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2014年5月22日 (木)

又、ビールを喜んで飲みたい

 今、静かな夕方です。いつもビールを飲んでる時刻です。きょうは・・・我慢


 皆様にお力添えのお言葉をいただきまして本当に感謝しています。明日アサイチで入院となりました。
しばらく旅に・・・出るようなつもりで・・・・しばらくブログお休みします。
 不安感はありません。

 カバンに入れたのは井上靖、西域シリーズと詩集、それに・・・「氷壁」を買ってきました。
さ・あ・あ・・・・ベッドの上で見る夢は西域か穂高か????
 


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2014年5月21日 (水)

ペルシャからの電話

 たった今、イランから電話がかかりました。相棒です。


「もしもし・・・どうや???検査は???」
「昨日の検査の結果は未だ聞いてへんし、あさってには、又、検査や。
それよりあなたはどうなん???」
「ん???なんやてえぇえ???」
「あなたは元気なん???」
「もう、ヘロヘロや」ですってさ


 へ・え・え・・・・ちょっとは気にしてるんや・・・


 ももりの病院第一日目、入院や手術の日程を聞きに来てくれて、その夕方、あわただしくペルシャに旅立ちました。本来なら、ももりも行くはずだったのです。


 ちょうど、手術の日の前日には帰国、ということに決まり、折角のチャンスですから「行ってきたら」って、ももりもすすめましたよ。

 さ・あ・あ・・・病院では何を読もうか・・・・新しい本はちょっとしんどいし、そう食指も動かないから、では、やっぱり「井上靖」です。晩年のシルクロードの旅行記を本棚から取り出しました。

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 下はももりのスケッチ。1982年と書いてますから、32年前です。
井上靖が自身で「私の生涯の一書はこれだ」といった「私の西域紀行」ですが、入院するまでに読み終わりそうです。井上靖のもっとも過酷な旅は73才。ももりの今と同じ年です。凄い!!!

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 とても並べるなんておこがましすぎるけど、上はももりのスケッチ。トルファンから柳園への道。「昨夜2時15分からもう12時間砂漠ばかり」と書き込んでいます。41才なんやねえ。


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 なんだか少し元気がでて、このページをアップしました。
この期に及んだら、「早く嫌なものは取り出してよ」って感じです。

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2014年5月19日 (月)

3人のマドモアゼル

 昨日は、絵の会のデッサン会。3人のフランスのマドモアゼルがモデルをしてくれました。あまりに可愛くて、まだ幼さの残っているようなお嬢さんなものですから、ついついお顔ばっかり描いてしまいました。どこかで見たマリア様のようなかわいい彼女です。ま・あ・あ・・・・うまくはいかなかったけど・・・


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スタイルもばっちり!!!


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  フランスの有名大学の学生さんという彼女たちは、8月まで日本にいるそうです。日本語も中々お上手です。パリから、リヨンから、ツールーズからですって。ももりもフランスには何度も行きました。ツールーズ・・・ロートレックの生まれ故郷です。アルビって町は素晴らしかったなあ!!!
 おしゃべりしたかったけど、無情のデッサン開始!!!の、ベルの音!!!


 このお嬢さんはとても知的!!!小柄で引き締まった知性のかたまりのようです。笑顔がとってもかわいい!!!


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 今日からやっと病院です。いつから入院になるのかもこれからわかります。
ま・あ・あ・・・・「痛い」って訴えて検査をしてもらって、もう10日ほどもなるのに、やっと治療にかかるんですって。
 それが・・・・今は痛みもなくて、元気なんですよ。静かな穏やかな朝で、手術なんてほんまかいなって感じです。

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2014年5月15日 (木)

芭蕉と旅狂い

 検査の結果を待っているのですが、痛みはおさまり、お上品にしていればちょっとペースダウンの日常です。ということで、相棒に、近江、膳所の義仲寺に連れて行ってもらいました。
  義仲寺・・・木曽義仲と巴御前・・・何より芭蕉翁のお墓があるお寺です。一度行ってみたいと思っていました。小さいけれど・・・本当に良いお寺…すっかり惚れ込みました。リピーターになること確実です。


