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2014年1月29日 (水)

「かわいい」ですって

 先日のプールで。いつもかぶっているハゲハゲの青い帽子がまだぬれていたので、仕方なく真っ赤な水泳帽をかぶっていました。キッチキチで引っぱれて、頭から浮き上がるもんですから使っていなかったのです。プールの右端、歩きのコーナーで、顔見知りのおじさんが、「オッ。今日は真っ赤やなあ」ですって。「危険ですよお」っていいますと。「可愛い」って一言・・・・それが・・・・それから・・・ホコホコとうれしくて・・・・



 もう「可愛い」なんて言われなくなって何年???何十年???いくつになってもうれしいもんです。

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 最近、腸が過敏になった??のかどうか???人並に少しは上品になってきたのか???
何度かきつくお腹をこわしまして、体重が減ります。そうすると・・・あれほど「痩せなくっちゃ」とか言っていたのに鏡の中の自分の顔は、目がゴッソリ落ち込んで、まるで90才くらいの老女・・・この年になると、痩せるより太ってたって、しわが少ない方がよっぽどいいみたいです。

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2014年1月28日 (火)

老いじたく

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あ・あ・あ・・・ゼエーンブ持って行ってくれました。部屋は見違えるように広く、さわやかな風が通るようです。
 100号Fのパネルが5枚、40号、30号・・・ゼエーンブ、丹波のお山で、今頃、赤々と燃えているでしょう。絵が張り付いたまんまのもゼエーンブ。タックサン。釣りキチと相棒の車2台にいっぱいでした。


 来年からはお漬物も止めましょう。ぬか漬けの白菜がダイッスキ、毎年、細々と漬けてきたのですけれど・・・今年は白菜もよくなかったのか、何日たっても水が上がってきません。塩をきかせるとやりやすいとはわかっているのですけど・・体のことも考えないと・・・ネ。重石も軽すぎるとはわかっているのですけど・・・腰がねえ。


 老い・・・・は静かにしのびよってきています。力が無くなってきました。82才でなくなった母が、いつも歌っていた讃美歌

「主、われと共にいまして ゆく道を守り・・・・・♪♪♪・・・力を与えませ・・・又、逢う日まで・・・又逢う日まで・・・神の守り・・・汝が身離れざれ・・・・♪♪


 絵はももりの教室のカレンちゃんが描いてくれました。こんなにかわいく・・・・うれしいなあ!!!

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2014年1月27日 (月)

メキシコへ

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 相棒がメキシコへ行くと言います。やっぱり・・・それならももりも・・・ネ。


 メキシコといえば、ももりがカンカンになって勉強したスペイン語の先生がメキシコ人のアラセリ先生。後にも先にも、彼女は、もう、サイッコーの先生でした。語学っていうのは、こうして教えるもんだという確信を持ったほどの授業、身ぶり手まね、一人漫才、明朗快活な人柄、話題は広く深く・・・・ゼロからのスペイン語でしたが、5年ほどでほとんど不自由なくしゃべれるようになりました・・・は・は・は・・・・当時は・・・ネ。それが・・・今ではさっぱり。まるで使う機会がないんですから。メキシコやラテンアメリカに関するなホットなニュースや、映画、歴史、文化など少しは馴染んでいます。


 当時、バブル真っ盛りで、ももり程度の能力でも引っ張りだこの美術界でした。スペインで個展をすることを決めてのにわか勉強です。つけ刃で臨んだ本番のマドリッドの個展は、何といっても人生最大最高の経験でした。まだ若かったし、意欲もあった。次へ・・・とカンカンになったわけです。


 それが・・・シュン・・・個展は一度っきりで終ったのです。アラセリ先生の授業は、時間が合わせられなくなり、後任の先生は典型的なラテン人。授業には20分ほども遅れてくるし。定冠詞、不定冠詞ですって・・・・何を今更・・・定冠詞、不定冠詞なんて・・・って結局辞めてしまいました。語学って先生次第です。

 小野一郎「極彩色のメキシコ巡礼」むつかしく重量感たっぷりな著書ですが、随所に、独特の鋭い感性をひらめかせています。建築家として、そして世界中を放浪した広い識見・・・いいなあ!!!世界を放浪するなんて・・・若い間やもんなあ

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2014年1月20日 (月)

映画 マイヤーリンク

 美しくあること、自由であることに病的なまでのこだわりを見せた皇后エリザベート。16才の彼女に一目ぼれして結婚、生涯気まぐれな王妃を愛し続けた一徹古風な夫、皇帝フランツ・ヨーゼフ。
 その二人の長男、皇太子ルドルフが厳冬の1月30日、ウイーン郊外のマイヤーリンクで拳銃自殺。しかも無理心中です。あまりにも有名な事件の映画化ですが、皇太子を演ずるのが、かのメル・ファーラー。心中相手の侯爵令嬢がオーリ-・ヘップバーン。ヘップバーン没後20周年とあって、唯一の未公開映画だといいます。メル・ファーラーとヘップバーンは当時、もう夫婦であったそうで、こう聞いては、行かずにはいられないません。映画「マイヤーリンク」を見てきました。

 
 映画は、皇帝フランツ・ヨーゼフの執務室から始まります。窓の外には学生たちのデモの声。時代はハプスブルグ王政の最末期。市民社会へと代る時です。
 皇帝は規律を何よりも重んじ、真夏でも厳冬期でも、朝は5時起床、午後11時には就寝。この新しいものには拒絶反応を示す皇帝は、電話、汽車、自動車を使わず馬車のみ、シェーンブルン王宮は電気設備を持たず、燭台を使い続けたといいます。
 この皇帝のお后が破天荒なエリザベート。固っ苦しい宮廷のしきたりから逃れ、旅に明け暮れた30年。若さと美貌を何よりも大切にした王妃は20代から肉食を絶ち、野菜とジュースと果物しか食べなかったといいます。子供を出産して体形を崩れるのを心配するあまり、代役の女性を皇帝に差し出したともいいます。その女性は、ブルグ劇場の人気女優、カタリーナ・シュラットでした。

