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2009年7月31日 (金)

歩くということ

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 写真はサンチアゴの巡礼道。今までの旅のうちで「どこに、もう一度行きたいか」って聞かれたら、迷わず「サンチアゴの巡礼道を歩きたい」って答えるでしょう。ももりが歩いたのは、ほんの、5日間。サリアから・・・
 初日が22キロ。ポルトマリンまで・・・・今回行こうとしている屋久島と同じ距離です。ウ・ウーン・・・サンチアゴ巡礼道はスペイン北部、パリから、いえ、パリ以外からも、巡礼者がやってくる道です。2000年、キリスト生誕2000年ということで毎日新聞社が募集したツアーでした。
 若い日々には、何でもない22キロ。う・うーん・・・・日頃の不摂生を悔やむでしょうね。

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 大昔の人々にとって、歩くという事は生きるということと同意義だったでしょう。仲間について行けなくなることは、すなわち、死を意味したでしょうから。歩くというのは、思った以上にエネルギーの消費は少ない。油が切れて、壊れたブリキのお人形みたいに左、右、左、右・・・って機械的に、キーコキーコと音を立てながら、足を前に出していました。この旅から、更に9年。真実、自信はありません。

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 相棒は、その一生を木にかかわって生きてきただけに、もう、最後の思い出にと、この縄文杉を訪ねる旅を思い立ったのでしょう。さ・あ・あ・・・・!!!デッパツ!!!(出発の事を若い山仲間はいつもこう言ってたなあ)

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2009年7月30日 (木)

悪あがき

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 相棒、最近、やたら元気です。最後の悪あがき???か???山登りをしたがっています。間もなく、屋久島へ。「どうしても、縄文杉を見たい」んですって。さ・あ・あ・・・22キロ、10時間・・・ももりは身に付いてしまった脂肪の重さに泣くでしょう。スケッチは先日歩いてきた伊吹山。お天気は不安定で、時折、激しくザーッと降り、又、時には雲が切れます。その時の、下界の美しさと言ったら・・・ない!!!高山植物も、今、一杯咲いていて・・・これで、お天気さえよければねえ

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2009年7月29日 (水)

ハトヤマさんの責任の取り方

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かつて、鉄の女、サッチャー英国首相は「家計も、国家財政も同じだ」っていう意味のことを言ったと記憶しています。難しい事はわからないももりですが・・・家計ならケチケチやってる自信はあります。
民主党さん!!!先ず1年、ケチケチ倹約した結果、どれだけ財源が浮き上がったか???ってのを決算書にして見せてくれないかなあ。その上で予算書を出してほしい。
 ハトヤマさんは「目標値が達成できなかったら責任取る」とか言いますよね「責任???・・・どんなして取るの???大きなお屋敷やら財産を全部、国庫に入れてくれるの???議員を辞めるなんてことで、責任取るなんて言わんといてや。今、止めてくれたかって、ちっともかまへんのんやから・・・」スケッチは琵琶湖、烏丸半島の蓮


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2009年7月25日 (土)

旅の軽重

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 畏友からの暑中見舞いです。その一部を・・・原文のまま・・・
「6月初旬から旅に出ております。中国、ヒマラヤの東山麓、シャングリラから南下、ラオスを縦断し、タイ、バンコクに先日入りました。中国、雲南、ラオス、タイと行き当たりばったりの陸路の国境越えの旅は予定通り行かず、標高3000メートルのシャングリラの町は空気が薄く、少し疲れました。しばらくバンコクで休養後、昨年、行けなかった北タイのゴールデントライアングル地方やカンボジア近辺の島々をまわり・・・・原文のまま・・・

 どうですか、こんな旅をする人もいるんですねえ。ゴールデントライアングルって麻薬で有名な所でしょう???彼は先年停年退職しましたから、もう、60ン才???おっとりとやさしく、そんな激しい旅をする人には、とても、見えません。若い頃は、いわゆるヒッピーのバックパッカーで、ヨーロッパやアジアを放浪したそうです。さあ・・・お土産ばなしが愉しみです。お腹はなんともなかったんかなあ???ももりなんか、下痢がこわくて、パックツアーですら、アジアは敬遠してしまうんです。絵葉書はシャングリラ近辺の梅里雪山ですって。

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2009年7月23日 (木)

歴女・・・の入り口

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 本は大好きだったのに、まるで知らなかったのがちょんまげ時代の日本史。アタマにちょんまげ、腰には刀、なんだかうす汚なくて、凶暴な顔つきの男達。そんなイメージで、食わず嫌いできました。そんなももりが、ムラムラと好奇心を刺激されたきっかけがTV「篤姫」 ももりの幕末史は、まだホンの入り口ですが、今、これが、面白い!!!
 歴史が好きな女が増えているそうで、「歴女」っていうんですって。過激な感じもあって面白い言葉です。まだまだ・・・ホンノ入り口ですけど・・・・その内に・・・そのうちに・・・

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2009年7月22日 (水)

映画「アマルフィー」見てきました

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 ウ・ウーン・・・ムツカシイことは言わんとこ・・・楽しめました。壮大な娯楽作です。

