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2007年7月31日 (火)

子育て支援

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 我が家では、ただ今「ヒヨドリ」が子育て真っ最中。盛んに飛ぶ稽古をしています。真っ赤に紅葉するのがあまりに美しいので、衝動買いしたハゼの木がやたら大きくなってしまって・・・かぶれるし・・・オジャマ虫のハゼの木ですが、その木に、ヒヨドリが巣を作っています。時々、親を見かけるものの、燕のように賑やかなこともなく、余り気にもしていなかったのですが、いつの間にか子育て期間に入っていました。ヒナは、少しは飛べるのですが、着地がヘタで墜落。「ア・ラ・ラ・・・・」
 今朝、お洗濯をしようとしたら、排水管の先にひな鳥が・・・・「オイ、オイ・・・そんなとこにいたら溺れちゃうじゃないの。」ちょっと、突つこうとしたら、ヒョッと飛んで、脇へどいてくれました。洗濯を終わっても、狭いコンクリート壁に囲まれてじっとしています。「そんなとこにいたら、熱中症になるでぇ」
 窓際で、手紙を書いていたら「チッチッ」と小さな鳴き声。親が「チィッ」と泣く声も聞こえて、フワッと目の前にひな鳥が止まったじゃありませんか。(No621)

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2007年7月30日 (月)

ぺルシャ文明展  大阪歴史博物館

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 昨日、行って来ました。ペルシャって言葉で、まず、ももりの頭に浮かぶのは、「アラビアン・ナイト」 シィエラザードの物語。
 ある日、狩に出かけて、忘れ物を思い出して宮殿に戻った王の目の前で展開されていた目を疑う王妃のご乱行。家来や、召使たちをも連れた乱交パーティーでした。男女40人を殺した王は、それ以来、ウツウツと楽しまず、夜伽をさせた若い娘を、朝になったら殺すようになりました。若い娘は、どんどん減って、ついに、回ってきたのが、大臣の娘、シィエラザード。彼女は心配する周囲を抑えて「私には計略があります」と言いました。不眠症に悩む王のために、シィエラザードが毎晩お話を語ったのがアラビアン・ナイト、千夜一夜物語・・・・「アラジンと魔法のランプ」「船乗りシンバットの冒険」「アリババと40人の盗賊」など・・・です。
 ペルシャという国が、今、無いのは甚だ残念です。尤も、イラクやエジプト、シリア、ヨルダンは勿論インドの境界までにまたがっていた広大な国だといいますから、今の国境に当てはめられないから仕方はないのですけど・・・展示物は、現在のイラン国内の遺跡から出土した遺物です。歴史好きには、必見の展覧会になっています。ゼヒゼヒ・・・明日から少し、ペルシャについて、書いてみたいとは、思っているのですが・・・・テーマが大きすぎて、ももりの手に合うでしょうか???スケッチの左上は大理石をくりぬいた器、これが、何と7000年前・・・新石器時代ですよ(No620)

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2007年7月28日 (土)

松尾芭蕉の旅

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 旅が好きって言ったって松尾芭蕉には、誰も勝てますまいよ。

「奥の細道」から
「・・・夜に入りて、雷鳴しきりに降りて臥せる  上よりもり 蚤 蚊にせせられて眠らず  持病さへおこりて消え入るばかりになん 短夜の空もやうやう明くれば 又旅たちぬ  なお、夜のなごり 心進まず 馬借りて 桑折の駅に出る  遥かなる行く末をかかえてかかる病、おぼつかなしといえど 羈旅遍土の行脚 捨身無常の観念 道路に死なん 是 天の命なりと気力いささか取り直し、路縦横に踏んで伊達の木戸をこす・・・・」
 
 どうですか・・・やっぱり旅は命がけ。病気も出るし、宿も無い。山賊だって、海賊だって、かっぱらいだって、ウロウロしてたでしょう。それでも、あえて、旅をしたいと思う心の源はやっぱり、旺盛な好奇心でしょうか。ありとあらゆる知識を身につけ、旅への思いは積もるばかりの芭蕉さん。脚の3里の急所にお灸をすえてまで、苦難と、未知なるものへの出会いへの思い断ちがたく   
 あ・あ・あ・・・そんなのに比べたら、ホント、物見遊山の安易なももりの旅だけど・・・どっか行きたいなあ・・・(No619)

