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2007年2月27日 (火)

フランスの画商

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 絵が好きっていう方、フランスの絵の方が日本の絵よりはるかに良いと思ってらっしゃいませんか??日本人は印象派が大好き。でも、ももりに言わせると、日本の絵のレベルは決して低くはありません。ニューヨ-ク、パリ、ロンドン・・・絵を見て歩きました。美術館の絵じゃなく、売り絵を、です。日本の絵がそうそう見劣りするとは思えない。イィエイエ、これはももりの個人的なことを言っているのではありませんよ。印象派、とか、エコールド・パリとか、アール・ヌーボーとか、実に上手く売り込んだフランスの画商がえ・ら・い。ひと昔前の日本の金満時代、アンディー・ウォーホールなんかを3億円も出して、買い込んだバカもいた。そんなカネがあるんだったら、もっと日本文化を世界に売り込メよッツーノ。フランスは、ブランド作りが実にうまい。ユトリロだって、幼少の頃からアル中で、・・・これは寝付かない子供に、ミルクの中にワインを混ぜたりすることは結構日常的なことだったらしく・・・治療のために始めたお絵描き。最初は教会の外壁に立てかけて売っていたって言うじゃありませんか。印象派は素人です。未だ、ナポレオンの時代なら修業を積んだ絵描きの仕事でしたけど・・・しかし、放蕩児をしっかり取り込んで芸術家に仕立てたのは、パリの画商、パリという街なんです。先日、駅美術館で「エコール・ド・パリ」ヘミングウエイと絵描きたち展 を見ました。放蕩無頼の絵描きたち・・・世界中の一流美術館にパリの素人絵描きたちの絵を売り込んだ・・その画商の凄腕と国策が日本と違うと思うのです。でも・・・ももりメも・・印象派は大好き・・・スケッチはセザンヌのアトリエ(No526)

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コメント

絵のことや、画商のお話、興味深いものです。
バブルの時期に絵が売買されてましたね。狂ってました。
ももりさんの絵が大好きです。

投稿: ミーシャ | 2007年3月 3日 (土) 01時34分

私は、絵のことはよくわからないのですが、その値打ちについてかねがね疑問を持っていました。だって同じ画家が描いた絵なのに無名時代と名が知れた時とではものすごく値が違いますね。ピカソやゴッホのひまわりなど気の遠くなるような値段でしかも買う人がいるのだから驚きです。画商の凄腕によるところなんでしょうかねぇ。岡本太郎なんかも結構な値段で・・・高額な値がつき、また買う人がいるという事実にいつも驚かされています。ブログの内容とは少々ズレますが、いつか伺ってみたいと思っていました。

投稿: ミッチ | 2007年3月 1日 (木) 22時51分

◇ももり媛 お晩に御座る
媛のこの記事もまた
いと深くして
考へること多きあかひとなり

明治維新 是 日本文化を根底からぶち壊したり
西欧文化 是 最高なりとふ人の増えいけば
クリスマスはまあよしとしても
バレンタインなどとふわけのわからぬものに踊らされたるはいと情けなし
まいてカボチャにてお化けつくりてロウソク入れたるとは いとおぞまし

予 日本人が描きたる日本の絵を最も好まん

ゴッホゴッホと咳の出で
ピカソと禿の眩しけれ 
セザンヌなにもせざんぬに
かれーのルーノアールかな?
マネすんじゃねえとどなりては
あきれてモーネー溜息の出る
(暴言多謝) 

投稿: Akahito~友部丹人 | 2007年3月 1日 (木) 20時34分

私はどの絵が印象派かそうでないかはよくわかりません。私はももりさんの絵が好きです。特に2月21日のようなお寺や神社を描いた絵が好きです。

投稿: 阿武さんのゆきあたりばったり | 2007年3月 1日 (木) 19時54分

私もセザンヌのアトリエに行きました。
やっぱりフランス・プロバンス。
どこかで見た絵の世界でした・・・

投稿: 酒徒善人 | 2007年2月27日 (火) 20時48分

世界的に見ても日本の画家は素晴しいと思います。
日本に優秀な画商がいれば・・世界の絵画事情も変わるのでしょうが
ももりさんの若水の水彩画などヨーロッパではほしい人が沢山いると
思います。日本がフランスに日本のショールームをつければ
ヨーロッパの芸術を変えることが出来ると思います。
日本の政治家は芸術の力を知らないのです。
日本の美意識が世界を変えるのです。
経済も芸術も・・そう信じてます。

投稿: kju96 | 2007年2月27日 (火) 18時17分

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