お・・・お勉強はやめて、むつかしい話もやめて、ウーンと奔放に遊ぼうと思っていたのですが、相棒が病気で、旅にも行けなくなりました。なら・・又、お勉強でもするか・・・・!!!

 昨日、第一日目・・・・フンフン・・・これならついていけそう。
ももりは書道にのめりこんで、もう50年以上、当時、正統的な勉強ができる凄い先生にお会い来できたことは大変幸せでした。だぁかぁらぁ・・・変体仮名なんてカーンペキ!!!草書もそこそこいけます。
 どうですか???ボロボロの本は50年使い込んだ「五體字類」です。


 ほんとなら、英語かスペイン語かイタリア語???をやりたいのですが、語学は、みいっちりやらないと力がつかないことは十分に知っています。もう、あと何年楽しめるかわからないから・・・・それに・・・外国にも、そうそう行けそうもないし・・・・日本の古文書で、当時の社会でもさぐろうか

 松の廊下で、浅野内匠頭が吉良上野介に切りつけました。浅野家に残された家来衆の様子です。おもしろい!!!映画やTVで、おなじみのドラマに密着です。


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 曾野綾子さんの本もだいぶ読み進みました。重複する部分も多く、わかりやすかったです。吉村明ご夫妻や遠藤周作との交友関係もおもしろく、作家としての歩みや信条、日常のご夫婦の生活ものぞき見ました。マスコミや学者、権威への強力な批判にも全く同感。・・・さ・あ・あ・・・・そろそろ…次は…誰を読もうかしら???

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2015年4月10日 (金)

かくれ里のらかんさん  清源寺

 「らかんさんが そろたら まわそじゃないか エンヤサのエンヤサ  エンヤサのエンヤサ・・・」鼻の上で指を立てたり、耳の上で手を広げたり・・・おとなりの子に、順ぐりにしぐさをまわします。



 ずーっと前から気になっていました。木喰聖人のらかんさんがいらっしゃるという山深い里のお寺。一度は見たい。でも・・・・バスの便もなさそう・・・・
 JR山陰線八木駅に行くまで、お寺の名前も知らなかったのでが、駅でパンフレットをゲット。「清源寺」です。この地に住まいする友人が車を出してくれるといいます。長年あこがれた出会いです。


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 お寺は、人手が入りきらずという感じ・・・・その感じが、またまたうれしい!!!ももりはツルッツルにもがきあげた観光寺院より、少々廃れが入った廃寺寸前???が好きなのです。周囲の桜は・・・レンギョウも真っ盛りで、それはもう美しい・・・その日は4月8日。「おしゃか様の花まつり」でした。小さなおしゃか様にあま茶をかけて、あまちゃをいただきました。


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 木喰上人という方、江戸時代、八代吉宗の頃の人だとか。この地を訪れた木喰上人がケヤキの一木から削り出したというノミの跡も鋭いらかん像が22体。薄暗いお堂にひっそりと…イエイエ、にぎやかに宴会???です。それぞれのお像のしぐさ、表情が実に表現タップり

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 それに・・・実に上品で痛快な書のふすまもありました。3代前の住職の書なんだそうです。こんな草深い田舎の寺に、こんなに正統派の熟練、闊達そして自由な書にふれるとは・・・・感動でした。・・・かなり解読もできました。


 大堰川の堤防の桜は、まさに見頃ですが・・・ともかく寒い!!!!花の下でお弁当とはとてもいかず、友人宅でお昼をいただいて・・・うっとりと夢みたいな春の一日でした。

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2015年4月 6日 (月)

かくれ里の桜 南山城

息子がマイカーで連れ出してくれました。以前から行きたかったけど、自分ではちょっと行きにくい、交通の便もわるいし、それぞれかなり離れて散在しているし・・・・ということです。


 京都をはるか南東に・・・木津河のほとり・・・ほとんど奈良との県境です。先ずは浄瑠璃寺へ 

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 このお寺は国宝三重の塔をそなえていますが雨でスケッチはままならず。寺の創建には不明なところが多い・・・ですって???ミステリアス!!!こんな人里離れた田舎に、ひっそりと9体の阿弥陀如来様を守っています。秘仏、吉祥天女様にもお会いできました。

 次に向かったのが岩船寺

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 人影もないお堂の中におわす天平の仏さまたち。天平時代、聖武天皇の勅願で建てられたとか・・・ 

 
 又、その次に向かったのが海住山寺(かいじゅうせんじ)です。細い山道を登っていくと、ホントなら恭仁京なと、木津川などが一望できるらしいけど、この頃には、もうすっかり霧の中、それもまた・・・何とも情緒的で神秘的・・・いいなあ。

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 みかの原  わきて流るる  泉川
 いつ見きとてか  恋しかるらむ・・・・百人一首 藤原兼輔
 この地は、万葉の時代、みかの原とよばれ、木津川も泉川と呼ばれていたそうです。いいなあ!!!!


 木津川は伊賀を水源として、この地を大きく西へながれ、やかて、L字型に北上し、古代大きな湖であった巨椋池へ流れこむ。東大寺、興福寺など大寺院に木材を運び込んだ川なのだそうです

 途中、道端の竹藪の中には磨崖仏さんがいらっしゃる。


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恭仁京跡も見て収穫が多い一日でした。そうそう、お昼には「無鉄砲」っていうラーメン屋さんへ。行列ができてお昼には食べられないという実力派ラーメン屋さんだそうです。ももりは、実はラーメンってほとんど食べたことがないんです。おいしかったなあ。これからはちょくちょく行くかも???

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2015年4月 4日 (土)

京のかくれ里 原谷

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 長く京都に住みながら・・・実は初めて・・・・息子が連れ出してくれました。
きれいな青空をバックに、もうつぼみがパンパンにふくらんだしだれ桜が空一面をおおって、なんともたおやかなうすむらさき色の世界です。ボーッと・・・空はきれいな青で清らかな春でした。ここは、開花状態で入園料が変わるとかで、一番見頃は1500円ですって。でも、ももりたちが行った日は400円。


 原谷苑のHPへどうぞ  www.haradanien.com/

 


 お寺があるわけじゃない、料亭があるわけでもないのが、またうれしい。自然の山と谷に植えられ、育てられている様々な木々。4代目という庭師、村瀬家の私有地です。こういうのってあまりにきれいすぎて絵にはできないなあ


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