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2007年7月27日 (金)

国語嫌い

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 夏休み読書感想文の特集、ハッとするような文を見つけたのは、毎日新聞7月21日朝刊。金原ひとみさんを斉藤希史子記者が取材したものです。
 小学校4年くらいから、学校に行かなくなった金原ひとみさんは、将来どうして食べていこうかと考えていた。そんな時、アメリカで暮らす事になり、「日本語を忘れてしまってはいけない」とドサッと貰った紙袋1杯の本。それまで、殆ど本を読まなかった彼女が、読書の魅力に取りつかれ、やがて作家に。2003年、芥川賞を最年少で獲得して騒がれました。彼女は言っています。以下、抜粋
 「書く以前に、読むこと自体を楽しめない人もいると思います。それは、今までに出会った本との相性が悪かったせいではないでしょうか。読書は人間関係に似ているところがあって、当然合うものと合わないものがある・・・読んでいて面白くないと思ったら読まない本がいい。その本は「今の自分」には不要ということ・・・・中略・・・読んだあとしばらく放心状態に陥る本との出会いが、いずれ訪れるのではないでしょうか」・・・・フム、フム・・・放心状態って??ある、ある。
 「読書感想文がうまく書けない生徒の気持ちはよく分かります。決められた枚数に自分を合わせるのが、まず難しい。それに、小説を本当に楽しんだ人は作品世界にどっぷり浸っているわけで、そこに、分析や批判の入る余地はありません。感想は、そもそも文章にはなりにくいものだと思います」・・・フム、フム・・・うーん、全く、うまく言ってる!!!
 「・・・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」・・・・読み返すたびに、別の人に惹かれるんだろうなと楽しみです。その時点での、精神のありようを、登場人物たちが反映していく「尺度」というより「鏡」のような存在でしょうか。そう考えると、毎年、同じ本の感想文を書いてみるのも、面白いかもしれませんね。・・・精神的な成長記録になると思います」
フーン。やっぱり違うなあ。芥川賞作家かぁ・・・本は大好き。あの、読後のボーッとした、どこか、現実の地上から浮遊して、目の前の事象には鈍くなったような心地ってのは、放心状態っていうんだ。それにぃ、気に入らない本は読まないほうが良いなんて、このページは夏休みの読書感想文の募集の記事なんだよ。さっすが・・・
「カラマーゾフ」か・・・いっちょう読んでみっか???
 とりあえず、図書館から借りてきたのが「村上龍自選小説集」?????こんな本がそんなに面白いって????ももりは相当鈍いのか???でも、借りてきて、2日目ですがもう半分は読みました。読ませるけどぉーーーキ・ラ・イ・・・精液が粘りついてくるような・・・不潔感・・・やっぱり、もうオバハンなんやろなぁ(No618)

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2007年7月26日 (木)

イマドキの文学って???

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 昨日、5時頃に図書館で借りて帰った「村上龍 自選小説集1」の「69」っていうのを、もう今朝起きたときには読み終わっていました。昨日までの、イギリス文学・・・あれは一体なんちゅうもんやったんやろ???チャールズ・ディケンズ「二都物語」クダクダ回りっくどくて、皮肉で、理屈っぽくって、しつっこい。あんな本に取っ付いて、ムリして、眠い目をこじ開けて読んでた、昨日の5時前まで。それらに比べて、何とも、すっごく読み飛ばせるし、引っ張ってくれる。あっという間に読み終わってしまいました。
 この本を借りて来る気になったのは、毎日新聞朝刊、読書感想文のページに、金原ひとみさんのコメントが載っていて、そのコメントにゾッコン。・・・・・「村上龍の「コイン・ロッカー・ベイビーズ」を読んで、放心状態になった・・・とあったので、どんなものが彼女をそんなにさせたのか、という、下世話な興味でした。村上龍って、名前だけは知っていました。「KYOKO」という映画も見ました。音楽が気に入ってCDも持っています。
 さ・あ・あ・・・わたしの年齢のおばさんにとって、村上龍って言う作家は、永遠の憧れの作家になりうるか????ウ・ウゥーン・・・・・主人公にイマイチ魅力が無いなあ。今日的って言うのはこんなのを言うらしいけど・・・・ウ・ウゥーン・・・・今のところ、まだ、「69」だけなので・・・・???それにしても、金原ひとみさんのコメント、私がゾッコンほれ込んだ、そのコメントとは???それは、明日・・・・(No617)