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 木曽義仲は1181年、義経に敗れ、この地で討ち死に。31才でした。いつのころからか、見目うるわしい尼僧がこの墓所のほとりに草案を結び、日々の供養に余念なかった。里人がいぶかって問うても「われは名もなきもの」と答えるのみである。この尼こそ、義仲の側室、巴御前であった・・・といいます。尼の死後、この庵は無明庵、あるいは巴寺とも、あるいは又、木曽寺、義仲寺と呼ばれたといいます。
 スケッチ、若葉の中におかれた巴の小さな石、義仲の塔、芭蕉のお墓。義仲も芭蕉も遺体を埋めているそうです。



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 芭蕉といえば旅・・・・それほどまでに旅を急いだ心根は・・・・
さ・あ・あ・・・・・ちょっと書き出しました。芭蕉最晩年の10年の旅です。


 1683年  3月、次いで5月 この寺に滞在
 1689年  奥の細道の旅の後、12月京都、大津へ  伊賀上野へ帰る
 1690年  3月~9月  当寺に滞在   春にはこのお寺に無名庵を落成
 1691年  4/18~5/5  京都落柿舎に滞在  6/25~9/28 無名庵に滞在
 1694年  4/11  江戸へ 伊賀上野に帰る
         5/18  膳所   5/22 落柿舎
         6/15  無名庵に滞在
         7/5   京都、向井去来宅に滞在、中旬まで   伊賀上野に帰る
         9/9  大阪へ  10/12  大阪にて死 51才
              同日 遺言により。去来ら弟子10人が川船にて淀川を上り13          
              日当寺に至る

  めまぐるしい激しい旅心です。スケッチは翁堂


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 「旅に病んで 夢は枯れ野をかけめぐる」芭蕉最後の、血を吐くようなはげしい句です。旅好きといっても、ももりなら・・・・ト・ホ・ホ・・・「旅に病んで 夢は春野をかけめぐる」くらいやねえ。
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2014年5月12日 (月)

ランチ付お勉強会

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 ももり特性ビーフシチューつきのお勉強会をしました。右奥の男性が講師の小寺先生。その前はお母様です。90才をすぎても、はつらつ、おしゃれで知的。お茶とお花先生でもいらっしゃいます。昨日は母の日。

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 上は小寺先生が出版された本「白川静式小学校漢字辞典」フォーラムA  2500円+消費税
ランチの後のお勉強は「文字のなりたち」ほんの初歩からやってくださいということで、私たちにもよくわかりました。
 「九という字に点をつけたら丸になるのは????」
「刀という字に点をつけたらどうして刃になる???」
長年、不思議に思っていた疑問氷解・・・です。

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 母の日ということで、皆さんからももりにも可愛い花束をいただきました。か・ん・げ・き!!!
先生もお帰りになって人数が少なくなりましたがみんなで記念撮影。手に持っているのは小寺先生からいただいた「受福」です。

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2014年5月 9日 (金)

切腹もうしわたされそうろう

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ご存じ「あしながおじさん」2冊です。「赤毛のアン」を読み直したら、急におもいだして、本棚からとりだし一気によんでしまいました。特に、考えさせられたのが「続、あしながおじさん」



 今なら人権団体とか、差別発言とか、徹底的に排除されそうな危険な内容も含んでいますが、鋭い社会観察を直言しています。

 
 前編は、孤児院育ちのジューディ・アボットが大金持ちの慈善家、あしながおじさんの援助を得て、素晴らしい女性へと成長し、やがて、シンデレラに・・・という物語ですが続編では、様相は一変します。


 
 前篇の主人公のいた、まったく非人道的な孤児院の経営を任されたサリーが、大胆不敵にも孤児院を改革、開拓していく物語です。
 物語は深刻です。孤児の中には、精神を病む親や、アル中の母、攻撃性を備えた遺伝子、反対に、美しくはあっても白痴に近い知能・・・いろんな社会適応能力に問題のある子がいます。その子たちをどうするか・・・・優しさ、通りいっぺんの善意はつうじない社会の現実があります。



 「あしながおじさん」の作者、ジーン・ウエブスターは、高等教育を受け、感化院や孤児院を視察、「あしながおじさん」で一躍人気作家になりますが、「続あしながおじさん」が出版された1915年、法律家と幸せな結婚をします。しかし、翌年女児を早産し、2日後1916年6月11日に世を去りました。41才でした。


