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2012年5月22日 (火)

年寄りのひや水

   
 「どうやら登山は、もう、ムリ」そう悟った今回の屋久島でした。


 相棒は心臓に、ももりは軟骨がすりへった膝に心配が。口だけは両人とも至って達者です。


 やっぱり、雨・・・何しろ、この島では、4日のうち3日は雨なんだそうですから。
しっかり梱包した着替えを2回分リュックに詰めています。朝、4時45分にガイド氏がホテルに来てくれます。朝食と昼共に弁当。朝飯は部屋で。ももりはしっかり全部食べましたが相棒はにぎりめし一つが全部入りません。あ・あ・あ・・・これやから・・・

 バスで、島の中心部へ。5時47分、軽く体操をして出発。これからトロッコ道を2時間43分歩く・・・これが、実は、帰りにバテたのよねえ。

 トロッコ道を終えて、9時、いよいよ急峻な山道に入ります。約1時間20分、大王杉の手前、前にリタイヤした地点を確認。そこからも、相当急な悪路で、「これでは、前のとき、戻っといたのは正解やったなあ」と、相棒は申しました。

 12時少し前、縄文杉に到着。昼弁当。相棒、にぎりめし半分しか食べられません。「これ以上食べたらムカつく」あ・あ・あ・・・・「そういう人が戦争で一番先に死ぬんやでえ。何でも、どんな時でも、食べられる人だけが生還できるんやから」でもねえ・・・云ったって、どうしようもありませんから

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 ほとんどゆっくりせず、下山にかかります。
道が良ければ、下りは楽なはずですが、ここは悪路。岩が複雑に張り出して、足をグネったら、目も当てられません。手で岩を支えながら黙々と下ります。若かったらヒョイヒョイてなもんやのになあ!!!下、写真は有名なハート形の空が見える切り株、ウイルソン株。続く


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コメント

nyar-nyar様   我が家の相棒、高島屋の宣伝誌6月号にドアップ。高島屋へ行かれるときがあればゼヒゼヒ・・・は・は・は・・・高島屋の宣伝してますね。ブログにもチョッピリ載せました。

投稿: 山口ももり | 2012年5月26日 (土) 09時46分

屋久島 いらしたのですねぇ、
どうしてどうして「年よりの冷水」なんかじゃありませんよ~
素晴らしいと思いました、二人三脚バンザイですね。

投稿: nyar-nyar | 2012年5月25日 (金) 15時12分

kazuyoo様   終わりのほうは相棒も声がウラ返ってしまって息も絶え絶えみたい・・・でも、いったんホテルへ帰ったら急に元気になって帰路バテたのは私の方でした。

もうぞう様  食欲だけは衰えない・・・ハ・ハ・ハ・・・戦争で生き残るのは私の方でしょう。


ちゃぐまま様  幸田文「木」ですか。これは嬉しいお知らせをいただきました。早速、相棒にプレゼントしなくっちゃ。私も読んでみたいです。九州にお住まいの貴女からなら、行きやすいですよねえ。京都からは遠い!!!


玉井人ひろた様  今回しっかりバテました。帰宅してからもなんだか疲れが抜けず、思い切ってプールへ行ったら一層バテてしまいました。一方、相棒は至って元気。お口の元気も一層冴えて・・・これもこちとら、草臥れるのよねえ。


山桜様  やっぱり年ですわ・・・シュン・・・しかし、相棒の此の一途さが・・・どこかおかしいと言うか可愛いといおうか・・・は・は・は・・・割れ鍋にとじ蓋とはよく言ったものです。

投稿: 山口ももり | 2012年5月25日 (金) 07時53分

ご主人様の両手もハート形になってますね!
ハート形に差し込む光に、ももりさんの愛を感じられたのでは…?

投稿: 山桜 | 2012年5月24日 (木) 16時33分

登山は、下山・下りが最も危険だし披露するんです。無事でないよりです

投稿: 玉井人ひろた | 2012年5月24日 (木) 11時55分

リベンジの旅、お疲れ様でした。
京都から私の頭を通り越して屋久島へ・・・。
その意欲に乾杯です。
九州にいる私でさえためらっているのです。
読んでいて「冷や水」ならぬ「冷や汗」もの。
途中で落伍したらと思うとやはり行く勇気はありません。山に慣れている人しかダメですね。
巨木を背景にレインコートの写真が、何よりの記念ですね。あそこは一年のほとんどが雨と聞きました。
屋久島ばかりでなく、全国の木の話を幸田文さんが書いている「木」が新潮社から出ています。
この本は処分できずに持っていて、ときどき読み直します。

投稿: ちゃぐまま | 2012年5月24日 (木) 07時14分

お疲れさまでした。
本当に疲れると、食べられないのですよね。
何度か経験があります。

投稿: もうぞう | 2012年5月22日 (火) 20時15分

うふふふふ、口だけはですか~。
いえいえ、急峻な坂道を踏破されました。万歳バンザイですね。
ウイルソン株は有名な名前、ハート型だったのですね。慎重に慎重に、生半可な自信過剰は怪我の元ですもの。素晴らしいお写真です。

投稿: kazuyoo60 | 2012年5月22日 (火) 11時40分

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