« 中世の農民、ボドの日々 | トップページ | 十字軍 »

2013年8月23日 (金)

あなうやと

 相棒、この暑い中をせっせと、西国33番お札所めぐりにはげんでいます。1番から順番を守ってお寺参りをしているのですが、昨日は、はや21番、丹波国、亀岡市、穴太寺へ


 穴太寺ですって???朝、「あなうやと・・・って何のことか聞いてきて」と頼んでおきました。「わすれへんかったらな」

 子供時代、お盆になると父を真ん中に、兄弟そろってご詠歌を上げるのがわが家のならいでした。
わけもわからず、考えもせず・・・それでも・・・「あなうやと????」って何のこと???


 かかるよに うまれあふみの あなうやと ♪♪
 おもはで たのめ とこえ ひとこえ   ♪♪・・チーン


 聞いてきてくれました。「あな 憂やと」なんですって。
こんな世に生まれ合わせてしまって なんと「憂いことよ」と思わずに、十声一声 ご詠歌をうたいなさい・・・


 子供の頃の疑問・・・72才にして氷解。いい気分です。
どこかの国の文部省、今の事情に合わないと「ふるさと」を小学校の歌から外したとか・・・

 うさぎ 追いし あの山
 小鮒 釣りし かの川
 夢は 今も めぐりて
 わすれがたき ふるさと

 いかにいます父母 
 つつがなきや ともがき
 雨に風につけても
 忘れがたき ふるさと  

 こころざしを はたして
 いつのひにか 帰らん
 山は青き ふるさと
 水は清き  ふるさと


 ・・・・・・・・こんな いい歌、ないのに・・

|

« 中世の農民、ボドの日々 | トップページ | 十字軍 »

コメント

ちゃぐまま様  本当に漢字って素晴らしい発明です。今、本家の中国は簡略化し、韓国ではハングル文字になりました。日本だけが伝統を守っています。ひらがなとカタカナの発明も、つまりソフトの発明こそはは、日本人的才能なのかもと思ってしまいます。

投稿: 山口ももり | 2013年8月27日 (火) 08時02分

漢字とはなんと便利で、正確にものを表すのでしょう!
「あなうやと」→「あな、憂やと」
表音文字より表意文字の勝利ですね。

でも「ひらがな」がないと、微妙な表現もダメになり
ます。
「ひらがな」と漢字を組み合わせる日本人の知恵は
素晴らしいですね。

投稿: ちゃぐまま | 2013年8月24日 (土) 11時07分

kazuyoo様   ご詠歌もゆっくりすぎて・・・私はラップ調のご詠歌です。スピードアップ。ご先祖様にも時代に合わせていただかなくっちゃ・・・ね。

nyar-nyar様   「荒城の月」とか「春」とか「箱根の山」とか・・・素晴らしい歌ですねえ。昔の文部省唱歌が大好きです。


もうぞう様   は・は・は・・・・今となってはそれも楽しい思い出です。

投稿: 山口ももり | 2013年8月24日 (土) 08時41分

♪おわれてみたの~は いつの~ひ~か~

ずっと
♪追われてみたの~は・・・
って思ってました。

もちろん本当は、書くまでもありませんね。

投稿: もうぞう | 2013年8月23日 (金) 19時00分

子供の頃のことを忘れないでいるなんて、
ももりさんはさすが
なんだか仮名遣いが難しいのですね。
「ふるさと」いい歌ですね、
でも確かに今の子供には想像もつかない景色だと思います。
>山は青き ふるさと
 水は清き  ふるさと

投稿: nyar-nyar | 2013年8月23日 (金) 16時07分

ふるさと、良い歌ですのに。多少わからなくても通じるでしょう。
でもダメなら、今風の歌詞を追加するとか、策は無かったのかと思います。
詠歌は小さい時は父があげていましたが、我が家の宗旨では上げないと聞いて、それからは上げていません。

投稿: kazuyoo60 | 2013年8月23日 (金) 11時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あなうやと:

« 中世の農民、ボドの日々 | トップページ | 十字軍 »