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自分のことで人様に心配をかけるのは、わたしのもっとも否とするところですが、しっかり、切腹申し渡されそうろう・・・です。


 腸の中にできものあり、しっかりこの目で見ました。悪性か良成かはまだ・・・でも癌なら、数値が5以上という血液検査では私の数値は1なんです。ま・あ・あ・・・いちいち報告するのは、される方も気持ちよくないでしょうから、以後、このことにはふれないかもしれません。



 痛みもなく、食事もおいしくて、病気という感じは全くありません。当分、しっかり自分を処置しようと考えています。お気楽なスケッチをアップしたいのですが・・・絵がなくて・・・・ザ・ン・ネ・ン。古いスケッチブックから

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2014年5月 7日 (水)

明るい朝

 静かな穏やかな朝です。
今朝、初めて気がつきました。「花子とアン」テーマソングと共に流れるのはプリンスエドワード島の赤毛のアンが投げた帽子がはるばる太平洋を越えて山梨県に飛んで来た…というイメージだったんですね。


 ももりのイメージのアヴォンリー・・・赤毛の孤児、アンが引き取られたマシュウとマリラの家の周辺のイメージとはおよそかけ離れていたものですから、今朝までまるで気がつきませんでした。
 原作のイメージは、もっともっと木陰が多く、果樹園や樫やならの大木がしげり、妖精たちがヒッヒッと笑いながら飛び回っているような・・・もっと湿ったイメージだったのです。木漏れ日の中にいっぱいスミレや野バラが咲きみだれ、優しい目をした動物たちが放牧されている・・・・見事な小麦畑…点在する可愛い古風な赤い屋根の農家・・・・アヴォンリーというのは作者が創作した理想郷で、実在はしないそうです。

 今朝から、検査食です。普段、贅沢していないものですか、パック入りのおかゆをおいしくいただきました。今、腹痛はないものですから、じっとしていると自分がどこか悪いとは思えないくらいです。この、静かなわが家・・・平和、平穏っていいもんですねえ。



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2014年5月 2日 (金)

再教育は可能か

 このところ体調が不安定です。先日もマタマタ、腸が暴れて猛烈に痛みました。何度かくりかえすものですからついに、再検査。まもなく内視鏡を肛門から突っ込んで・・・オ・オ・オ・・・オゾマシイ!!!


 せっかく申し込んでいた「ペルシャ」への旅もキャンセル。メキシコから帰った次点で、6月の東トルコはキャンセルしましたので、そちらはキャンセル料は発生しませんでしたが、ペルシャは2週間ギリギリのキャンセルで、まるで、行くのとかわらないほどの請求書です。
 でも、ま・あ・あ・・・いつかはこんな日がくる・・・そして旅とはお別れ・・・とは思っていましたから・・・・

 ここで発生したのは「相棒の最教育」という問題です。私たちの世代、まだまだ、男は外で、女は家を守ってという時代でしたし、ももりの相棒は人の何倍も働く猛烈男でしたから、子育て、家庭のことには指一本上げたことがありませんでした。3人の息子のおむつをかえたこともなし、お風呂にいれたことも、学校行事に参加することもなし・・・町内も・・・・そんなことを別に不足にも思わずきたのですが・・・



 ここへきて、自分がへたってしまった時、さ・あ・あ・・・ももりは飢え死にしかねません。3日間、飲まず食わず・・・にも気づかず・・・・釣りキチが「なんか食べんとあかんでえ。この牛乳はお砂糖も入ってるけど塩もちょっとはいってるから」とあっつい牛乳とやわらかいパンを枕元に持ってきてくれた時は本当にうれしかったです

 その後、少しは要求もして、おかゆや梅干しや・・・・パンやら・・・作ってくれるようにはなりましたが・・・なんと・・・台所は汚れっぱなし、食卓周りには何やらこぼれて・・・あ・あ・あ・・・・・腹いたにうなりながらも・・・食器洗いです。

 ここへきて、新しい事業「相棒の再教育」の必要にせまられています。
さあて・・・うまくいくでしょうか????

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