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2010年2月12日 (金)

司馬漬け・・・「菜の花の沖」

 Siba
ちゃぐままさんのコメントで見つけた「司馬漬け」・・・今、「菜の花の沖」にかかりました。
この前から「最後の将軍」「ロシアについて」など読み終わり、TVのドラマを見た後では「坂の上の雲」や、「龍馬が行く」をパラパラ読み返したりしています。
 司馬遼太郎独特の筆の走りすぎが、どうも気になるんですけど・・・やっぱり、グングン読ませます

 どんなところが気になるって???

 例えば、「最後の将軍」・・・幼帝に手を添えて玉璽を押させる・・・くだりなんか・・・明治天皇即位は確か15才。とても、幼帝に手を添えてって言う風景は想像できない・・・とか、

 「龍馬がゆく」だったか・・・中国人は鞭を振り上げたらヒーヒー云って逃げ回る・・・とあります。確かに、ももりも読んだ別の本にも似たような状況は書かれてはいましたが、これは実は大変なことを書いていませんか。清朝末期の小役人・・・だからとしてすましてもいいものか???何処からその表現を取りあげたのか出典が気になるところです。

 もう、読み始めたら楽しくて1巻はあっという間に終わりました。蝦夷、千島・・・今も返還されない日本の北方領土とのかかわり合いとか・・・さ・あ・あ・・2巻へ

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コメント

作品名は固有名詞なので「龍馬が行く」ではなく「竜馬がゆく」。

投稿: | 2010年5月15日 (土) 21時04分

「菜の花の・・・」は私も読みましたが、あまり心に残りませんでした。
ずっ~と、井上靖「おろしや国・・・」の格調高い文章が頭に残っていて、その類の本を読んでもつい比べてしまいます。
「竜馬がゆく」は、確かに司馬節かも知れませんが、歴史の学術書でなく歴史小説。
塩野七生さんのもそうですが、いちおうそれを念頭に置いて読んでいます。「ローマ人」の物語であり、その繁栄の労働部分は奴隷に支えられたもの。それがほとんど出てこないから、あれだけを読んだら片手落ちですよね。

でもやっぱり面白い!歴史小説の面白さを知って、老後対策?になったと喜んでいます。 
週明けからしばらく留守をします。

投稿: ちゃぐまま | 2010年2月14日 (日) 13時11分

こんばんは!千葉も珍しく雪がちらつく寒い1日でした。
ももりさんも司馬さんの本にハマっているのですね!私も今「竜馬がゆく」をじっくり読み返しています。細かい点をすっかり忘れてしまっているので・・・。

確かにどんな資料を元に主人公が実際に言ったかのような台詞や行動を小説として書くものか知りたいって思いますね、歴史上の人物を小説にした時は!
作家の想像力とは実にたくましいって思います。

去年、「坂の上の雲」を読み終えた後、「坂の上の雲に隠された真実」という本も読みました。その人に言わせると「司馬史観」には大きな誤りがあると書いてました。史実を元に書かれていてもあくまでも創造の小説だと客観視して読む必要もありますね~。そう感じました。

投稿: タム | 2010年2月13日 (土) 22時54分

北海道に行かれたら箱館高田屋嘉兵衛資料館
が本とのイメージを現実にさせてくれます
司馬さんの本はどれも引き込ませてくれます。
電車を乗り過ごしたといわれた 時間の砂を読んでいます。

投稿: あきみず | 2010年2月12日 (金) 21時05分

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