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2006年5月 6日 (土)

ピカソの恋人、ドラ・マール

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5月5日の朝刊 「ピカソの恋人108億円「ドラ・マールと猫」 って出ていました。NYのサザビーズで競売にかけられ108億円で落札。今まで個人が持っていたんだそうです。ドラ・マールと言えば、マリー・テレーズと結婚中の不倫。ドラは女性写真家で、気まぐれで刺激的な女性でしたがふさぎこむことも多く、ピカソは知的好奇心を刺激されての恋愛だったようです。有名な「泣く女」のモデルです。ピカソは実に、女性によって作風が代わった絵描きで、20才~25歳の極貧の生活時代は、青の時代。女には不自由しなかったようですが、25才でフェルナンド・オリヴィエと恋愛。途端にバラ色の時代に入ります。彼女はバレリーナ。うまくやりながら、一方で、26才の時、マルセル・アンヴェールと恋愛。彼女は通称エヴァ。この時代の代表作が、「アヴィニヨンの娘たち」キュビスムの時代に入ります。モデルの女性たちは娼婦だそうです。可愛そうにエヴァは結核で死んでしまいます。37歳で、オルガ・コクロヴァと結婚。54歳では、マリー・テレーズと結婚。ここに、不倫のお相手として登場したのが、今回、108億円のモデルとなったドラ・マール。今回の史上2番目の高嶺の花の絵のモデルは、写真で見ると、生き生きと綺麗です。まあ、目が、耳の横にあって、ホンモノが現れたら、卒倒するけど・・・この頃、故国スペインは内戦です。フランコ将軍の要請で、ヒットラーがスペインのゲルニカ村を攻撃したとのニュースに怒ったピカソは、「ゲルニカ」を製作しました。友人の絵描きたちが、戦場へ兵士となって出征する中、ピカソは不戦の立場をとりましたが、やっぱりいづらかったのが、この絵を描かせたと、ももりは思います。特に親友のブラックが愛国心にかられてパリから去ったことがこたえたようです。戦争は終わり、62歳で、21才のフランソワーズ・ジローと恋愛・・・息子クロードと娘パロマを得たのに、72才で、ジャックリーヌ・ロックと恋愛、80才になって、彼女と結婚。91才で死ぬ頃は、全くエロな、絵を残しています。さああ、ピカソがどんなヤツだったかわかっていただけたでしょうか。絵は冬のパリ。ピカソは19歳でパリに出てずーっとパリに住み故国スペインに戻ることはありませんでした。旅行も、興味なかったんですって。スケッチは冬のパリ(319)

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コメント

ももりさん こんにちわ、今度は108億円ですか?今度は落札後の行方が気になります。多分地下の倉庫かなんかに、仕舞われっぱなしなんでしょうね。札束を積んだ高さが知りたい。

投稿: nyar-nyar | 2006年5月 6日 (土) 13時47分

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