 旅は楽しい。なんと言ったって、今のももりには、旅こそが一番の楽しみです。それも海外。不思議な事に、外国へ行くとアドレナリンが出まくるらしく、膝痛だって、どっかに消し飛んでしまいます。
「あなた、足引きずってらしたわね」って言われてたのに、帰る頃には走ってる・・・
しかも最近は、もっぱらお安いパックツアー。これが楽なのよねえ。個人で旅行したら、カバンの重さで3日目くらいからは腰痛です。パックツアーは荷物をバスに置いて、スケッチブックだけで歩き回れる・・・ラクチンです。でも、ちょっと、時間がせわしないのよねえ。結局、印象に残るのは、迷子になったりスリにやられたりしながら歩いた自由時間。
 この映画はローマとアマルフィーの観光案内映画です。一番印象に残ったのはスリ。全く、あちらのスリは、芸術的と行っても良いほど見事にスる。スリと売春は古典的な職業ですから、きっと、すられる方が悪いんでしょう。ローマは、もう20年ほども前に行ったことがあります。その時は、ローマ空港がストライキで、オランダのスキポール空港に降りちゃった。ローマは1日遅れて入ったから、フォロロマーノとかは見ていません。アマルフィーは2度、訪れて、それぞれ、1時間ほどかなあ???歩きまわりました。ゆっくりできたら、そりゃあ・・・もっともっと面白いんでしょうねえ・・・。

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2009年7月21日 (火)

山へのあこがれ

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 若かった頃、山を歩いた・・・何故山へ登るか???
人間は、歴史の中でいろんな冒険を繰り返してきました。砂漠を歩き、未知なる山の頂きを到破し、太洋を渡った。若い男のバカ力と云うものほど凄いものは無い!!!まあ、女だってバカ(失礼!!!)力を発揮する時はある。中高年が山にあこがれたって、誰も、責められない。遠くに輝く高い峰を見て、「あ・あ・あ登りたい!!」悠々と流れる川を見て、「水源までさかのぼりたい」って、今でも、何時でも思います。
 今回の大雪山の遭難事件。ももりは、企画会社を責める気にも、ガイドを責める気にも、勿論、遭難した方も責める気にもなれません。山って言うのは、それほど、危険で気まぐれで、美しく、崇高で、しかも魅力的なものなのだから。
 まあ、これほどの被害は出さなくても、似たような大事にならないケースのデータはあったはずでしょうね。それが、何故生かされなかったか、が、残念です。スケッチは秋の鹿島槍。下から見たって、こんなに美しいんです。

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2009年7月19日 (日)

山で吹かれりゃ・・・・

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 大雪山の遭難・・・これは起こってもどうしようもない、むしろ、起こるべくして起きた遭難ではなかったか???と、ももりは思います。
 何人か、お互い知らないもの同志が集まった登山。激しい嵐と厳しい寒さの中。まず、パーティーの中の一人が倒れる。この時、他のメンバーは、当然、「寒さの中で立ち止まる事は自分も凍え死ぬことを意味する」ことに、本能的に気が付いています。歩き続けることによって、自分の体の内部から沸いてくる熱量だけが身を守るのだから、他人の命に拘っている余裕は、既に無いはず。まず、その行き倒れにガイドがつき、他のメンバーは先を急ぐ。急ぐメンバーの中から、次の弱い者が倒れ、まだ歩ける山男、山女には、一層の危機感が強まり、我れ先にと下山する・・・・パーティーは、もう既に成り立っていない。

 知らないもの同志、前もって装備を点検するわけでもない。ガイドを責められるだろうか。勿論、小屋に留めておくべきではあった。それは、実に、実に、痛恨の、決断の過ちであった事は理解できる。山では風だって下から上に吹く。ポンチョはまくれあがり、体の心まで濡れる。しかし、下山先に待っているバスのこととか、中には「帰らないと」と文句を言う客もいたかもしれない。採算優先の過当競争もあったでしょう。 
 
 娘さん よく 聞けよ
 山男にゃ 惚れるなよ
 山で吹かれリャ よーおお
 若後家さんだよ

先だって、アメリカ五大国立公園を回った時、アンテロープ公園へと夜明け前にバギーに乗りました。それは、凄い寒さで、ももりは冬のコート、マフラーでしたけど、それでも寒かった。時間にして、ほんの10分くらいだったか???「こんなん、拷問や。寒いなら寒いって言うてくれなあかんやん」って、ガイドに食ってかかった人がいたけど、あれは、どうかしてる。寒いのは、ガイドの責任ではない。大陸の夜明け前に、氷点下に下がっても、ちっとも不思議なことではないのです。防寒は個人の責任です。
 山に、遭難はつきもの。ニアミスですんで、今、ももりはここに生きているのです。

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2009年7月17日 (金)

