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2005年10月18日 (火)

秋 もの思う季節‐Ⅱ

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冷たい雨が、足元からはいあがってくる。昨日まで暑い暑いといってたのがウソみたい。あれは、そう、21歳の秋、10月13日やったなあ。私と晴子とは2人で槍穂高縦走をした。小娘2人で小屋掛けだ。朝、上高地から登り始め、槍沢で休憩。その時の槍沢の美しさは、もう言葉にも絵にもできない。春、雪の残った槍沢は一段と大きく見え、夏の槍沢はガレてジリジリと照らされ上りも下りも苦しさ以外には無い。でも、あの日の槍沢は全山、文字通り紅葉。ダケカンバ、ナナカマドが真っ赤とまっ黄色にもえて、ごろりと寝転んだリュックに、赤とんぼが止まったっけ。槍の肩小屋で一泊し、翌日、縦走に入った。キレットは霜柱でザクザクだったし、鎖場にはつららが下がっていた。晴子は小柄だったので、鎖場で足が届かず「ああ、彼女が落ちたら私も落ちる」とか思ったなあ。でも天候も良く北穂の小屋で一泊。翌日、奥穂高へ、無事に下山。あれは、21歳の秋・・・そんな日もあったんやなあ。絵はガラス絵コモ湖秋景  コモはイタリア、向こうの山はスイス(No156)

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コメント

こんにちは、ももりさん。
登山をされていたのですね。
すごい!
絵もされて、書もされて、登山も畑仕事も・・・・・。
ただ、ただ尊敬します。
この、イタリアのコモ湖秋景いいですね~~~。
しかもガラス絵だなんて、素晴らしい~。
空と湖と山の青と、紅葉の赤と黄色が綺麗♪
あこがれます。
こんなに描けるといいですね。

投稿: 浜辺の月 | 2005年10月20日 (木) 12時01分

ももりさん、こんにちは。
私もこのくらいの時期に、槍をやったことがあります。4年くらい前かな。
新穂高温泉から入山して、西鎌尾根を経て槍ヶ岳へ。小屋泊まりして槍平小屋経由で戻るというルートです。紅葉の終わりの頃でしたが、十分にきれいでした。
穂高まで行けるくらいの余力はあったので、いま思うと挑戦しておけば良かったです。
後悔先に立たず、ですね、まさに。

投稿: satoru-ball | 2005年10月18日 (火) 19時23分

絵を書くことによって思い出を定着できます。確かに、国内旅行もチョコチョコしたはずなんだけど絵に描いてないものは覚えてない。「連れて行ったやんか。なんにも覚えてへんのやから」って亭主がよくあきれた顔して言ってます。だから、この頃は出来るだけ1枚でも証拠のスケッチうを残すようにしています。のら姉さんの絵もしっかり拝見しました。いっぱいいっぱい描きましょう。ネ・・

投稿: 山口ももり | 2005年10月18日 (火) 17時06分

「いい思い出」をいっぱい持ってるのが
財産持ちなんだな~・・・・・。

投稿: のら姉さん | 2005年10月18日 (火) 13時21分

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