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2007年7月21日 (土)

「フィラデルフィア美術館展」見てきました

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 フィラデルフィアって行ったことありませんが・・・どちらかというと、アメリカよりヨーロッパへ行きたいももりですので・・・オーソドックスな、どちらかと言うと万人向けのヨーロッパ近代の作品と、ごくわずかなアメリカ人作家の作品を並べています。京都市美術館
 NYの1950年くらいからの絵画は、ちょっとマユをひそめて「この絵が理解できなくって、美術を語れるか」っていうのが主流でしたけど、今回展示されているのは理解可能な範囲です。
 例えば、マルセル・デュシャン・・・彼は、便器を展示してタイトルを「泉」とつけて、歴史に、あっぱれ、その名を残した作家ですが「へええ・・・こんなまとも???な絵も描いてたんや」ってびっくり。尤も、「まとも」ったってキュビズムですけど。そうでなければ、いきなり、世界の超一流美術館に、便器が飾られるなんて芸当はできなかったよね。もっとも、当時から賛否両論、非難ごうごうだったとも聞いています。そして、結局、彼は絵をやめたんじゃなかったかな???梅雨の1日、のんびりとどうぞ。今なら、まだ結構、すいていましたよ。スケッチはNY国連本部・・・もう、20年ほども前(No616)

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2007年7月20日 (金)

ネタを探してお勉強

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 ブログを楽しんでいるももりですが、最近、気がついたこと・・・それは、随分、頑張って本を読んでるって言う事です。目が疲れて、ちょっとショボイ???くらい。この年で、老眼鏡なしで、文庫を読んでるんですよ。
 それも、これも、ブログのおかげです。ブログに書かないとしたら、ザーッと読み流してしまうでしょうに、メモを片手に、じっくり、じっくり。だって、あんまりいい加減な事を書けでしょう???
 このところ、チャールス・ディケンズを読んでいます。「ニ都物語」「オリヴァー・ツイスト」「クリスマス・キャロル」その前は「嵐が丘」・・・今、「テス」の上巻を終わって下巻を本屋にたのんでいます。どうですか???この年(66才)で、ちゃあんと、文学少女してるでしょ???それが、又々、楽しくって・・・・イギリスへ行ってきて、改めて、イギリスの風景の中に主人公をおいて、活字を読んでみると、クッキリと立体感を持って目に見えるように迫ってくるんですもの。ロンドンの貧民窟とか・・・先日、ロンドンの裏通りで、「きっと、あれは、売春婦よ」っていう女の人も見かけましたから・・・それにしても、読みづらい・・・チャールス・ディケンズ・・・なあんて、クダクダと理屈っぽくって、回りくどくって、皮肉屋で・・・・とうとう、図書館で児童書を借りてきました。これなら・・・ウ・ウーン・・・快適!!!横にはビール、枝豆に干物・・・もぉぉうーーー!!!サァイコオーッ!!!(No615)

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2007年7月19日 (木)

山陰線のSL

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SUKIPIOさんが、山陰線にSLが走っていたっていうコメントくださいました。そう、まさしく、SL・・・残念ながら型については全く知りません。

