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2009年10月16日 (金)

TV 「不毛地帯」 始まりました

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 山崎豊子「不毛地帯」いよいよ昨夜第1回・・・見ました。原作からは随分はしょっていますけれど、それに、やたら戦争責任って言う主人公の自省の言葉がチラつきますけれど、おおよそ、原作に忠実かと思います。
 主人公、壱岐正にはモデルがあると言われていて、瀬島龍三、元、伊藤忠の社長だったとか・・・聞いていますが、もう少し知ってみたいです。もし、わかりやすいブログなり、ページがあればお教え願いたいです。

 もう一度改めて読み直してみましょう。それにしても、山崎豊子、あえて、女性だということは言わないでも・・・凄い筆力、構築力、資料の分厚さ・・・。東京裁判についても、ももりは「二つの祖国」やこの「不毛地帯」で教わりました。彼女は毎日新聞の記者として井上靖に育てられた、と、どこかで読みました。
 井上靖・・・ももりは「日本人作家で誰が一番好きか」ってきかれたら、やっぱり井上靖です。彼の創作した人物がいとおしい!!!緻密に検証した歴史の中にうごめく一粒の人間。その存在の小ささ、悲しさ。一途な純情、しかも報われることのない・・・山崎豊子さんも大好きです。

 10月24日から「沈まぬ太陽」封切のはずです。この日程は間違いない。だって、息子のお誕生日なんですから。

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コメント

瀬島龍三氏というと、隠された部分が多く、ロシアのスパイ疑惑
というダークなイメージを抱いていたので、不毛地帯の壱岐氏の
モデルとの落差に、とらえ方によって人物像は変わるものなのだと
改めて思いました。 もともと人間は一面からだけでは分からない
ものですし、なにしろ名参謀ですから難解さも不思議は無いのでしょう。

投稿: 山桜 | 2009年10月20日 (火) 13時15分

ももりさんが写真を掲載されている3作、みんな読んだのですが、忘れていることの方が多くて・・・二つの祖国も読んだかな?私も読み返してみようかなと思います。
壱岐正は確かに瀬島龍三さんがモデルのはずです。

投稿: moka | 2009年10月18日 (日) 21時01分

不毛地帯見ました飛行機が出てきますので
おじさんもシベリア抑留されて、27年くらいに帰られましたから 苦労の程が偲ばれます
沈まぬ太陽も日航の凄い労組つぶしの
はなしで三話までありますが、読み応えが
あります 映画も見たいです。

投稿: あきみず | 2009年10月16日 (金) 19時36分

ドラマ始まりましたね。長く続くのだろうと私は観ていません。
長編小説をドラマ化するのって大変でしょうね。
自分が読むときに何となく人物をイメージするので、ドラマで違和感を覚えるときがあります。

写真の3冊の本。私も読みました。
山崎氏の本は長編ばかりですが、なぜか一気に読めるところが、作者の素晴らしいところかもしれません。
社会問題を扱っているので、私には「参考書」代わりにもなるのです。

「不毛・・・」も「二つの・・・」も、もう一度読見直さないと心の中の文字はほとんど薄れてしまいました。

投稿: ちゃぐまま | 2009年10月16日 (金) 16時00分

不毛地帯見られたんですね。原作では、瀬島龍三さんは、
伊藤忠の副社長です。社長を辞めさせるために、自らも副社長の時に、一度辞められたんです。そのご会長職になられたようですが、瀬島龍三さんは、日本の財産です。


投稿: Hidesaburou | 2009年10月16日 (金) 13時17分

瀬島さんは戦争のことを何も話さず亡くなってしまいましたね。
「いいわけをしない」という日本人の美徳(?)を貫いたのでしょうが、彼の目に映った真実を記録に残して欲しかったと思います。

投稿: がんさん@大和の国 | 2009年10月16日 (金) 12時17分

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