« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月30日 (火)

多事多難

 木曽御嶽山・・・一番仲が好かった大学時代の山仲間が木曽にすんでいます。山好きを貫いたご夫婦は御嶽山のふもとに住まいして・・・もう40年???もっとかしら???噴火のことを知って、びっくりして電話しましたら・・・二人は無事・・・よかった。亡くなられた方には、ご冥福をお祈りするばかりです。

 その後の電話で、二人は27日に上ろうと計画していたけど、事情が変わって先延ばしにしたといいます。偶然の命拾いでした。
 それにしても、今年の自然災害・・・台風など、まともに直撃した災害が多かったようです。

 昨日、検査と診断・・・又、明日、胃カメラですって。鼻からやってもらいましょう。鼻からのほうがももりにははるかに楽です。ヘモグロビンが減っているんですって。ま・あ・あ・・・先生のおっしゃるようにいたしましょう。 その代り、今日は点滴も投薬もなし。


 午後、ゆっくり嵯峨野を歩いてきました。一時半に家をでて、電車で嵐山。いつものコースで竹林から大河内山荘へ。白髪神社の前を通り、常寂光寺から落柿舎へ。ここは入場料200円。以前より奥のお庭にも入れました。ゆっくりスケッチ

Dscn0989


Dscn0987


 スケッチをしているといろんな人が話しかけてくれます。俳句が好きというアメリカ人とおしゃべり。「奥の細道」から義仲寺まで・・・よく知ってるぅ・・・お互いに最近手術をした話もして、久しぶりの英語です。台湾から来たという家族ともおしゃべり・・・お・お・お・・・お茶をくれましたよ。たのしいなあ!!!



 二尊院に入りたかったのですが大きな幕で山門を覆っていましたのでパス。釈迦堂門前の「あぶり餅」で抹茶アイスにあんこ、栗、白玉団子の入ったのを食べてゆっくり。バスにて帰宅。5時前でした。3時間半・・・歩いたのは2時間弱か???

Dscn0988


 落柿舎の前の広々した畑、毎年、コスモスがきれいに咲いていますのに、今年は雑草がボウボウ。お寺の方に聞きますと、お世話なさっていた方がご病気ですって・・・・一面のれんげ畑や菜の花畑がスケッチには実にうれしいのになあ・・・ご快復を祈るばかりです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014年9月28日 (日)

わがつま???

 子供達を相手に教室をしていますと、実に面白い場面があります。


 先日、小学校4年のター君。ひょろっと階段を降りてきた相棒が開いていた戸の隙間から見えたんでしょう。
「ね、ね、・・センセ・・・あの人センセのつま????」ですって。
思わずカッカと笑ってしまったのですけど・・・・万葉の昔にはいとしい夫を「わがつま」って言ってましたからねえ・・・は・は・は・・・「そうそう」って答えました。いも・・・妹・・といえばつまやしねえ。


Dscn0985

 マリンちゃんが書いてくれた一枚です。もう今日の課題にはあきて、自分勝手に書いたもの。ももりは決して美しくはありません。それにもう見苦しい老女ですのに・・・こんなに・・・は・は・は・・・なんてうれしいことでしょう。ずーっと壁に張っておきましょう。


 「センセ 派手やあ」
「なあんで、目立たんようにひっそりしてるやん」
「そんなことない。センセ ハデ」
は・は・は・・・みんなではやしたててくれます。
「髪の毛そめたらあぁ???」
「ええの、ええの、ありのままでいくんやから」
この子たちならばこそ   こんなばあちゃんを・・・ね。


 ももりの教室も長いですが、今はもうほとんどが孫弟子・・・親が生徒だった子供がほとんどです。うれしいなあ!!!自分には孫はいないけど・・・ホント・・・かわいくってねえ。


 明日は、血液検査と診断。抗がん剤治療も、もう3か月を終わり、後半にはいります。先生がおっしゃってました。
「3か月治療も6か月治療もあまり差がないっていう研究結果もあるので・・・・」あ・あ・あ・・・もし、もう止めてもいいのなら・・・止めてほしい!!!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014年9月26日 (金)

My  赤毛のアン

Dscn0979


 あ・あ・あ・・赤毛のアン・・・「花子とアン」終わってしまうのですね。あ・あ・あ・・・・寂しくなるなあ。 


  どうですか。My 「赤毛のアン」です。この表紙、素敵でしょう???このシリーズ6冊、原文で読もうと一大決心をして買い込んだのですが…さ・あ・あ…・30年くらい前ですか・・・・実は一巻目の1/3ほどしか進まなかった・・・・ももりの実力には、はるかに手の届かないむつかしさで・・・・翻訳の日本語でもなかなかむつかしい…3か月ほど粘ってみたのですが、いつの間にかあきらめてしまいました。これは読めない

Dscn0980

Dscn0981


Dscn0982


Dscn0983


Dscn0984


 さ・あ・あ・・・My 本棚には、日本語版も全部そろっています。改めて読み直してみましょうか。秋の夜長・・・というより、秋の日向ぼっこには一番ぴったりな本でしょう。 


 それにしても・・・枕元の本はたまるばかり・・・何とかならないか???

