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2011年7月11日 (月)

バスク地方とピレネー越え

 スペインの旅、先ずはお祭り3題を報告しましたが、今日はピレネー越えを・・・
このブログは全く順不動ですが、間もなくHPには、旅の旅程通りにアップするつもりです。

 スイスアルプスの峠越えをイメージしていった私達は、バスでスイスイと1057メートルのイバニエス峠へ着きました。なだらかな草つきに「ローランの詩」の碑が一つあるだけ。拍子抜けです。

Jyunrei016


Pirene


 でも・・・ピレネーの峠に「ローランの歌」の記念碑とくれば・・・・

 8世紀、778年、フランク王国の3代目、カール大帝は、ピレネー山脈を越えて、フランク王国を侵略するサラセン帝国と激しく戦っていました。サラセン帝国とはイスラム教徒のアラブ人が、当時、スペインのコルドバに建てていた国です。サラセン人を追ってサラゴサに攻め込んだフランク族は大敗。退却途中のフランク軍に猛然と襲い掛かったのが勇猛なバスク人。ピレネーのシーズ峠で奮戦して死んだ民族の英雄「ローラン」を歌った中世の叙事詩が「ローランの詩」です。
 どうですか・・・ピレネー、バスク、ナバラ・・・・ももりはこんな言葉には、もう、うっとりです。
 

 バスク人はピレネー山脈の両方にすんでいます。元々、ピレネー山脈で国を分ける前からバスク人はこの地に生活していたんですから。同じく、後、フランスで一番人気のあるアンリ4世もこの近く、ナバラの出身です。ナバラ地方だってスペインにあるんですから。アンリ4世については、後ほど・・・

Jyunrei017


でも、昔、パリやトゥールーズやリオンから歩いてやってきる巡礼者には、大変な峠だったに違いありません。その人たちのための救護所がありました。

 

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コメント

ローランの歌って、子供のころに読んだのかな、全く覚えてませんが。
ピレネーと聞くとピレネー犬を思う私です。それもアニメの中の犬!。(笑い)
ある程度の難所の方が有り難いのでしょうか。洋の東西を問わずにです。

投稿: kazuyoo60 | 2011年7月13日 (水) 12時33分

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