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2013年4月26日 (金)

生きる・・・

 「センセ、なんやな???このきたない絵!!!」
 「きたないなあ!!!ちっともきれいやないやん!!!」

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 本棚に貼り付けた描きかけの3~4枚の絵を見て子供達が言います。


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 「ええやん。きれいな絵を描きたいと思てへんのやから」
 「なんできれいに描かへんの??? 家もきたないし・・・」
 「ほっといて。それとも、お月謝値上げして家きれいにしょうか???」
 「あかん、あかん。汚いままでええっ・・・」

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 ホント・・・今、描きかけの絵は全くきれいでも愉快でもありません。4月、お誘いを受けていた個展もお断りして、ホッ。
 まったく、人様をお呼びして見ていただくような、きれいでも楽しい絵でもないのですから。


 間もなく出品予定の絵・・・こんなの???でもぉお・・・どれにしようかなあ???

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2013年4月23日 (火)

高峰秀子と岸恵子

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 二人の大女優。それぞれに・・・本当に凄い!!!


 高峰秀子は31才で、木下恵介の助監督であった松山善三と結婚。
方や、岸恵子は26才でフランス人映画監督イヴ・シァンピと結婚してパリへ。どちらも、人並みではない。


 高峰秀子については以前、このブログに書いています。自分でも何冊かの文庫本を持っていますし、図書館で借りられる限りは読みました。


 5才から子役。トップスターとしての長い女優稼業の裏には、人には言えない苦労が大きくのしかかっていました。自分の稼ぎに群がる親戚、血縁の人間への激しい不信感と憎悪。特に、4才で実母の死の床からもらい子として引き取った義母の存在。貧しい間は見を寄せ合って愛情もあったが、収入が増えるにつれて変質、偏執していくその支配欲と人間の卑しさ。
 彼女は松山善三との結婚によって、全てのくびきから逃げ出そうとします。世間へのかかわりを捨てた。金を稼ぐ限り、離れてはくれない血縁者たち。


 一方、岸恵子、26才でフランス人映画監督、医学博士、第2次世界大戦のレジスタンスの戦士でもあったイヴ・シアンピと結婚。以来パリに暮らします。18年間の結婚生活。美しい娘や最高のインテリジェンスに囲まれた貴族の生活。やがて・・・「君の日本には勝てない」と言った夫は離婚歴もあるり、2児の母でもあるユダヤ人女性に気を移します。全く思いもしなかった晴天の霹靂。彼女は金目の物は一切見向きもせず、娘と共に家をでます。


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 さあ・あ・・・・彼女は今、世界を飛び回っています。シアンピの死。激しい衝動的な破天荒な生き方は、もう、女性ではありません。まだ、図書館で予約している彼女の著作が何冊か。新刊の「割りなき恋」は、なんと、77人待ちですって。

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2013年4月16日 (火)

至福の時  談山神社・・・聖林寺  阿部の文殊さん

 去年は4月18日。一人フラッと段山神社へ。小さな谷をへだてて満開の桜花が、淡いピンクの海のよう。その上にポッカリと頭を出したような朱塗りの十三重の塔・・・あまりにきれいでゾッコン。薄墨桜もあるし・・・その話しをしたら書道教室の若い方々が、「それはゼヒに」と云うことになって出かけました。今年、14日、昨日の日曜日です。下は去年の談山神社


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 今年は早くて、やっぱりもう葉桜・・・みんなに「そこはイメージで補ってよ」と弁解・・・は・は・は・・・・


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 談山神社では、皇極女帝の前で曽我の入鹿の首がふっ飛んでいる絵巻物をしっかり見て、刀を振りかざした中大兄皇子と弓を構えた中臣鎌足を確認。にゅうめんでお昼をすませ、聖林寺へ。若い人達は歩いてもらって、ももりは6区間をバス移動。だって、去年、もう、再起不能かと思うほど足が棒でしたから。


 不動の滝からバスで。「みんなはどこ歩いてるやろ」と見るうちに、お仲間が見えました。通りすぎる時、手を振って「イエーイ!!!」と思わず叫びましたら、バスの運転手さんが飛び上がりました。「奥さん、突然、ビックリするやんか」ハッハッハ・・・「ゴメンゴメン」外からも手を振ってくれて・・良かった。わかってもらえました。


 聖林寺で待ちます。「まだ、30分はかかるやろ」と待つうちに、「あれれ???早いなあ」えらく早く姿が見えてきました。みんなが到着。
 「えらい早かったなあ」
 「センセが行ったでえ・・・ソラ急げ!!!物凄いスピードになってなあ」ですって。
 ここではフェノロサが絶賛した11面観音様とご対面。「あれれ???11面ないやんか」ですって。さすが、若い人は見るところが違います。下は去年のスケッチ


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 小学生の頃から、私の元にきてくれているお習字の娘さん達。私よりよっぽど上手な人達。この人達と過ごすこんな時間、ホント、しあわせ!!!でぇーす。

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2013年4月 9日 (火)

日々これ平安

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 ジェジェジェ・・・!!!しばらくサボっていましたら沢山コメントいただいておりました。お返事も書かずに本当に申し訳ありませんでした。まあ・・・体調は大分マシになりましたが、何しろ、もう、大分続けたブログですから、目新しい記事がない。これって、良いこと???よくないこと・・・日々これ平安って言うじゃありませんか。


 NHKの朝ドラ、やっと変わって全くうれしいです。前の「純と愛」だっけ???好きなのはイントロの絵だけ。朝から訳のわからない、よそ様のけんかを聞かされるなんて、もう、うんざり。早く終わって欲しいと思いながら・・・けど、見てました。は・は・は・


 宮本信子さんダイッスキ!!!やっぱりなんてステキなんでしょう。伊丹十三サンもダイッスキでしたけど・・・やっぱり、存在感が違います。あ・あ・あ・・・・北の海女さんたちを訪ねたくなりました。うに丼も食べたい!!!

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2013年4月 2日 (火)

ヴォーリズの建築 駒井邸

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 午後から雨・・・と言いますから・・・近場でお花見をしましょう・・・と、いうことでママチャリで出かけました。お目当ては駒井邸・・・中京のももりの家からは相当遠い。でも、ウイリアム・ヴォーリズというんですから、これは見逃がせません。


 滋賀県近江八幡に住んだヴォーリズは多くの建築を滋賀県に残していますが、京都にも、こんなステキな邸宅があったのですねえ。


 駒井邸は、京都大学教授、駒井卓、静江夫人のお住まいでした。大きくはありませんが、とてもシックで上品な明るいお家です。お庭が大きくて、日当たりの良いサンルームにはロッキングチェアー。スパニッシュ・アメリカンのコロニアルスタイル・・・開拓者が好んだ手作りのアメリカンスタイル・・・というのでしょうか。バルコニーやお庭も、とても魅力的。とも角、周囲は疎水沿いの古い道。年を経た見事な桜が満開でした。ぜひぜひ・・・
 今、特別公開で4月9日まで。場所は白川疎水沿い。高野から東へ・・・さ・ア・ア・・・ママチャリで3分くらい???地理オンチで上手く説明できませんけど・・・。

Koma


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