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2014年9月25日 (木)

好きなもの

Dscn0967


 ママチャリで走っていて、「おやおや・・・めずらしい。きごしょ・・・唐辛子の葉っぱやないの」早速買いました


 さ・あ・あ・・葉っぱをむしり取るのが時間がかかります。でも大好きなんやから・・・病人にはいい仕事です。


Dscn0969


 出来上がり・・・ももりが作った器に盛って・・・当分食事が楽しいです。

Dscn0970

 今、飲み薬もない1週間です。少しはラクチン???6か月の抗がん剤治療も、間もなく折り返し点です。痛いとかかゆいとかはない。でも何とも言えない胸の圧迫感、ふらつき、暑さ寒さに過敏です。目に見えない小さながん細胞をやっつけてくれてる??

 初回の点滴で濡れぞうきんになって、2回目は薬の量を3/4に減らし、3回目は肝臓の数値がよくないとのことで点滴はなし。4回目も点滴はなし。次回、5回目も点滴がないとうれしいなあ。飲み薬だけなら我慢します。


ポリープを切り取ってもらった後のMy 腸は快調です。思い起こせば、手術の前は、レタスを小さく刻んでいためたりして食べていました。お漬物はひよこのエサ状態で。今、大胆不敵にも生キャベツやゴボウのきんぴらとか・・・繊維質、なんでも平気です。大胆不敵に食べられるって、サイコー!!!です。お医者様   ありがとうございました。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2014年9月24日 (水)

「六歌仙の暗号」むつかしいパズル  高田崇史

Dscn0956


 若いお弟子さんが置いていきました。う・う・・・・・ん。むつかしそう・・・先日「飛鳥の光臨」・・・8月27日にアップ・・・を読んだばかり。今回は六歌仙と七福神は実は同じ歌人達・・・迫害されて恨みを残して死んだ人物たち・・・その祟りを恐れて神として敬うようになった。
 し・し・し・かぁ・しぃ・・・六歌仙と七福神の一人の差・・・この人物は誰か???


 現代に次々と起こる殺人事件とのからみ・・・・う・う・・・ん・・・持て余していましたが、まさしく、先日の京都新聞の「伊勢物語」の部分はこの人物を特定???するのです。つぅ・まぁ・りぃ・・・説明するのもむつかしいし、わかってもらえそうにもないけど・・・歴史って作家にとってはパズルなんですかね。

Dscn0975

 伊勢物語は・・・お后に密通して都を追われた主人公の物語ですって。ひるがえって、源氏物語の主人公、光源氏は、父帝の寵愛する女性に思いを寄せて密通する・・・・ここ、ここっ!!!・・・ここを「六歌仙の暗号」ではこう言っています。この人物こそは維喬親王(これたかしんのう)で、藤原氏にからめとられて帝位を追われる・・・彼の通じたお后とは、古い貴族、紀氏の娘・・・こんがらがってどうにも覚えられない複雑な系図ですが・・・六歌仙から七福神になるには一人が補充する必要がある。ここに維喬親王をデッチアゲ??作家の創作です。本はマユツバな感じもあるけど・・・背景の資料が実におもしろい。パズルなんです。


 先日の新聞・・・・「伊勢物語」の解説によると、やがてこの密通物語が「源氏物語」を生むっていうんですから・・・歴史ってのは実にパズル・・・

Dscn0976


 源氏物語では・・・あまたやんごとなき女御や更衣の侍るなかに、いとときめいた更衣がいた・・・ご存じ源氏物語の冒頭です。源氏は生みの母にそっくりの義母にあこがれ、ひそかなる姦通・・・ここから物語は展開しますよね。
 翻って、「六歌仙の暗号」 高田崇史は、歴代天皇にあまた侍った皇后の親元を掘り返していきます。皇后に送り込んだ娘たちの背景には、それぞれ、豪族たちの過酷な権力闘争がある・・・その親元を探っていけば、虚々実々のストーリーがいくつでも作れそう・・・ももりもいっちょ書くか!!!


