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2011年1月29日 (土)

安土桃山文化・・・豪華絢爛

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 安土桃山時代といえば・・・先ず以って豪華絢爛。力強く、装飾的。大らかで陽性です。スケッチは山崎の宝積時。桃山時代の建築。所どころに彩色が残っています。下は三重の塔

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 それに比べると、まあ・・・江戸時代の文化は・・・・同じ国民とは思えない。これは、全く秀吉と家康の性格の違いでしょう。
 家康は「しわいお方よのお」と皆々にボヤかれていますが、安月給でも、黙々と命をかけて忠誠を励む家来をガッチリ束ねています。秀吉亡き後、三成は高禄を持って家来に遇しますが、結局家康に敗れました

 このあたり、話は飛躍しますが、現在の政治のあり方をかえりみるよすがになりそうです。国を治めるということは、ううーーんと地味な倹約。そして、ここという時には出せるだけの富を蓄える。
 あ・あ・あ・・政治家、家康さんが現在にも必要です。/strong>

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2011年1月28日 (金)

井上靖「利休の死」

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 この草臥れ果てた本は、何時頃からももりの書架にあったものでしょうか???
井上靖の短編、12編をおさめたこの本は、ももりが最も好きな1冊です。

 今回、「利休の死」を読み直しました。
 関白秀吉の黄金の茶室を峻拒する心を隠しようもない利休。若き日、利休が始めて秀吉と出会ったのは、天正4年、新築なったばかりの安土城、信長の前であった。一服の茶を献じたその時に、利休は、将来、自分とこの器量抜群の武将とが、刺し違える時がくるのでは、との予感を持つ。誰よりも優れた武人であるゆえに。


 黄金の茶室ゆえに俗物と軽蔑したのではない。利休が金に執着しなかったわけでは決してない。自ら作った茶杓を諸大名に売りつけもする。
 結局、両雄並びたたず・・・と云うところでしょうか。茶の世界では第一人者、秀吉をも屈服させようかと云う利休の自尊。秀吉の堪忍袋の緒は一瞬にして切れた。

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 同じこの本に「佐治与九郎覚書」と云う短編もあって、これは今の大河ドラマの主人公「おごう」の最初の夫、佐治与九郎の、おごうが去ったあとを描いています。
 他に
     「平蜘蛛の釜」
     「天目山の雲」
     「信康自刃」とあれば・・・これは、もう、読まずにはいられないでしょう???スケッチは大山崎の復元妙喜庵
   

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2011年1月27日 (木)

茶室は黄金か、それとも土壁か???

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 金沢では、漆工芸の展示場へ。
スケッチは豊臣秀吉の黄金の茶室を再現したもの。尤も、解説によりますと秀吉のは3帖台目で、ノックダウン・・・どこへでも持ち運びできる茶室だったそうですが、此方は固定してあって4帖半ですって。
 

 今丁度、山岡宗八「徳川家康」15巻。秀吉が死ぬ前後です。この茶室じゃあ、侘び寂びを主張する利休とは折り合えないわなあ・・・でも、何てタイミング!!!眼光鋭い秀吉が、このキンキラキンの茶室で利休を前に傲然とお茶を立てている場面を空想したら、なんだか楽しくなっちゃいました。下、スケッチは大山崎歴史資料館に復元された利休の「妙喜庵 待庵」

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 井上靖に「利休の死」という短編があります。大、ダーイ好きな短編です。それについては少し長くなりそうなので、明日にでも・・・

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2011年1月26日 (水)

いざ ゆかん 雪見に ころぶ ところまで

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 いざ ゆかん 雪見にころぶ ところまで
誰の句やったかいなあ???