1970年代の写真を以前に見たのですが、山陰線も(馬堀ー保津峡)辺りにSL・C57・1828列車が走っていた様ですね。・・・・SUKIPIOさんのコメントより

全く、丹波の山奥、園部から「京へ」・・・そう、園部では、「京都へ行く」とは言わず、「京へ行く」って言ってましたね・・・1時間ちょっと。シュッシュッポッポ、シュッシュッポッポと煙を吐く機関車で大学へ通っていたのです。途中、8つのトンネルがあり、窓を閉めないと、石炭臭い、ナマ温かい煙がもうもうと渦まいて吹き込んでくるのですが、夏など、だれか、不心得物が窓を閉めないと、それは、もう酷いものでした。天井にドンヨリと回っている大きな扇風機以外、窓から入る風だけが涼なんですから・・・8回も、重たい窓を開閉するのって、面倒臭いんです。
 大学へ着いて、鼻でもかもうものなら、もう、真っ黒で、まさに山出し娘でしたねぇ。その山陰線が、今では、SLトロッコ列車になっています。とても人気で、嵯峨からは切符が買えないとか聞いています。ももりのお薦めは、まず、馬堀までJRで行ってしまい、帰りのトロッコに乗るのが良いでしょう。もっとも、保津川下りは出来ませんが。保津川下りも、昔は、今より遥かに怖かったそうですよ。今では、危険な所を整備してしまって、スリルには欠けるとか・・・でも、ゼヒゼヒ一度、おいでください。スケッチは園部城。これは最近できたもの。昔の隅櫓が園部高校の正門になっていますが、そこのスケッチは、後日してきましょう。(No614)

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2007年7月18日 (水)

500年ほど前の京都にタイムスリップ 祇園祭り

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 10年も続いた応仁の乱が終わって、もう、50年近くもなろうといいますのに、京の町は荒れ放題でございます。全国に百姓一揆が起こり、加賀では、一向一揆とやらが起こったそうでごさいます。京都へも、つい先日も、近江の馬借たちが暴れこんでまいりましたし、山科の百姓たちが、しばしば武器を獲って京の町へ攻め寄せてまいります。土倉、酒蔵が襲われ、夜盗も横行し、狂ったような念仏踊りばかりが大はやりで、町衆は、もう、不安で、不安で、どうしようもございません。流行りやまいの噂も聞こえてまいります。1500年には大火、1504年にはついに、京にも、土一揆が起こりました。幕府は徳政令を出しましたが、何の効果もありません。行き倒れや死人が、鴨川の土手に放置されて、誰も、見向きもいたしません。銀閣寺には、細々と将軍家がおりますし、管領、細川家もおりますが、すっかり権威を失っており、なんの頼りにもならないのです。
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 そんな時、立ち上がったのが京都の町衆だったのです。長く途切れていた、祇園社の神事を、幕府の禁止にもかかわらず、立ち上げたのです。そう、祇園祭りは、まさに、京都の反体制の象徴でもありました。07_029
(No613)

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2007年7月17日 (火)

愛宕山と丹波地方の水害

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 水害や地震。被害にあわれました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
スケッチは桂川から見た愛宕山。旧山陰線は今、馬堀まで「トロッコ列車」という名前で、大人気です。嵯峨から馬堀まで、トロッコ列車に乗り、そこから保津川下りをして、嵐山へ戻るというコースがツアーになっているようです。
 若い頃、山陰線には毎日乗っていたももりですが、本当に四季折々の窓外が美しく、いつも、ほほけたように呆然と見入ったものでした。しかし、この川は大変な暴れ川で、最近こそ氾濫の話を聞きませんが、私が娘のころなんか、ちょっと大雨が降ると氾濫していたのです。山陰線を京都から出て、トンネルを幾つか抜け、亀岡盆地へ出ると、今でも、大雨の後なら、鉛色の川面が見えます。普段は見えない水面が、すぐ真近に見えるのです。
 ジェーン台風だっかか???もう記憶はオボロゲですが、八木町、亀岡、馬堀一帯が浸水したこともありました。桂川をあの辺りでは、保津川と言いますが、保津峡の入り口辺りに大岩があり、それを爆破してから水の流れがスムーズになったとか聞いています。
 改めて、愛宕山の大きさに驚きます。京都から、50分ほども行った八木町からも愛宕山が見えます。山陰線は、この山すそを巻いて走っているのです。全て、文化から取り残されたような丹波、今は南丹市も、この山に「通せんぼ」されなかったら、とっくに市街化していたことでしょう。でも、それだから良かった???に違いありません??(No621)