 1889年、1月30日、ウイーン郊外のマイヤーリンクで、皇太子、ルドルフ、24才が、男爵令嬢マリー・ヴェッツェラと拳銃自殺。8年前に結婚したベルギーから16才で輿入れしていたシュテファニー王女との間に皇女も生まれていたというのに・・・・。
 たった一人の皇位継承者の息子を亡くした10年後には、皇后エリザベートもレマン湖のほとりで、暴漢に襲われてなくなります。さらに、王位を継ぐはずであった甥、フランツ・フェルディナントも、1914年、民族主義者のセルビア人に襲われて死亡。世に言う「サラエボ事件」です。第一次世界大戦のきっかけとなりました。

 
 フランツ・ヨーゼフ、1830年生まれで18才で帝位につきました。以来、68年間、多民族国家をまとめていた皇帝です。民族独立運動の高まりの中、からくもハプスブルグ家を存続させ、1916年、86才でその生涯を閉じます。68年間の皇帝としての存在は実に大きかったといえるでしょう。ハンガリー人、ボヘミヤ人、マジャール人、セルビア人、ユダヤ人、ドイツ人・・・ポーランドやユーゴスラヴィアの独立後の苦難・・・ロシア、ソ連の圧政下・・・を思えば、ハプスブルグ家のフランツ・ヨーゼフが帝国のかなめとしてどれほど大きな存在であったかが思われます。下は、フランツ・ヨーゼフとエリザベートとももり

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2014年1月14日 (火)

雲の形

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 お誕生日も平穏に過ぎ、たそがれ人生はまずまず幸せです。昨日、プールで歩いていた時・・・な、なんと・・・雲が、島や半島の形に見える・・・「あれ???あれはイングランドとアイルランド???あれは・・・フランスからスペインへの海岸線・・・地中海のシチリア島???あ・あ・あ・・・・・そろそろ…どこかへ行きたい!!!
 スケッチは先日、あまりの快晴につられて出かけた琵琶湖、対岸は比良山。下は近江八幡ボーリズ高等学校。もう少し雪が深くなればもっともっと素晴らしいですけど・・・


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2014年1月 5日 (日)

ハンナ・アーレント…哲学とは???

 映画「ハンナ・アーレント」を見てきました。むつかしい映画です。考えさせられる映画です。


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 女主人公は実在したユダヤ人哲学者。1906年ハノーファー生まれ。14歳の時から哲学書に親しみ、ハイデッカーに師事。若い日々・・・4年間・・・不倫関係にありました。「考えることこそ人間の尊厳。考える人こそ強くなれる」しかし、ハイデッカーはナチスに傾倒。彼女はナチスを逃れてフランスへ。やがて、フランスはドイツの占領下になります。ドイツの傀儡政権、ビシーの下、収容所送りになりますが、間一髪で脱走に成功。アメリカへ渡り、無国籍のまま「全体主義の起源」という本を執筆して一躍売れっ子哲学者になり、大学でも人気の教授です。

    

 一方、アルゼンチンでイスラエル警察に捕まったアイヒマン。ユダヤ人600万人をガス室に送り込むべく署名した人物。その裁判を取材に行きます。

 法廷に出てきたアイヒマン、防弾ガラスの中にしょぼくれた中年男。悪魔のような男と思いきや、ただの平々凡々な男です。間抜けのようにすらみえる。これらのシーンは実写だそうです。尋問にも、答えは「職務に忠実であっただけ」考えることを放棄したただの凡愚な男・・・失笑を禁じ得ないほどの・・・しかし、この男の下で600万人の命が奪われた。彼女は「凡愚ゆえの罪」・・・ま・あ・あ・・ももり語ですけど。
 彼女が書いた記事、彼はただの凡愚であった・・・・ユダヤ人の指導者の中に、ナチスに協力的であったものもいたという現実・・・これらはユダヤ人社会から、非常なヒステリックな反感を買います。少数の友人しかもう彼女にはいない。

 ここで、本来哲学的でないももりは思います。憧れて師事したハイデッカーがヒットラーに傾倒したことは???哲学者がかならずしも人類の善悪や正義を正確にとらえなかった証拠なのではないか、と・・・考えることこそ人間の価値・・・といった本人は賢くならなかったのでは????


 学生時代以来、哲学や美学の授業にはそっぽを向いてきたももりです。でも・・・・・哲学よりも素朴な動物的カンの方が・・・いいのかもしれないなあ・・・って持論です。

 それにしても、この難解で深刻な映画を見るために並ぶ人の行列の長さよ・・・半時間ほども早く行ったのにすでに行列。満員御礼の直前でした。

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2014年1月 1日 (水)

あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。ウマシカですが・・・本年もよろしくお願いいたします。


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 大いに旅したいものです。今年は、5月にイラン、7月に東トルコ・・・・これは、ま・あ・・・・どちらかというと相棒の趣味です。でも、チグリス、ユーフラテス・・・いいよなあ!!!メソポタミア文明に触れてみたい。ペルシャの、ダレイオス大王の匂いもかいでみたいです。

 ももりは生きてる間に、イタリアへ、もう4~5回は行きたいなあ。でも・・・そうそう都合よい企画のパックツアーがなさそうやし・・・・個人旅行するか??????

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