美術館と博物館
友人がパリに1週間行くといいます。
「どこいくのん???」って聞きますと
「ルーブルとオルセーをじっくり見る」と言います。
「そんな勿体無い!!!」
思わずももりは叫んでしまいました。パリに行くなら、メッチャやたら 歩くのよぉおお!!!
先日読んだ津田節子のエッセー、作家夫婦はともに小説を読まないと言います。仕事上で必要な資料を読むのに精一杯で、小説を読むなぞと云う贅沢な時間を持てないというのです。
ももりも、最近絵を見たくなくなりました。もお・お・お・お・・・せんど見たし・・・
ルーブルは膨大な作品が羅列されていて、散漫になります。かえって、日本へやってくる、テーマを絞った展覧会の方がじっくり取り組めます。オルセー・・・う・う・・・・ん???・・・印象派・・・ねええ・・・???
それより・・・シャルトルへ。ルーアンへ。
シャルトルは素晴らしい!!!シャルトルのステンドグラスの赤!!!周囲の村も、まだ中世のままみたい。
ルーアンはジャンヌダルクが処刑された町。モネの「ノートルダーム」の連作が描かれた町です。上、スケッチはルーアン。下はシャルトル。国鉄で行けます
もちろん、ロワール川の古城もいいよなあ!!!きっと、名も知られぬ小さな村がいい
絵なんて、結局人間が描いたすさび。歴史こそは事実。人間がずーっと営々と生きてきた事実。それらは博物館にあふれています。それに博物館なら閑散、混んでない。結局、人混みが嫌いなのかもしれません。小さな村の方が好きなだけ???ともかく、やたら歩くのよぉおお・・・勝手なこと言ってごめんね。
せめて・・・ミロのビーナスよりはサモトラケのニケ・・・がお薦めです。
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