 今、たくさん読みかけの本が枕元にたまっています。それぞれが強烈で・・・は・は・は・・・何とかしなくっちゃ。 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2014年9月22日 (月)

「それでも 私は山に登る」田部井淳子  読みました。

 図書館で借りてきました。

Dscn0974

 田部井淳子、世界七大陸の最高峰を制覇した世界一の女性登山家です。
しかし、彼女の癌との戦いも壮絶です。淡々と語っていますが、ス・ゴ・イ!!!
 癌を患って、あと3か月と言われたのが2012年、2年前です。抗がん剤治療の合間にも多くの山に登り、人々との接点を持ち続ける・・・。特に被災した東北での活動、被災者たちとの登山、被災地の高校生たちとの富士登山・・・スッゴーイ!!!こうなったら、もう・・・聖人です.

 彼女は、2007年に乳がんの手術をしています。その時はごく初期で手術も術後の治療もアッという間に終わった・・・と言います。彼女は74才。ももりより一つお姉さんです。


 「家にいてもしんどい。同じしんどいなら自然の中にいたほうが幸せ」・・・・そうなんです。家で寝ていても、しんどい。人が来てくれておしゃべりをしたり笑ったりているほうが気が紛れます。すぐいやになって帰りたくなるけど、外に出かけないと気分がふさぎます。

 彼女は、抗がん剤治療の副作用で手足のしびれがまだ残っていて、山に登るには太ももを自分で持ち上げて登るといいます。どうやら、私よりはだいぶ深刻・・・ももりも「負けてられん!!!」


 それに…面白く読んだのは、リーダーとして人をまとめる苦労。言語に絶する厳しいエベレストやヒマラヤの山での、人とのあつれき。疲労困憊したときの判断のあやうさ。ももりも、これでも、若い娘のころは山女でした。
スケールははるかに違うけど「声高に自分を主張する人にどう対処するか」とか・・・身にしみました。ガンバリマース。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2014年9月20日 (土)

久しぶりの野良仕事

Dscn0971


 ももりたちの別荘地です。ん????大きな基礎工事まではしたのですが家は建ててない。建てなくて良かった。右はしは相棒


 昨日、久しぶりに草引きに行ってみますと・・・おやおや・・・小さな小鹿が3匹走り出てきました。不思議そうな顔をしてじっとももりたちを見つめていましたが、がけを軽々と登って姿を消しました。

Dscn0973



 京都丹波の山奥???に130坪の土地を買った・・・いやいや…相棒がほしいといっったもんですから調子に乗ってて買ってしまった・・・平成元年のことだったか???当時は、別荘ブーム。ももり達も若くて、田舎でのんびりしようとか、お野菜や実のなる木をいっぱい植えて…とか、あわよくば自分の美術館でも・・・なあんて買ってしまったのです。横には小さな川が流れています。むこう岸には大きな山桜。本当に、美しい山奥です。最初、玉ねぎやじゃが芋、きゅうり、イチゴなど頑張って植えていました。でも…そのうちに鹿たちのエサ場。お野菜はうえてもうえても鹿のえさ、サツマイモはモグラのエサです。マムシも出ます。ユリ根はごっそりいのしし??に・・・


 今では負担です。売れそうな土地でもない…世話ができない


Dscn0972


 でもねえ・・・大きな柿がたくさん実をつけています。干し柿にしたらめっちゃおいしい!!クコは小さな花を咲かせていますし、かりんは大きな実をつけて枝が垂れ下がっています。すすきなんて腹が立つほどやし、栗ももうすぐ・・・前の田んぼは黄金色に色づいて、彼岸花がカッカッと笑っている。さ・あ・あ・・・どうする???