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2007年7月12日 (木)

映画「二都物語」 嵐の三色旗

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 展覧会が終わって、ほっと一息。ブログで、色んな映画情報をもらっていましたので、ビデオ屋へ・・・ところがお目当てのものは全然見つかりません。そこで、フラッと買い込んで来たDVD「二都物語・・・嵐の三色旗」これが、又、素晴らしかったんですねえ。「二都物語」・・・あまりにも有名なチャールズ・ディケンズの作。この本は我が家の本棚に古くからありましたし、読んでいたはずでしたが、見て驚きました。こんなお話だったのかって。
 まあ、忘れるって事は何度でも、新しい感動を味わえるってことでもあるんだから・・・とか強弁していますが・・・改めて、本を読み直し始めました。
 舞台は1775年。1775年といえば、フランス革命勃発の14年前。貴族たちは増長し、民衆の不満は爆発寸前。やがて・・・革命の嵐が吹き荒れ、勝利した民衆の、醜悪な衆愚政治。酒を飲み、りんごをかじりながらの民衆裁判。貴族ばかりでなく、罪もない貴族の家の使用人や貧民すらが、いわれの無い言いがかりをつけられて、ギロチンに掛けられていきます。この本は、ヒロインやヒーロー達を描くよりも、この時代そのものを描いているっていう受け取り方は、どうやら、年のせいでしょう。若い時って恋愛ばっかりに気をとられて本を読んでいたんですもの。明日から、ももり流歴史探訪。激動のフランスのパリとイギリスのロンドンをさすらってみたいです。社会のどん底にうごめく貧民たちの描写が胸を打ちます。スケッチはセーヌ川(No620)

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2007年7月10日 (火)

「アトリエ桃源」展・・・ご来場有難うございました

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 「アトリエ桃源」展は終わりました。会期中は、人がとぎれる事が無いほどで、本当にうれしく、ありがたく励まされました。又、2年後の発表を目指して再スタートです。
 でも、ももり個人は、今日から「新芸術関西支部作家展」に左のガラス絵を出品しています。この絵はブログ上で何度か載せた絵で・・・ト・ホ・ホ・・・「サン・ポール・デュ・ヴァンス」 新しい絵を描かなくっちゃ。  
 場所は、ギャラリー「カト」 会期は15日(日)までです。11:00~6:00まで
今日は朝から雨。お仕事の方々には申しわけないけど、久しぶりにゆっくりする我が家の雨ってのは、又、うれしいです。それに・・・梅雨が明けたら、又々、殺人的な猛暑ですもの・・・皆様、本当にありがとうございました。(No619)

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2007年7月 7日 (土)

絵の価値って???

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[仲良し」Nさんの作品です。どうですか??上手と言うのではない、なんとも、大らか、人を食ったような面白さのある絵です。
 フランスっていう国は、本当に商売上手です。印象派や、キュビズム、ダダイズム、シュール・レアリスム・・・次々と打ち出して、ブランドを作り出し世界中に売り出しました。キャンバスに色を付けて、ン千万、とか、ン億円とか・・・こんな素適な商売はない。カルダンや、ヴィトンを売る手口と同じです。フランスの画商が、実にやり手なんです。日本には画商ってのが存在しないんですね。出来上がった既成の権威のベッタリへばり張り付いた絵を、世界中が驚く値で買い取ったりしてました。今では、その絵は、安く買いたたかれて、また、国外へ出た、とか聞いています。そんな、古ックサイ権威にオンブにダッコで、買い込むお金があるんだったらら、目の前を見ろ・・・つうの。シツレイいたしました・・・(No618)

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2007年7月 6日 (金)