北陸は氷見・・・晴れたら立山連峰が見事に見えるっていいますから・・・。そこで、格安パックツアーに参加しました。でも・・・・見えたのは鉛色の冬の日本海ばかり。まあ・・・いいじゃない。雪見に転ぶ所まで・・・きたんだから・・・


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 スケッチは金沢、遊廓の跡・・・真っ暗な空からは、又、チラホラ・・

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2011年1月21日 (金)

兼高かおる「わたくしが旅からまなんだもの」

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 去年の暮れ、この本が発行されたことを新聞で知り、図書館へ申し込みましたら「今、待ち人51人です」って言われました。そして、やっと順番がまわってきたのです。実に読みやすい本で、図書館で2時間もかからず読んでしまいました。

 彼女の旅は、長くTVで放映され、ずーーっと見ていました、カメラマンと二人だけの初期の頃の旅、ハプニングの連続こそが旅の醍醐味。きっちり予定を組まれてしまっては面白みは半減・・・ですって。そのとおりやなあ!!!とんでもない思いをした旅のほうが、後々強烈なインパクトが残っています。一番最初に行った中国の旅。1982年は、まだ文革の名残があった。そっりゃあ、酷い食糧事情。ホテル事情。近くは、去年のギリシャ。40度を越えるあのギリシャの8月!!!旅って、ホント、面白い。 

旅・・・旅こそは・・・今しかない!!!親も見送ったし、ローンも払い終わった。学資もない・・・今しかない!!!ウーーーンとお安く死ぬからね。その分のお金を旅に使います。ヒンソな死に方しても息子達を悪く言わないで下さいね。

 オヤオヤ、下線が消えません。ト・ホ・ホ

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2011年1月20日 (木)

映画のお値段

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 映画って極端にピンキリで、「素晴らしかった!!!」と感動する映画もあれば、途中から「1000円かえせーーー」って叫びたくなる映画もあります。ももりは映画は好きですが、もう大分を映画を見ていないなあ
 

 映画の鑑賞券が1800円から1500円になるそうです。ももりはとっくに1000円のシニア割引で見せてもらってますけど・・・どうも、ちょっと面白くない映画がいくつか続くと、もうそれだけで映画館から遠ざかってしまいます。

 去年1年、京都ニ条で、「10時から映画館」というのをやってました。50本の名画をリメイクしたものを1週間ごとに変えて、10時から見せてくれました。さ・あ・あ・・20本くらいは見たか???それがなくなってから映画館から遠ざかっています。凄いスケールのハリウッド全盛期のローマ史劇は実におもしろい。深刻な心の葛藤を描くフランス映画もよい。日本映画の黄金期といわれた頃の名作も忘れられない。

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 そして・・・映画に登場する土地への旅は・・・素晴らしい!!スケッチは「アラビアのロレンス」の舞台。ワディ・ラム砂漠。ヨルダン 

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2011年1月18日 (火)

穴篭りの熊

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 随分前に一大ブームを巻き起こした「徳川家康」

 こう寒いと・・・出かけるのもイヤやから、穴にこもった熊状態で「徳川家康」を読んでいます。ももりは落書きが好きで、チョコチョコ落書きしてる・・・と、言うことは以前しっかり読んだはず・・・ところが・・・全く覚えてないのよねえ。

 忘れるってことは実にいいことなんですねえ。何度でも最初の感動があじわえるんですもの。大河ドラマ「おごう」とも、マッチング良し・・・

 若い頃、寒いのは苦手で、「低血圧」のせいにしてグータラしたけど・・・最近、血圧降下剤を飲んでるのに、やっぱりグータラ。結局、ナマクラなだけなんやねえ。

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2011年1月13日 (木)

別府、古婚旅

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 ももりは京都から、相棒は山口から・・・小倉で無事落ち合えました。 

 1日目は地獄めぐり。2000円の回数券で全部めぐり、夜は「杉乃井ホテル」の大温泉とバイキング。
古女房にあきもせず・・・嬉しいことです。スケッチは朝焼けの別府湾

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 朝、ロープウエーで鶴見岳へ。昨日1日見えなかったのに、今朝は晴れ!!!嬉しいじゃないの!!スケッチは霧氷の美しい鶴見岳。下は由布岳/strong> 

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 宇佐八幡宮へ行こうと特急券を買って乗り込み、しばし、ウトウト。車掌さんがやってきまして、「宇佐はもう通りすぎました」ですって。なんと、特急は止まらなかったのです。外は雨。「いいや、もう下関まで・・・」は・は・は・・・

 下関は激しい雨。唐戸市場の大トロも、昨夜からのバイキングで少々食傷気味。
結局、大きな洗濯物の袋を持たされまして・・・・帰京いたしました。

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2011年1月12日 (水)

