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2012年1月31日 (火)

ナポレオンの孫

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上はマネ「マクシミリアンの処刑」1866年の事件の絵です。中野京子「ハプスブルグ家12の物語」光文社新書から。このブログは「ナポレオンの落とし胤・・・1」の続きです。


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 この時、メキシコで革命に巻き込まれて銃殺されたがこのお方。マクシミリアン。ナポレオンの孫・・らしい・・・です。


 先日のブログ、「ナポレオンの落とし胤・・・1」で書いた、ナポレオンの長男、ライヒシュタット公は、成長するにつれ、父、英雄ナポレオンに憧れ軍人になります。しかし、生来、虚弱であったため、無理がたたり、肺結核になってしまいました。肺結核は当時「白いペスト」と呼ばれたと、本にはあります。喀血を繰り返し、病いが重篤になっても、母は会いにも来てくれません。このマクシミリアンに同情したのが、皇帝の次男坊、カール大公のところへ嫁に来ていたゾフィー大公妃。カールはマリールイーズの弟で、つまりぃ、叔父の嫁ですよね。死の床にあるライヒシュタット公を献身的に看病したといいます。病室の二人に何があったか???

 ライヒシュタット公の死の10日ほど前、ゾフィーは2人目の子、マクシミリアンを生んだ。二人の仲は親密で、半ば公然と、マクシミリアンはライヒシュタット公の子だささやかれていたと言いますから・・・


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 「ナポレオンの孫」かもしれない・・・確かではない・・・マクシミリアンはナポレオン3世の口車にのって、革命、内戦のメキシコへやってきて・・・35才で銃殺されます。 

 ここに登場する、ナポレオオン3世。彼に関して、もう少し知りたくなってきました。現在のパリ市街を整備したとか、十余万の将兵と共にビスマルク率いるドイツ軍の捕虜になったとか・・・断片的なことしかしりませんが、相当あこぎな男だったようで・・・興味がムラムラ・・沸いてきました。読みやすくて、絵が一杯入った本がないかしら。このページの写真は、中野京子「ハプスブルグ家12の物語」光文社新書から拝借しています。

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2012年1月26日 (木)

ナポレオンのご落胤・・・1

まだ、半年も先なんですけど、チロル地方へ行こうと思います。というわけで、またゾロ、ハプスブルグ家の本を読み始めました。ウイーンは、もう3回目になりますから、ケッコウうるさいももりです。でも、改めて、読み始めると、これが、実に面白い。 


平清盛が白川法王のご落胤であったと・・・今、TVで進行中ですが・・・

 こちらは、もっと確実なナポレオンのご落胤のおはなしです。

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 ご存知ナポレオンは、フランスの皇帝になったあと、男児の跡継ぎが欲しいと、ジョセフィーヌを袖にして、ハプスブルグ家のマリー・ルイーズと結婚します。18才のマリー・ルイーズは40才の中年太りのナポレオンのもとにいやいや輿入れしました。しかし、ナポレオンの、中年男のあしらい上手にトロかされて、翌年、息子を生みます。しかし、4年後にはナポレオンは没落し、エルバ島に流されます。写真はナポレオンの息子「ちびナポレオン」後のライヒシュタット公

 エルバ島では、小さいながらもいい生活を送っていたナポレオンから、島へ来るようにと散々せっつかれても、かの女は、「近い内に参ります」と云う調子のよい返事を書きながら、さっさと実家のウイーンに息子を連れて戻ってしまいます。写真はマリー・ルイーズ

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 オーストリア皇帝フランツ2世は、この出戻り娘を受け入れ、ハプスブルグ領パルマ公国の統治者に任じます。政治は臣下のナイベルク伯爵が行ないますが。その地に出向いた彼女は二人の不義の子を生みます。お相手はナイベルク。当時カトリックでは不義の子供は認められず、秘密にされました。

 3才でウイーンにつれてこられたナポレオンの息子は「ちび・ナポレオン」とよばれ、母親には興味を示されず、乳母任せで育ちました。ナポレオンといえば、ウイーンの宮廷にとっては、伝統ある神聖ローマ帝国の王冠を奪ってしまった憎むべき天敵です。「ちび・ナポレオン」は天敵の血をくむ孫息子です。さりとて、どこぞの野心家に利用されてかつぎだされても、またまた、ナポレオン党再来の可能性もあるという厄介な存在です。「ちび・ナポレオン」は「ハプスブルグの高貴な囚人」でした。

 父、ナポレオンはセントヘレナで死に、不義の息子が公然のこととなった時、ウイーンでそれを知った「ちびナポレオン」は非常に悩みます。「ちび・ナポレオン」は成長するにつれて、父、英雄ナポレオンへに憧れます。10才のときにセントヘレナ島で死んだと聞いた「ちび・ナポレオン」は声をあげて泣いた、といいます。写真は「名画で読み解くハプスブルグ家 12の物語」光文社新書 中野京子からお借りしました。


 つづく・・・

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2012年1月21日 (土)

ワインのお値段

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 先日、相棒が招待してくれたホテルのディナー。勿論おいしかったけど・・・日本のワインって何でアンナに高いんやろ???

