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2011年9月 8日 (木)

さるお方への返信

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 ももりに取って書道とは???

 父の命が5年以内」と聞かされたのは21才の時。大学では専攻はデザインで、書には余り関心がむかない日々でした。急に書に興味を持ったのは、書に精進していた父の死を前にして、今しかない!!!と云う切実な思いだったのでしょう。

 ゾッコンのめり込んだ書でしたが、長いこと「書のよさとは何か???本当に、今、頑張って学んでいるこの書がそんなにすばらしいのか???」と云う根本的な疑問から、ずーっと目をそらすことができませんでした。感性の鈍いももりが、ここまでのめりこみ続けられたのは「あの父があれほど魅了されていたんだから、絶対に間違いないにちがいない」と信じたからにちがいありません。

 素晴らしい書は一杯あり、それぞれが強烈な個性を主張し、時代精神そのものを照らし出しています。権威にうらずけられて、規範となっている書もたくさんあります。

 その中で、何から学ぶか???

 ももりの写真の本は、もう、相当に古く今は変わっているかもしれません。でも、絶対的な古典ですから、書の専門店には必ずあると思います。

 やっぱり書の魅力は限りなく奥深く、もう、70才にもなって今更に「やって良かった。間違いなかった」と心から思う日々なのです。

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コメント

kazuyoo様  絵はねえ・・・今も迷うに迷っています。しょは???もう、楽しもうって心境ですね。

山桜様  独学のすすめ・・・ですね。貴女は「毎週我が家へ通って来る生徒さんのようにお稽古できないから、それが・・・??」って言ってました。でも、毎週来る方には狭い私の知識内で、説明してしまって、それで終わり。一度や2度聞いたって頭には残らないと思います。そこいくと、延々説明できない分を貴女は自分で独学。この独学こそが書の勉強にちがいありません。長い間、本当に素晴らしい師匠に恵まれましたが、結局、書は・・・まあ・・・独学の部分が大きいです。

おばさん様  父は56才で死にました。最近になって80才、90才と生きてる人をみると、あまりにも短かった人生やったんやなあって思います。あらためて父が恋しい!!!

投稿: 山口ももり | 2011年9月 9日 (金) 08時55分

無知で書道のことは、あまりわかりませんが
ももり様がお父上様をいかに尊敬し愛していたのか
わかりいつの日か私も愚息たちに尊敬されるような
親でいたいと思いました。

投稿: おばさん | 2011年9月 9日 (金) 00時06分

桃里先生、ありがとうございます。 
お手数お掛けして申し訳ありません。
上のシリーズは恐らく絶版、下のシリーズは今も出版
されているのを確認しました。
中身も私の想像していた内容のようです。
米さんのは単独でなく~集とされているので、
表題として、みつからなかったのかもしれません。

一つの文字の一画の中にも様々な筆使いが含まれて、
バランスも決して通り一遍の均等などではなくて…
それぞれが一文字を絶妙に構成しているのに唸ります。
日本の学校で習う綺麗なお習字とはかなり違いますね。
先人の声が聞こえてくるようで楽しいです♪

投稿: 山桜 | 2011年9月 8日 (木) 10時32分

書道の神様の書物ですね。
そんなにお若い時に、お父様の余命を聞かれたら、どんなにショックが大きかったでしょう。お辛かったですね~。
絵も書も超一流でいらっしゃる、もちろん努力のたまものですが。

投稿: kazuyoo60 | 2011年9月 8日 (木) 10時08分

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