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2014年9月17日 (水)

娘が語る「白蓮」 河出書房新書

 友人が貸してくれました。今朝のTV「花子とアン」は白蓮の人生の一番悲しい時です。

Dscn0953


 娘、蕗苳(ふき)の口を通して淡々と語られる白蓮の生涯。


 本当に美しい!!!山口百恵さんみたい・・・・
彼女は案外伝法な女傑なんですねえ。このしおらしい楚々としたやわなイメージとは随分ちがいます。

 宮崎家での竜介との人生の後半は、本当に仲良かったようで、あの波乱の人生はなんやったんやろって感じです。もっとも社会での活動は激しく、平凡な妻ではありません。面白いと思ったことは、彼女は台所とか、家事にはあまり関心がなかったとか・・・・そうそう・・・うれしいなあ???家事、台所苦手のももりです。

 それに・・・お・お・お・・・・出ました。村岡花子訳「ストー婦人伝」当ブログには6月26日にアップしています。児童書でとても読みやすいし、前後の歴史がわかりやすく、うれしい本でした。

Dscn0867


  今朝は、8時半には家を出て、新装なった博物館へ。相棒が誘ってくれました。さ・あ・あ・・・・元気を出しましょう。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2014年9月16日 (火)

ママチャリで「ホイッスラー展」

Dscn0955_2

9月13日オープンしたホイッスラー展・・・京都国立近代美術館、朝イチで見てきました。


 中京のわが家から美術館へママチャリ・・・さ・あ・あ・・・40分くらいかな???病気の前までは常にママチャリでしたけど、最近はアッシー君に送ってもらって、帰りはタクシー。これが1800円くらいで結構お高い!!!


 会場は人影もボツボツ。これがうれしいのよねえ。最近、なんでやろ???人混みがいやなんです。もおおお・・・一人っきりで旅にでも出たい・・・相棒も・・・疲れるぅ・・・


Dscn0966_2


Dscn0966_3


 ホイッスラーって画家は知りませんでした。感動!!!という感じではないけれど・・・好きです。俗っぽさがない。自分の感性だけを信じて描いた感じ。売れようという卑しさがない・・・ナアーンテ・・・ネ。


 うれしいことに、近代美術館のレストラン・・・おいしいんです。昨日は生ハムとプチトマトの冷製パスタ。グレープフルーツをしぼって、残りはほぐして一緒に食べてくださいって言うことでした。酸味がさっぱりしてしつこくない。とてもおいしくいただいて・・・お・お・お・・・カメラを持ってくるべきでした。帰り、友人の個展をのぞいて帰宅。3時間半のお出かけでした。回復しつつあるのでしょう。


さ・あ・あ・・・・自分の絵のことも考えなくっちゃ!!!次の展覧会は近い

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年9月13日 (土)

文句が多い女

Dscn0952


Dscn0951

 昨日は又々、植物園へ。ママチャリです。家を出て帰宅までの時間は3時間。ママチャリの時間は往復1時間半くらいでしょうか。結構遠いんですけど、よく行きます。のおんびりと森の中をさまよって、スケッチして・・・お茶して・・・おひとり、ダアーイ好き!!!

 朝晩に大きな錠剤を4錠・・・これを飲むのが嫌なんです。ついこの間までは、点滴がイヤで、飲み薬は平気なんて言ってたのに・・・ちょっと元気になると、もうわがまま言っています。
 ふつう、薬って気分がよくなるために飲むでしょう???なのに、この「ゼロータ」ってやつは、気分を悪くするために飲むのですもの。癌細胞の発生を抑制するとか???でも・・・元気な細胞にも攻撃の矛先が行くってことなんでしょう。


 上は、スケッチ。自然観察林にて・・・人気の少ない植物園はもう秋。花々は見事に冴えわたった色彩を誇っています。田んぼは見事に黄色くなってこうべを垂れていますし、彼岸花も咲いています。
 秋・・・・・・生きてるって・・・いいことなんやねえ。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2014年9月11日 (木)

ママチャリで嵐山

 またまた・・・あちこちで大雨が降って大きな被害が出ているようです。お見舞い申し上げます。こちら・・・・オキラクで申し訳ありませんが・・・

Dscn0949

 
 
 上、渡月橋、後ろは愛宕山。下は中の島橋


Dscn0950


 昨日、嵐山へママチャリで遠出。なあんて気持ち良い秋風!!!

 5月に手術をしてから、はや4か月。抗がん剤治療も、やーっと半分です。
初めて、ちょっと出かけようと言いう気になりました。どこか途中で静かな喫茶店で、コーヒーでもゆっくり・・・ね。

 中京の家からまっすぐ西へ西へ。有栖川を越えて…おやおや・・・???小さな道は曲がりくねってもうまっすぐには進めません。やがて松尾大社へ。桂川沿いに更に北上、嵐山へ。スケッチを2点。

 渡月橋は今年何度か冠水しました。橋の上から桂川をながめます。まだ観光客も少なく、のおんびりしています。改めて、この橋が水につかるくらいなら、周辺のお店は逃げようがないと思いました。桜餅のお店は閉店です。