登山と遭難は紙一重

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北海道の大雪山で遭難・・・新聞に大きく載っています。登山と遭難とは、実に、背中合わせです。
ももりだって、あのまま行けば「遭難」だったと言う経験は何度となくありました。北アルプス五竜小屋の手前、山道が急にV字にそれていたのに気付かず、直進。同じミスをする人は多いらしく、人跡が残っています。ガムの包み紙とか、缶ジュースの取っ手とか・・・
 近畿の身近な山、比良山に息子3人連れて登ったときだって、あのまま進んだら「中京の母子4人、遭難」って新聞に出たでしょう。
 1日、北比良の尾根筋を歩いて、蓬莱山から下り始めました。沢筋を下っていたのですが、どうもおかしい。一番下の子が3度、ツルッと滑って水溜りに落ちました。
「この道はあかん。もう一度、上へ、戻ろう」と言いましたら、もう、すっかり疲れた息子達は「え・え・え・???又、登るのーん」って云いましたけど、「ケーブルか何かに乗せるか、山小屋に泊まるから」って、又、上り始めました。
 下りは5分くらいだったでしょうが、上りは15分くらいだったでしょうか。
「あ、こんなとこに道がある」って息子が叫びました。下山道が、ふと、沢からそれていたのです。そこからは穏やかな山道。下にはゴーゴーと滝の音が響いています。「良かった!!!」
 明るい間に下山できました。 


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 スケッチは、古い山日記と、北アルプス五竜小屋の領収書です。
 間もなく屋久島へ。遭難しても、絶対、人には文句言わへんから、行かして、な。

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2009年7月15日 (水)

揺れ揺れる浮き島よ・・・

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 京都は今、祇園祭の準備で大変です。もう、鉾の準備は殆どOKのようです。祇園祭の頃が、京都は一番暑い。とも角、蒸します。去年までは、スケッチに行ったけど、今年はパス。尾瀬の思い出にひたりましょう。相棒は8月、屋久島へ縄文杉を見に行くといっています。足には自信がないももりですが、介護と言うことで??やっぱり行きましょう。

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2009年7月14日 (火)

悩むなあ!!!

 今日から「日本水彩支部支部展」  京都府立文化芸術会館
今からお当番に出かけます。今、悩んでいます。No天気なももりでも・・・結構悩む。下は出品作。真ん中が空洞でしょう???絵としてはダメ。でも、その空洞こそが・・描きたいモノだったりして・・・もう、誰もわかってくれなくてもいいや・・・とか何とか云って・・・ウ・ウーン!!!尾瀬を歩いてるほどには気分は良くない・・・

Knissui

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2009年7月13日 (月)

お・お・・・!!!尾瀬!!!

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 尾瀬、一度は行ってみたかった尾瀬!!!行って来ました。全国、傘マークの梅雨後半。どうなることやら???
 もう、今にも泣きそうな梅雨空です。尾瀬に入るシャトルバスの中から、とうとう雨が降りだしました。「あ・あ・あ・・・」
 ところが、尾瀬沼山から歩き始めましたら、その内に雲が切れ、なんと、青い空までのぞいています。ムンムンする雨具を脱ぎ捨て、気分はルンルン、足はイマイチです。ガイド嬢が高山植物を丁寧に教えてくれます。この日、尾瀬沼をトラバースして、見晴らしの小屋まで、11.6キロ。何とか歩けました。この小屋に今夜は泊まり。ヨッピ吊り橋まで、往復2時間というおまけがあり、「ええい!!!」と歩いてきました。
 「ここは、もう天国!!!45年も付き合ってる相棒と、笑いながらこんな綺麗なところを歩けるなんて、もう、天国を見たんやから、死んでもいいや」なんて、ムダ口だけは達者です。
 小屋は今夜は珍しくガラガラとかで、8人部屋に2人。ゆっくりスケッチの色付けもできました。

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 翌朝、朝焼けが見えるかと小屋を出ました。かすかにバラ色を帯びた雲がたなびいてはいますがご来光はない様子。山に囲まれていますが、もう、太陽は昇ったのか???黒々と浮かびあがっていた燧(ひうち)ヶ岳が白くなり、霧が麓から湧きあがってきました。足元には高山植物がかすかに揺れて、笑いかけてくれています。
 やがて、山々に朝日が射し、霧は晴れました。お天気は良さそうです。

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2009年7月12日 (日)

その時、生きてるか?が、問題

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ももりは小さな書道教室を持っていますが、子供達とのおしゃべりは実に楽しい!!!先日の会話より・・・・
モカちゃんが言いました。
「私、英語が好きやから、大きいなったら外国で仕事したい」
「うわっ!!!それっていいなあ!!!。私だって、もう一回、人生やれるんやったらそうするわ。絶対、英語、がんばるぅ・・・」
「外国で住んでみたいしなあ」
「それ、それ・・・それは最高!!!そしたら私もそこへ訪ねて行くわ。案内してね」

横からキョッカちゃんがチャチャを入れました。
「センセ、その時、未だ生きてるぅ???」
「ウグッ・・・」

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2009年7月10日 (金)

バンザァーイ!!!ブログ、回復!!!

Dekita

 バアーーンザァーーイ!!!!出来た!!!やっとログイン出来ました。縄文人の生き残りみたいなももりメがやっと、ログイン、回復できました!!!バンザァーイィ!!!
 本は天台宗のミニコミ誌。絵はももりが描いています。この朝顔、苦労したのよねえ・・・

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