 グルメって「気難しい」っていう意味なんだそうですね。ももりはワインは大好きですが、気難しいわけではありません。食膳にキリッと冷えた白ワイン、いよいよ佳境に入って赤ワイン。これは、もうサイッコーです。まあ・・・しいて言えばジュースに近いようなのはうれしくない。

 先日のホテル、グラス一杯900円。しかも半分も入ってないくらい???お味は???まあ・・・「軽いよなあ」って感じ。ヨーロッパならお安いのは250円くらいからあって、しかもなみなみとついでくれます。でも、その夜は、瓶では5000円から。これ???一体、どうなってんの???

 以前、1000円のワインと1万円だったかの高級ワインを飲み比べて、どちらが高級かを当てるってTV番組がありました。たまたま見てた時、石原義純さんが出ていて「絶対これが高い。なんたって、うちは親父がワインにはうるさくって、間違えることなんか絶対ありっこない」って言いながら、安いほうをしっかり美味しいって意ってました。でも、そんなもんだろうとももりは思います。


 一本、1000円のワインで、充分のももりです。ヨーロッパに旅行したら、1~3本位はトランクに入れて密輸します。勿論、はずれなんかあったことない。


 円高でもあるんやし・・・海外で1000円も出したら、先ずはずれなしなのに・・・なんで、こう、お高くなってるの???

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2012年1月20日 (金)

愛すべき干し柿やろう

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 どうですか・・・我が家特製干し柿!!!これが・・・甘くって美味しいのよ・・・

 ももりはカラッカラに乾燥した干し柿よりも、ちょっと、モチョモチョッとしたやわらかさを残した干し柿が好きです。暮れの大忙しの日に、丹波のお山から、あい棒がどっさり渋柿を摘んで帰りました。欲につられて夜なべに皮むき。そして物干しにぶら下げて3週間。今、食べごろです。

 まはだかの 子をうらがえし 天花粉

 歳時記にあった句で、作者は知りませんが、ももりが若い母親であったころ、幼い3人の息子達にも、湯上りには、全身真っ白けに天花粉をぬりました。ポンポンって言ってましたねえ。可愛い小さなおチンコをちょっと摘まみ上げて、その後もチョンチョン

 そう・・・その後のヤツの柔らかさの時の干し柿が一番おいしい!!!

 もう、アラフォーの3人のヤロウドモはそんな事は知る由もないが・・・でもねえ・・・母親時代しっかり味わってたんですよ。そのやわらかさを・・・ネ。食べられなくってよかったねえ。

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2012年1月19日 (木)

毛糸のパッチ

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「お母さん、何か欲しいものありますか??」

「さ・あ・あ・・・別に、これといって何も欲しいものはないなあ」

「???」 

「アッ・・・そうそう、毛糸のパッチが欲しいわ。ほら、こんな黒いタイツみたいなのは、いつもはいてるけど、もっと、かわいらしいて・・・友達がこの前、はいてたんよ。ピンクやら緑のかわいらしいの・・・」

 「?・・・???あるかなあ???探してみます」

 そしてもらった71才のお誕生祝いの毛糸のパッチ。それ以来、もう、手離せません。あったかいし、かわいらしい。いくつになっても可愛らしいのってうれしいもんですねえ。写真は、もう、着る人間の体型に慣れてしまった愛情一杯のパッチ

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2012年1月18日 (水)

山の辺の道と万葉集

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 去年の秋、書道仲間と歩いた「山の辺の道」。この時のテーマは「万葉集」でした。
でも、歩くのに精一杯で、万葉集までは・・・とてもとても・・・

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 今まで、漫然と読んでいた万葉関係の本を、あらためて読み直し、たった一枚のこのパンフレットに・つめこみました。


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 新年会の後のおしゃべりタイムに・・・さ・あ・あ・・・みんな、聞いてくれるかなあ???

