万葉のお歌と奈良
台風の雨・・・激しい雨の音を聞きながら・・・万葉の世界にドップリ。朝から晩まで・・・
万葉集はとても難解です。時々絵の横に万葉集を拝借して書いたりしていましたけれど、いつも好きなお歌ばっかり書くもんですから、本当に不勉強です。
でも、図書館でジュジア判、万葉集ってのを4冊借りてきまして、一気に進みました。
晴れたら、又奈良へ。雨が降れば万葉へ・・・うれしいなあ!!!
珠藻刈る みぬめを過ぎて 夏草の 野島の崎に 舟近づきぬ
にぎたずに 舟乗りせむと 月待てば 潮も かないぬ 今は 漕ぎいでな
わだつみの 豊旗雲に 入日さし 今宵の月夜 あきらけくこそ
たごの浦に うち出でて みれば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪はふりける
いいよなあ!!!やっぱり、万葉!!!大らかで伸びやか・・・やっぱり・・素晴らしい!!!
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