« 「スエーデンの歳月」 小野寺百合子 | トップページ | 頭の体操「迷路美術館」へどうぞ »

2008年7月25日 (金)

きんたまをつめわりて死ぬる・・・

Ryouma001

昨日、朝イチで、京都国立博物館へ。「坂本龍馬 その手紙のおもしろさ」展へ行ってきました。まっことおもしろいきに・・・まあ・・・こんな調子です。
 「そもそも人間の世は合点の行かぬがもとよりの事。うんのわるいものは、ふろよりいでんとして、きんたまをつめわりて死ぬるものもあり。それとくらべては、わたしなどは、運がつよく、なにほど死ぬる場でも死なれず。自分で死のうと思うても、又、生きねばならん事になり。今にては、日本第一の人物、勝憐(原文のまま)太郎殿という人に弟子になり、日々、兼ね思いつくところを精といたしおり申し候」・・・ちょっとは読みやすくしたりしましたが、まあ・・原文です。
 どうですか???1000円はちょっと高いけど館内は涼しいし、常設の展示物はいくら見てもあきません.
他にも、乙女姉さんが「出家をしたい」とグチったらしい返事に「それは良い。ひどいズルズルの袈裟を着て諸国行脚したら、西は長崎より、東は蝦夷まで、道中銀は一文もいらん。真言宗の観音経、一向宗の阿弥陀経、これはちょっと節があってむつかしいけど・・・どこの国も、門徒がはやっているから、是非読まねばいかんぞよ・・・・しかし・・・女一人ではいかん。美人と連れだってはいかん。ごつごつした強情バンバの強バンバ(ババアのこと???ももりみたい!!!)でないといかん。万一の時はピストルをぶっ放せ・・・と、まあ・・・・ホント、面白くって暑さは忘れます。有名なおりょうさんとの、日本で始めての新婚旅行の手紙や、おりょうの武勇伝なども勿論・・・下は国立博物館


Hakubutukan4

|

« 「スエーデンの歳月」 小野寺百合子 | トップページ | 頭の体操「迷路美術館」へどうぞ »

コメント

あきみず様  そう、おりょうさんが燃やしてしまったラヴレター・・・もし、どこかにあって、読めたら、自分に書かれたと思ってしまって、うっとりするでしょうね。ラヴレターって、ほんと、良いものです。

玉井人様  お・お・お・・・詳しいですね。私は司馬遼太郎の「龍馬がいく」だけが、龍馬の全てみたいなもの。もう一度呼んでみましょう。

投稿: 山口ももり | 2008年7月28日 (月) 07時15分

龍馬の手紙展ですか これは面白そうです
後世の人に見てもらうつもりはなかったでしょうが、龍馬の魅力にふれる一つでしょう
おりょうさんに宛てた手紙は彼女がみんな
燃やしてしまったそうで残念です

投稿: あきみず | 2008年7月26日 (土) 22時18分

勝憐太郎殿と勝海舟の改名前の名が出ている事から最初の10代のころか?
どちらでも勝海舟に出会っていますが、弟子となったとあるので、脱藩(土佐藩の偽装)した後の20代のころでしょうかね

このころ勝海舟の影響で長崎に言ってグラバーに紹介され、密輸やイギリス諜報部のエイジェントの仕事をやったり忙しいころですね

投稿: 玉井人 | 2008年7月25日 (金) 20時32分

京都の国立博物館は何度か行きました。竜馬さんもおりょうさんも乙女さんもそれぞれ魅力的ですね。こうして残ることを思ったかどうかは?ですが。

投稿: kazuyoo60 | 2008年7月25日 (金) 11時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: きんたまをつめわりて死ぬる・・・:

« 「スエーデンの歳月」 小野寺百合子 | トップページ | 頭の体操「迷路美術館」へどうぞ »