 まだ、出来上がっていないけど・・・。
聞いてくれても聞いてくれなくても、結局、自分が一番楽しんでます。
さ・あ・あ・・今から、もう一回、図書館へ、。

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2012年1月12日 (木)

世界三大料理・・・4大料理・・・

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 世界三大料理といえば、フランス、中国、トルコ・・・
 世界4大料理といえば・・・三大料理にプラスすることイタリア?・・又はレバノン?・・・ひょっとして韓国???あ・れ・れ・・・日本料理は???入ってない。

 ももりの感じでは、日本料理は素材がおいしすぎて、料理といえるほどの工夫がない???のかもしれません。中国料理なんかは4本足で食べないのは椅子だけっていうらしい。つぅまぁりぃ・・・食べるってことが日本よりはるかに困難な状態で、口に入るものなら何でも食べるっていう工夫が、とんでもなく手のかかる工夫を編み出したのではないかしら。熊の足だって燕の巣だって・・・なんだって食べる・・・飢えとの戦いの激しさ・・・が背景にありそう・・・

 旅が好きなももりですが、食については淡白です。でも、最近は日本料理にはテンと興味がありません。魚料理は釣りキチのがイッチおいしい。お肉は、これは、もう、お店次第。肉次第です。

 シリア、ヨルダンの旅、ももりはとても美味しいと感じました。正しく文明の十字路と云う感じです。
 「あ、れ、れ???アフリカか???クスクスがある」「あ、これはインド???ちょっとカレーみたいな味がする」「あ、これは、もう、しっかり地中海。オリーブオイルとニンニク」「これは・・・ヨーロッパ、チーズとバター・・・」工夫の奥の手は限りないって感じでした。


 思うに、料理には理解力も必要です。無い物ねだりはいけません。総じて男性は頑固なようで、「日本料理と日本酒以外は・・ヘッ」と云う面々が多いようです。我が家の相棒も頑固な国粋主義者です。


 どんな環境にあっても、そこにある素材を使って、それぞれにおいしいものを創造する・・・人間の智恵こそが料理なんでしょうねえ。

 ということで、ももりは冷蔵庫の残り物で・・・・さ・あ・あ・・何か・・・創造できるか???

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2012年1月11日 (水)

無事で・・・なにより

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 先日10年ぶりくらいでドックを受け、胃カメラで細胞診されてしまいました。
「さては・・・おいでなすったか??」といやな気分。我が家はガン家系といえるでしょう。そうじて短命です。父は胃がん。兄二人もなくなり、次はももりの番・・・あ・あ・あ・・・・
 

 「まあ・・・胃炎はありますが、今の処、心配ありません」ですって。
あ・あ・あ・・・良かった。まだ当分、憎まれ口がきけそうですぞ。

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2012年1月 9日 (月)

釣りキチの「漢(おとこ)のぉお・・・釣り料理」

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さ・あ・あ・・・釣りキチの「おとこのぉおお・・・釣り料理」全開です。
左はまいたけのアンチョビソースをかけたサンノジ。右はサンノジのカルパッチョ


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 サンノジはちょっとクセがあるって釣りキチはトマトソースのあんかけ。おいしかったのよねえ。右は姫鯛のお刺身。おいしすぎて、うっかり写真撮る前に食べちゃったんです。

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 今夜は、兄達を招待して鍋。お酒が凄い!!!越の寒梅と雪中梅・・・ときますよ。


 さ・ア・ア・・・まだチルドに残ってるのが少し。釣りキチ特性干物。イカゲソの塩焼きもいいなあ。

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2012年1月 7日 (土)

我が家の大漁旗

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 釣りキチがご機嫌で帰還しました。土佐まではるばる出かけて・・・ここまで来ると、もう、立派な釣り「キチ」でしょう。母親としてはお嫁さんを釣ってほしいんですけど・・・

 ヒメダイ、赤イサギ、あおりいか、サンノジ グレ・・・他小物・・・
目は暗いところでとったもんですから光を反射していますが、そりゃあ・・・実物はキラキラですよ。

  

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 釣りキチいわく・・・ヒメダイは高級魚なんだそうで、43センチですって。
さ・あ・あ・・これから釣りキチの料理の腕の見せ所です。
 

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2012年1月 5日 (木)

さあ・・・新年は始動する

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 皆様、お年賀状やご挨拶を有難うございました。今年も宜しくお願い致します。

 相棒は仕事にでました。ももりも今日は初けいこ。
 釣りキチは有給休暇とかで、足摺攻略。1日の夜から高知県に出かけ、「今、中浜万次郎の生まれた浜で釣ってるでエ」とか、「こっちも雪や」とか気楽な電話が時々入ります。もう、40近い男なんですから、いらん心配はしないことに決めて、まあ・・・初志貫徹してもらいましょう。先ほどは「もう、エエ加減飽きた」ですってサ。こうして、又、苦しい激務に戻るのですね。


 久しぶりの一人ぼっちの家。これって、ホント、なんてうれしい!!!


 最近、ブログさぼりガチ。というのがスケッチがないからなんです。と、いうことで、この松は古い画集からの埋めぐさです。

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