 喫茶店はなんとなくザワついた感じ。もう帰りたくなりました。コーヒーは家で・・・ね。帰りは迷子。いつ来ても迷子を楽しみます。大体の見当をつけて走っていますと、有栖川、車折神社、蚕の社、広隆寺…おやおや・・・ここは三条通りやねえ!!!車が多いから小道へ逃げて・・・無事帰宅。2時間でした。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2014年9月10日 (水)

風の軍師・・・異聞キリシタン戦國史

 

Dscn0933

ブログでお話の出た「風の軍師」葉室麟・・・講談社文庫・・・読みました。 

関ヶ原の戦いは1600年。その2年前、文禄5年8月・・・以下、「風の軍師」 より抜粋


 フィリッピンを出港してメキシコに向かおうとしていたガレオン船、サン・フェリペ号が嵐に遭遇して土佐に漂着した。・・・大阪から秀吉の命を受けた増田長盛が取り調べた折り、サン・フェリーペ号の航海士の一人が世界地図を見せ、スペイン王の勢力は世界に及んでいると豪語した。「スペインは他国を征服するにあたって、まず、神父が布教に行き、更にスペインの艦隊がくる。布教によってキリシタンになった信者を使って、その国を征服する」と言った。 


 この一言は、おりしも朝鮮征伐に頓挫していた秀吉を激怒させ、残酷なキリシタン弾圧が始まる。

 石田三成は朝鮮での戦いにキリシタン大名の力を利用しようとする。朝鮮でのキリシタンの布教を許すというえさをちらつかせて。黒田官兵衛はキリシタンの天下統一を夢見て、織田信孝の子、かつての三法師・・・信長の孫・・・を大将に担ごうと画策するが・・・・


 明智光秀が信長を討ったのにも、官兵衛の工作があった???このあたりの話を相棒にしますと、相棒はもうカンカン。「そんなはずあるかあ」

 「チェーザレ・ボルジア」も登場します。「え・え・えっ???」
まぁ・あ・あ・・・ここに登場するのはチェーザレ・ボルジアの孫です。日本に来てたって言います。ホントやろか????チェーザレ・ボルジアといえば、中世随一の策士です。ローマ法王を父親に持ち、イタリアを統一しそうな勢いを示した冷酷非情な男。しかし、戦い半ばで若くして倒れます。マッキャベリが傾倒し「君主論」を書いたと、塩野七生さんの本でよみました。日本で布教してたってホンマ???


 世界史的に、キリスト教を芯にして描かれた異聞キリシタンとも言うべき本です。
ま・あ・あ・・・・???いろいろ諸説紛々ですが、この本のために夫婦喧嘩です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014年9月 9日 (火)

薬を忘れる

 お・お・お・・・お薬飲むのを忘れてました。昨日、病院へ。「今回も点滴はなしにしましょう」ってお医者様がおっしゃいました。うれしい!!!
「日常生活に差し障るような薬の必要もないですから」ということで、飲み薬は今まで通り。飲み薬なら平気、ヘイキ・・・

 

 朝、涼しくってさわやか・・秋やねえ。相棒は又「東海道ええとこどり」のツアーにでかけました。まりこの宿に泊まるんですって、今夜は帰らない・・・うれしい!!!


 朝はお散歩、6時過ぎ。空には雲が全然なかったけれど、いつの間にか雲が・・・自然にはな歌もでてきます。


 どうも・・・・ももりには薬が効きすぎるみたい。今までほとんど薬を飲んだことがない体ですので薬にとっては処女地???なのでしょうか。手術の麻酔も「とってもよく効きましたよ」ということでした。人によっては効かないこともあるそうです。そう・・・もう、そう長生きする必要もないんやから楽にしていたい・・・です。

Dscn0933


 ブログで話題になっていた「風の軍師」今読んでいます。間もなく読了。明日にでもアップしましょう。古代史はむつかしすぎて…ちょっと一服・・・は・は・は

 

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2014年9月 7日 (日)

お漬物ばっかり

 今朝のお散歩は梅小路公園。いつもより遅く、6時半過ぎに家を出て、自転車で15分。おやおや・・・今日はにぎやかに、人々がテントを張っています。「手つくり市」ですって。

Dscn0931


 30分ほど歩いて、もう帰ろうという頃にはお店が大分開いていました。そこで・・・・上の物をゲット・・・ゼェーンブ食べものです。は・は・は・・・うれしい!!!
 奈良漬けが500円。アユの煮つけが300円(ほんとなら350円ですって)他はゼェーンブ100円。お野菜が今すっごく高いから、うれしいなあ!!計1600円也。