釣りキチ  執念の足摺攻略

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 ギョッ!!!ギョッ!!ちょっと見慣れない魚です。

なんでも・・・クロムツ、メダイ、近目キントキっていうんだそうです。ご馳走は、釣りキチが兄夫婦を呼んで楽しんだそうですが、ももりは別府でした。昨夜はキントキと大根の煮物。美味しいでした。今、冷蔵庫には干物、味噌漬けがチルドに一杯。

 今夜はムニエルとのこと。寒い中、厳しい仕事にでて行きましたから、夜のメニューはこれで、キ・マ・リ・・・

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2011年1月11日 (火)

古来 稀な生き方

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 1月9日はももりのお誕生日。相棒が別府温泉一泊をプレゼントしてくれました。相棒は仕事先の山口県から、ももりは京都からで、小倉で落ち合います。

 1月9日、朝6時に家を出ました。未だ真っ暗です。空は美しく晴れ、宵の明星が輝いています。
古来稀・・・もうそんなに生きた!!!70年前の、丁度今頃、真っ赤なプヨプヨの肉塊で「ホギャア ホギャア」とないていたなんて信じられない思いです。なんと幸せなことであろう。今、痛いところなし

 

 もう、そう遠くない未来、色々な苦しみの日々もやってくるでしょう。出来る限りやわらかく受け止めたいものです。スケッチは別府「かまど地獄」 

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2011年1月 9日 (日)

徳川家康が、今、いてくれたら

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山岡宗八「徳川家康」文句なしに面白い!!!もう、首が回らないほど面白い!!! 

 民主党の小澤に肩入れしてる山岡氏は、確か山岡宗八の息子・・・親の顔を潰してるなあ。 
 家康といえば、どうしても陰険な狸親父のイメージが先行しますが、家や家臣、自らの身の安全を確保するために後ろからも、前からも手を回す・・・この慎重で、大胆な仕事師が、今の日本外交にいてくれたらなあ!!!上は家康が生まれた岡崎城、下は家康が29才から45才まで住んだ浜松城.。その後、営々と築いた駿府の城から、当時、荒蕪の江戸へと秀吉に移されたんやから・・・そらあ・・・大阪方へ仕返しもするわなあ!!!

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2011年1月 8日 (土)

釣りキチ・・・のキチ、いよいよ

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我が家の釣りキチ、お正月のお節のあと、足摺岬へハマダイとやらを釣りに出かけました。土佐の高知へですよ・・・ところが・・・・天候が悪く、船は出ない・・・とかでしょんぼり戻って来ましたが・・・ 

 再挑戦ですって、又、昨日、有給休暇を取ってでかけました。車で・・・さ・あ・あ・・・8時間???
釣りキチの執念、思い入れ、イヤハヤ・・・

 親としては、魚なんか、まあ・あ・・どうでもいいから、無事に帰って欲しいです。
「やりたいことはやりきった方がええかも・・・」とかモゴモゴ言ったんですけど・・・

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2011年1月 7日 (金)

山岡宗八「徳川家康」

Ieyasu


 何となく遠ざかってしまっていますブログ。すみません

 何と言っても、絵日記ですので、絵が無いと記事が書けないというのが、最近のサボリの原因です。「描きまくる」この「まくる」って部分だけが自慢と言っていたももりですが・・・どうも・・・いけません。

 旅に出ると、勇躍!!!記事がアップできるのですが・・

 だぁ・かぁ・らぁ・あ・・・又、旅をしましょう。もう、そんなに残りがない人生ですもの・・・うぅーんと貧しく死ぬ覚悟を決めて、その費用は旅で使いましょう。

 お正月、ずーっと読んでた、山岡宗八「徳川家康」  面白い!!!

 秋にお城めぐりのパックツアーに参加して、家康ゆかりの城を回りましたので、急にこの地が立体的に見えてきました。面白いのよねえ。甲斐、駿河、三河、岐阜・・・ 

 でもねえ・・・・肩がこって、もう首が回りません!!!面白すぎる本ってのも困ったものです。お正月からこちら、8冊も読んだんですから・・・

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2011年1月 1日 (土)

新年 明けまして おめでとうございます。

Gajyo_2


 あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
うさぎさん・・・もう、あんまり競わず のおーんびり・・・亀さん どうぞ お先に・・・ネ

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