七夕

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 明日は七夕。ももりの住む中京では、天の川が大空にかかる雄大な夜空を見る事は、もう、ありません。若い日々、母と二人で、毎晩のように見上げた厳冬の天の川。それは、天空にザラ着くほどの星を散りばめた雄大なパノラマでした。山陰線の田舎町、園部の真冬の夜空です。京都で生まれ、4才から園部に育ったももりですので、ふるさとは園部なのかもしれません。 
 大学卒業間近、卒業制作に追われ、毎晩のように山陰線の最終か、その前の汽車に乗り込みました、22時4分か22時44分京都発。私の通った大学は京都の北東、松ヶ崎にありましたので、京都駅まででも、既にバスで40分かかります。、園部駅に降り立つのは、もう、真夜中の12時近く。そこから、バスで10分。昼間だったら、歩けるのですが、何しろ、真っ暗な田舎町の街灯も無い田舎道、でも、そこには、いつも母がひっそりと、待っていてくれました。丹波の真冬の寒さは、それは厳しいものです。その暗闇のバス亭に、いつも立っていてくれた母。母が亡くなって、もう10年・・・ちっとも娘らしい事はしなかった・・・今頃、しきりに恋しい母です。
 スケッチはアトリエ桃源、園部教室をしている「女性の館」園部は城下町で、園部城の隅櫓が園部高校の正門になっています。(No614)

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2007年7月 5日 (木)

素人こそ楽しい・・・会場たより

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「さくら さくら」どうですか!!!80ン才のKさんの作品です。こつこつと描き上げたケレン味の無い、美しい作品です。アトリエ桃源展は素人のグループ展です。この素人っていう部分、この部分こそ、ももりメが大好きな部分です。もう、いっぱい、玄人の展覧会は見ました。よく、「作家は処女作に還る」って言います。素人さんの素朴な思い入れ・・・技術におぼれず、理屈っぽくもなく、お玄関に、ちょっと、飾りたい!!そんな素朴な作品群が大好き。
 ピカソが「芸術は、壁面を飾るものであってはならない」とか、ケッタイなことを言いました。深層心理や、未来を扱ったり、何か新しさを付け加えたり、やたら、難解にした絵が、本当に良い作品だなんて事は決してありません。無心に、楽しんで、色や形と遊ぶ・・・絵って、本当に単純な原始的な作業です。大昔から、人間は、どこか、空間を見つけたら、何か描き込んだ・・・そう、絵を描くって、根源的な楽しみなんですよ。(No613)

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2007年7月 4日 (水)

会場便り アトリエ桃源展

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 お仲間Kさんの作品「早春」です。どうですか。この美しい色。女性って、お野菜を描かせると本当に良い絵を描きます。毎日見慣れているものがいいんでしょうね。誠実で、濁りのない、本当にお人柄そのものの美しい絵です。
 よく作家が女性を描くとき、顔が、どこか、何故か、奥さんに似てしまうっていいますよ。絵は心を映します。激しい人は激しい絵を描き、神経質な人は神経質な絵を、攻撃的な人は攻撃的な絵を描きます。というより、そうあるべきと思っています。だからぁ・・・指導なんてことはしない、できない。できるだけ、その人そのものの絵にして欲しい・・・です(No612)

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2007年7月 3日 (火)

今日からアトリエ桃源展

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 昨日は会場作り。無事終わりました。うっかり「全員集合!!!」で、写真を撮るのを忘れてしまい、残っていたメンバーだけですがパチリ。もっと賑やかな京都美人の集合写真を載せられたのに・・・会場は京都は、三条寺町をちょっと上がった本能寺の筋向い。画廊が多く、画廊めぐりのベストスポットです。おついでがあれば、ゼヒゼヒ・・
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 展示が終わって、軽ぅくお食事。三条御幸町、弁慶石町1928ビル2F カフェ・チョコラにて・・・このお店はパスタとスイーツがおすすめ。どうですか???美味しいものを前にした時の顔は・・・もおぉ・・・サイコーッ!!!(No611)

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