 明日は、又、病院へ。点滴、天敵???です。いややなあ・・・でも・・・・「お医者さんの言わはるようにしい」って相棒が言いますから・・・・

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2014年9月 6日 (土)

うれしい一日

 薬が抜けて体がラク。一日一日がうれしいです。たとえば、木曜日



 木曜日、朝11時にお友達と美術館で会います。
「キャーッ」って歓声をあげて抱き合うような、まるで少女のような再会。うれしい時をすごして、午後3時からは自宅の教室。この日生徒は3人。は・は・は

 夜は、大人の方が3人。さ・あ・あ・・・歴史談義にカンカンガクガク。
このところももりは入門古代史歴女・・・・いやいや、まだ、入門以前やねえ。

 先日来アップしました「飛鳥の光臨」高田崇史、この本は若い生徒さんが「読んでみて」っておいていった本。関裕二「天皇の正体」はやっぱり弟がおいていった本です。

 どうやら、どちらも、新説???珍説・・・古代史????ももりが知る限りの教科書的な古代史とはだいぶちがいます。今、古代史ブーム。次々と新しい遺跡が発掘されて諸説紛々という状態らしい。

 例えば、高田崇史。
聖徳太子は、そもそも個人ではない。当時の外国語を話せた集団ではないか???厩戸の聰豊耳皇子(うまやどのとよとみみのおうじ)の聰耳・・・耳さとい・・・そう言えばももりの母は總子(としこ)・・・「耳さとい」っていう意味やって言ってたっけ。

 例えば、関裕二。
天皇家をはじめ神としてまつるのは祟り神、そして祟られる神でもある。
 え・え・え??   考えてみれば「祟られる」なんておよそ日本人的な感覚でしょう。そもそも、祟られるのが怖くて、自分が殺した相手をご神体にして祀るなんていかにも日本的なんじゃない???気弱な反省からくる、そんな内省的で自虐的な宗教は日本以外にはないのではないかしら???旧約聖書やイスラム教…一神教の神々にはそんな生易しさはまるでなさそう。もっともっと攻撃的で、神の怒りは好き放題で容赦がないんじゃない???…これはももりの珍説です。


 こうして、夜の書道教室は古代史談義でカンカンガクガク・・・・
「祟るっていう文字は…そもそも・・・示すへんは、いけにえをまつった台から血がしたたってるっていう象形文字なんよ」ですって「キャーッ」!!!教えてくれるのは、まだ若いお嬢さん。古い文字の研究会に参加していて、いつもももりは教えてもらってる、お月謝もらって教えてもらってるんです。

朝から晩まで「キヤーッ」笑ったり、叫んだり・・・これでは病気をおもいだす暇がない!!!


 当分、古代史を乱読。外国への旅はできないからねえ。
いつ頃から天皇家は存在したか???17条の憲法は聖徳太子が作ったなんてウソて言うじゃない???明治憲法を作った人物は???天皇家のひそかにやっている祈祷とは・・・もう、まるで頭に中はグッチャグチャ!!!デス。「治療が終わったら、又、飛鳥へ行こうな」
 

 今までもお寺は好きでした。仏像もあるしお庭がいい。でも神社にはイマイチ興味を持ちませんでした。けれど…これからは神社も再認識しなくっちゃ。ご神体は誰???って・・・楽しみが又増えました。 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2014年9月 4日 (木)

今、乱読、乱生き

Dscn0919
 

 今、脈絡ない読書・・・乱読です。
林真理子さんのエッセー、てきぱきと生活巧者らしい日常にからめて、お付き合い、おしゃれ、作家としての葛藤などが描かれています。おもしろかったけど・・・

Dscn0921


 

 古代史・・・どうも、作家についていけなくて、マユツバ???とか疑ってしまって、本棚から古い歴史図鑑なんかひっぱりだしてたしかめようと、読み始めるものですから・・・何冊もが枕元に散乱。一向に進みません。
 

Dscn0930


 ブログのお友達がアップしてらした本が2冊・・・官兵衛さんの本。
早速、移り気な浮気しそう。結局・・・ももりの一生も、こういう風に焦点が決まらず、好き放題のまま終わるのかしら。

 「何事も 一筋がよし 寒椿」って誰か映画監督の句だったっけ???一筋に生きるって言葉にはあこがれてたけど、やっぱり多情ゆえの風来坊で、何事もなすこともなく・・・・イテマウカ???

| | コメント (7) | トラックバック (0)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »