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2007年6月11日 (月)

ヘンリー8世の7人目の妃は??

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 昨日の続きです。ヘンリー8世はエリザベス1世女王の父です。この青ひげは6回結婚しました。カトリックでは離婚は認められていなかった時代。ドエライ独裁者でしたけど、イングランドの基礎を固めた人物として、本国では人気があるそうですよ。
先ず最初のお妃キャサリンは、兄アーサーのもとへスペイン王家から輿入りした女性で、宗教はカトリック。もちろん、当時、スペインからお輿入れというのは、対フランスやスコットランドへの戦略的な強化のためのもの。兄が死んで6才年上の彼女と結婚、メアリが生まれます。他にも生まれたらしいけど、早世しました。彼女の死も毒殺説が巷では有力です。この、メアリ、後に女王になって、「血みどろメアリ」と呼ばれる人物ですが、それは後ほど・・・
2番目が、アン・ブーリン  キャサリンがもう年齢的に世継ぎの王子を生めないと、ヘンリー8世の関心は侍女のアン・ブーリンに移りました。カトリックでは離婚できなかったので、ローマ法王と別れて、独立。イギリス国教会を設立しました。これは、当時、力を持ちすぎていた修道院から、財産を没収する狙いもあったといいますから、全く、油断もなにもあったもんじゃない。彼女の絶頂期は短く、生んだ子供が女の子であったと知って、密通罪でロンドン塔送り、そして無罪を叫ぶ、若い、元妻を斬首って言うんだから、ヒ・ド・イ!!!この女の子が後、大英帝国の基礎をガッチリ固めるエリザベス1世。
3番目のお妃がジェーン・シーモア 彼女はうまく王子エドワードを生みましたが産後間もなく死にました。エドワードは9才で王になりますが・・・・
4番目は、アン・オブ・クリーブス  彼女は「器量が悪い」って数ヶ月で見下り半・・・でもそれでよかったよ。ブスのほうがしあわせってことは、結構よくある・・・
5番目は、キャサリン・ハワード  王は49才、痛風病みの巨漢で、一人では歩けなかったっていうから、老人のお守りはつらかったらしい。本当に姦通で・・・処刑
6番目は、キャサリン・パー 良くできたガマン強い看護人で教養人、彼女がエドワードとエリザベスを育てました。
7番目が???写真の???なあんて???(No597)スケッチはロンドン塔
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コメント

日本ですと、信長も随分と残虐なことをした反面、新しいことを
どんどん取り入れたり芸術面も高めたりで、人気が衰えないですね。

カクテルのブラディマリーは甘すぎずヘルシーで好きです。

投稿: 山桜 | 2007年6月15日 (金) 15時10分

日本ですと、信長も随分と残虐なことをした反面、新しいことを
どんどん取り入れたり芸術面も高めたりで、人気が衰えないですね。

カクテルのブラディマリーは甘すぎずヘルシーで好きです。

投稿: 山桜 | 2007年6月15日 (金) 15時09分

私が訪ねた時、ロンドン塔の周囲の堀?は、
スケートリンクになっていました。
懐かしいです・・・

投稿: 酒徒善人 | 2007年6月12日 (火) 23時23分

お帰りなさい、ももりさん。

文献からですが、アン・ブーリが反逆、姦通、近親姦及び魔術という無実の罪で死刑判決を受け、斬首刑に処せられたロンドン塔は、英国を占領したノルマン人の王ウィリアム1世が、現地人を威圧するために作った要塞から、11世紀には、王や女王の戴冠前に滞在する宮殿であり、時にはヘンリー7世の妻エリザベス・オブ・ヨークのように、王妃の産室として使われたり、高貴な罪人を閉じこめるための監獄でもあったのですね。
戴冠式のパレードはロンドン塔から始まるのですが、、裏側には皆が恐れた『反逆者の門』があり、水路を船で下ってきた罪人は、ここからロンドン塔内に入った様です。
私達日本人の考えからは、少し理解し難い使用例の建物でもありますね。
ところで、ヘンリー8世の七番目の王妃(写真)は、その後はどうなったのでしょうか?

投稿: SUKIPIO | 2007年6月12日 (火) 11時59分

ももりさん、おはようございます。
語学にスポーツに音楽にと、文化史にもその名を残しているヘンリー8世・・・彼の妻になると、離婚・急逝・処刑などろくな目に遭いませんね。7番目の「ももり妃」は大丈夫かしら? あっ、梅毒でヘンリーは意外と若いうちに逝ってしまうんでしたね。薔薇戦争が終結して比較的平和な世の中と思いきや、なんと処刑とか財産没収とか穏やかでない出来事が続きますね。
スペイン無敵艦隊を破り、「私は英国と結婚する」と言い放ったエリザベス1世は人間味溢れる女性でしたね。ももり妃には是非、日本と結婚してほしい!(笑)

投稿: ミーシャ | 2007年6月12日 (火) 08時39分

追伸、7番目のお后も可愛いです。

投稿: kju96 | 2007年6月12日 (火) 08時33分

おはようございます。
ロンドン塔に行かれたのですね。
警備はどうでしたか・・カパンの中まで厳しくチェックされた記憶が。
ヘンリ8世の鎧なんか圧巻。
ヘンリーはイングランド王室史上最高のインテリ。
ラテン語、スペイン語、フランス語を理解し、舞踏、馬上槍試合などスポーツ万能。音楽にも造詣が深く、自らも作曲をするなど文化史にもその名を残している王様でしょうか。
ヘンリ8世:「陽気な王様」というあだ名があり、国民からの人気も高かく
なんと言っても好色で知られ、当時カトリックで禁止されていた離婚をするためにイギリス国教会を設立。
更に修道院解散を行い、その財産を没収、海軍力を育成し絶対王政を強化。
そしてエリザベス1世の時代、対スペイン政策を取り、スペインの大艦隊(La Gran Armada)を破るなどしてイングランド絶対王政の絶頂期を演出。また、文芸を保護し、イギリス=ルネサンス時代を現出。
シェイクスピアの誕生などこの頃のイギリスが一番面白いですね。

投稿: kju96 | 2007年6月12日 (火) 08時32分

首切り役人の斧の下や7人目の妃になったり写真のポーズから楽しい旅行の様子が伝わってきます。
また土産話を聞かせてくださいね!

投稿: MINA | 2007年6月11日 (月) 23時00分

あらぁ 何王妃かと思ったら ももりさんでした。ご機嫌ですね!
イギリスに限らずヨーロッパの王室は人間関係が複雑ですね。

投稿: nyar-nyar | 2007年6月11日 (月) 21時13分

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